今回は「BB戦士 神槍丸」のガンプラレビューです。

SD頑駄無 武者○伝IIIに登場する、神槍丸(シンソウマル)をご紹介。
2003年発売。
付属武器の神槍「天宮乱無」は1本の長い槍になるほか、パーツの付け替えで雲型の乗り物「龍招雲」を再現することができます。
ということで、BB戦士No.252・神槍丸をレビューしていきたいと思います!
BB戦士 神槍丸

元影舞乱夢の防衛隊長で、天宮の公儀飛脚代理を務める神槍丸さん。
「マジっすか!?」が口癖のキャラクターです。
ガンプラ自体は2003年に発売されたレトロ感のある内容になっていて、ランナー数は少ないですがお値段550円(税10%込)とメチャ安です。
数ヶ月前にシレっと再販されていたので、興味本位で購入してみたよ……(*´ェ`*)

ホイルシールがこちら。
組み立て書には、コミックの「武者◯伝外伝⑳ 激走!!汗と涙?の天宮飛脚漫遊記~の巻」が掲載されています。
漫画の写真載せるのはちょっとアレかなと思ったので、気になる方は購入してみてね……!(>ω<)4ページ分と結構満足度の高い漫画になっていました。

軽装タイプがこちら。
肩後ろの肉抜きが目立ちますが、鎧を着せれば見えなくなります。

「風雲着装!」
ということで、完成したBB戦士 神槍丸がこちら。
イエローとオレンジを基調とした派手なカラーリングで再現されているうえ、本体もグリーンなため結構独特なカラーリングになっています。

この、昔のレトロ感ただよう姿も味があるな……。
もちろん色分けは悪いので、塗装する場合は主にグリーンの塗料が必須になります。

それでは各部細かく見ていきます。

頭部をアップで。このフチ部分はグリーンなので、部分塗装推奨ポイントです。

後ろ側をアップで。後述しますが、このパーツは天宮乱無(槍)の先端に取り付けることができます。

胴体の鎧がこちら。1色1パーツです。もともと腰を撚ることはできません。

背部をアップで。

脚部は、赤いパーツを取り付けることによりソールが底上げされます。

下から見た図。足裏には肉抜きがあり、スタンド穴は空いていません。

肩部をアップで。

内部には、左右とも推進爆竹を装備しています。

推進爆竹は、背部の左右に取り付けることもできるぞ!

天宮を疾走する、謎の飛脚現る!

こちらが神槍丸の特徴である、天宮乱無。
2本を連結させることにより、ロングタイプが再現できます。

先端をアップで。

「龍帝槍術奥義 龍牙大点穴!」
攻撃を放つ神槍丸!ただ、あまり動かないぞ!w

2本をバラし、ショートタイプとして持たせることもできます。

ジャキッ……。

アクション!

先端のパーツは、3種類から選ぶことができます。
※一番下は兜についているパーツを移植して再現

龍鱗の鎧は、まとめて展示することができます。

兜パーツを土台として、このように展示することもできます。
雲形の乗り物、龍招雲の再現ができます。

棒を連結させて、もっと高く配置することができるよ……(*´ェ`*)(あんま需要なさそうだけど)

本キットのリデコキット、BB戦士三国伝外伝 武勇激闘録に登場する周泰ガンダムと比較。
神槍丸のランナーが使われているのは、この2体のみとなります。

頭部を比較。

肩部を比較。成形色のほか、ところどころパーツが変更されています。

胴体・脚部は色替えで、シールが異なります。

背部を比較。

周泰ガンダムのレビューは、↓からどうぞ。


「快晴光臨!!」
BB戦士 神槍丸の感想
ということでBB戦士 神槍丸のご紹介でした。
2003年発売のかなり古いBB戦士なので、今っぽいSDガンプラクオリティを期待しないよう、ご注意を……(*´ェ`*)
超低価格キットということもあり色分けが悪いので、今の時代だと細かなところまで全てフル塗装して遊ぶのに適したガンプラに仕上がっていると思います。
このあたりのBB戦士全然カバーできていないので、ちょっとずつではありますがレビュー充実させていきたいです……(*ノェノ)(需要ない?wというか奇跡の再販だったと思います(*_*))
以上、「BB戦士 神槍丸」のガンプラレビューでした!









