【ガンプラ】初心者におすすめのガンプラランキング!【2024年最新版】

初心者におすすめのガンプラランキングタイトル画像です

今回は初心者におすすめの出来が良いおすすめのガンプラランキング形式でご紹介したいと思います!

とにかく組むだけで完成形が良いものを激選してみました!

初心者におすすめのガンプラランキング

わたくしついに組んだガンプラの総数が1400体を越えたので、ガチ選出してみました。

SD系ならどなたでも簡単に組めると思うので、今回はあえて1/144スケール(直径15cmほどの大きさ)から選んであります。

最初からMGのような大きいガンプラにチャレンジするのもいいですが、組むのに自信のない方やプレゼント用に考えられている方は、以下のガンプラをチョイスすれば安全だと思います。

 

という事で早速1位からご紹介!

 

1位 ENTRY GRADEシリーズ

ENTRY GRADE(エントリーグレード)RX-78-2ガンダムのガンプラレビュー画像です

1位は、やはりエントリーグレードシリーズがランクインで間違いないです。

ガンダム/ストライクガンダムともに、武器付きの通常版と武器が付属しないかわりに少しだけ安いライトパッケージVer.も発売されています。

本体は同じものが付属します。

ENTRY GRADE(エントリーグレード)RX-78-2ガンダムのガンプラレビュー画像です

↑ボックスには「道具不要」「塗装不要」「シール不要」との記載がある通り、ニッパーがなくても手で外しながら組み上げることができます

シールやポリキャップも同梱せず、ただ組み上げるだけでキレイなガンダムが組めてしまうのが最大の特徴です。また、

ENTRY GRADE(エントリーグレード)RX-78-2ガンダムのガンプラレビュー画像です

パーツが部位ごとにまとめられているので、パーツ探しが楽チン。

ENTRY GRADE(エントリーグレード)RX-78-2ガンダムのガンプラレビュー画像です

組み上げたエントリーグレードのガンダムがこちら。

このようにHGシリーズと比べても遜色なく、驚異的な色分けを実現しています。

ENTRY GRADE(エントリーグレード)RX-78-2ガンダムのガンプラレビュー画像です

2015年に発売されたHGUC191番の初代ガンダムと比べても、シールだった↑枠部分が全てパーツ分割により色分けされています。

ENTRY GRADE(エントリーグレード)ストライクガンダムのガンプラレビュー画像です

こちらはENTRY GRADEのストライクガンダム。

ライトパッケージVer.はアーマーシュナイダーしか付属しないので、ライフルやシールドが欲しい場合は通常版を購入するように気をつけてくださいね。

EGとHGCEストライクガンダムの違い・比較ガンプラレビュー画像です

EGとHGCE版を比較。このように、HGCE版(従来のHGシリーズ。EGよりパーツ数が多くポリキャップを使用する)と比べても、ほとんど変わりのない外観で再現されています。

ENTRY GRADE νガンダムのガンプラレビュー画像です

こちらはENTRY GRADEのνガンダム。

νガンダムの場合、フィン・ファンネルが同梱するセット品は売っていないので、HGUCのフィン・ファンネルを移植するか自分オリジナルの装備にカスタムする遊び方になります。その点だけはご注意を(>ω<)

ENTRY GRADE ラーガンダムのガンプラレビュー画像です

ENTRY GRADE第一弾のガンダムのランナーを流用した、ガンダムビルドメタバースのラーガンダムも発売されているよ!

 

とりあえず、これからガンプラをはじめたい方、ガンプラ復帰を考えている方はこのエントリーグレード一択と言っても過言ではないと思います

派生どころをのぞき現在5種類発売されているので、この中からチョイスするのがオススメですぞ。

 

2位 水星の魔女シリーズのHG

HGガンダムエアリアルと改修型、スレッタ・マーキュリーのガンプラレビュー画像です

2位は、個別ではないですが水星の魔女シリーズのHGを選んでおけば間違いないでしょう……(*_*)

というのもこのシリーズ、最新作ということもあり「合わせ目(パーツとパーツの合い目のこと)が無い」モデルが多数存在しているうえ、色分けも超優秀なことから色々手を加えなくても高品質で再現性の高い姿が再現できる」のが最大の売りです。

HGガンダムエアリアル改修型の頭部のガンプラレビュー画像です

パーツ分割による色分けも優秀で、

HGガンダムエアリアル改修型の胴体のガンプラレビュー画像です

ガンダムエアリアル系の場合、胸部のシェルユニットにインモールドパーツというすでに印刷済みのクリアパーツが採用されていたりします。

HGガンヴォルヴァのガンプラレビュー画像です

2023年6月に発売されたHG 1/144 ガンヴォルヴァなどにいたっては、合わせ目がなくシールも少ないため、塗装や加工をしなくても高品質なガンプラが組めてしまいます。(↑の画像はただ組んだだけの状態)

さらに本シリーズは、ポリキャップを使っていないためパーツ内部にポリパーツを組み込みながら作る手間がなく、ランナー数も比較的少なめの量になっているので他シリーズのHGより組みやすいのも特徴です。

迷った場合、水星の魔女系キットをチョイスしておけば間違いないと思うぞ……(*_*)

ただ、1位のエントリーグレードと違ってニッパーが必要になる点だけはご注意を。(2位以降のガンプラは全てニッパーが必要)

 

3位 HGAC リーオー

初心者にオススメのガンプラ、HGリーオーの画像です

2018年に発売、GUNPLA EVOLUTION PROJECTというバンダイの最新技術を披露する第4段として発売されたHGリーオー。

本キットはとにかくランナーの数が少なく、初心者さんでもサクっと組み上げられるのが特徴です。……しかも安いですw

HGACリーオーの組み立て書のガンプラレビュー画像です

こちらもエントリーグレードのように部位ごとにパーツがまとまっていて、

HGACリーオーのランナー画像です

パーツを探す手間がほぼかからないので、作るのがマジで楽チンです!

HGACリーオーの可動域のガンプラレビュー画像です

めちゃめちゃ動くぞ!

ごく一部に塗装が必要なところもあるにはあるのですが、パーツ数が少なくただ組み上げるだけでOKという点で堂々の3位です。

 

4位 HGCE デスティニーガンダム

HGCEデスティニーガンダムのガンプラレビュー画像です

2019年に発売されたHGCEデスティニーガンダムですが、これは近年稀に見る名キットで間違いないです!

HGCEデスティニーガンダムのガンプラレビュー画像です

合わせ目(パーツとパーツの隙間)はほとんど無く、細かな色分けも非常に良く出来ています。

HGCEデスティニーガンダムのガンプラレビュー画像です

↑光の翼も付属し、

HGCEデスティニーガンダムのガンプラレビュー画像です

可動域に優れているため劇中再現も容易に可能です!

別売りのことも多い光の翼などのエフェクトパーツも入っているわりに、価格が2,420円(税10%込)ということでコスパにも秀でています。

これはほんとオススメなので、デスティニー好きな方なら迷わずこのガンプラを選んでみてください。

ただ1位のENTRY GRADEや3位のリーオーと比べ、パーツ数はそれなりにあるので、最初の1体目として自信のない方はENTRY GRADEなどを選ぶ方が無難ではあります。

 

5位 HG ガンダムバエル

HGガンダムバエルのガンプラレビュー画像です

2017年3月に発売されたガンダムバエル。

こいつのすごいところは合わせ目が無い点です。(合わせ目とはパーツとパーツの隙間のことです)

色が足りない細かな箇所はありますが、素組みでも満足できるクオリティに仕上がっているため初心者さんに最適のガンプラに仕上がっています!

HGガンダムバエルのガンプラレビュー画像です

バエル・ソードの抜刀姿勢も再現可能で、

HGガンダムバエルのガンプラレビュー画像です

可動域もすさまじいです。

HGガンダムバエルのガンプラレビュー画像です

「バエルの元へ集え!」

パーツ数も少なくガンプラデビューの方でもなんなく仕上げる事が可能です。

このシリーズは、ガンダムフレームに外装を被せながら作っていくスタイルなのも魅力の一つです。

鉄血ファンならバエル一択で間違いないぞ!(>ω<)

 

6位 HGUC ズゴック

初心者にオススメのガンプラ、HGズゴックの画像です

一昔前までは、初心者にオススメのガンプラといえばこのHGズゴックが定番でした。

HGUCシャア専用ズゴックのガンプラレビュー画像です

2001年発売という事で23年前に発売されたガンプラですが、今のガンプラ目線で見てもめちゃめちゃ組みやすく色分けも優秀です!

HGUCシャア専用ズゴックのガンプラレビュー画像です

驚異の可動域!

HGUCシャア専用ズゴックと量産型ズゴックの違い・比較ガンプラレビュー画像です

シャア専用と量産型の2カラー展開です。

色以外は同じなので、お好きな方をチョイスしてみてください(*´ェ`*)

弱点としては胸中央の白部分がシールだったり、胴体前後・腰やバックパックに合わせ目(パーツとパーツの接合部分)が出るのですが、今回紹介するガンプラの中で飛び抜けて安いのが最大の魅力です。

 

7位 HG ユーラヴェンガンダム

HGゆーらヴェンガンダムのガンプラレビュー画像です

ガンダムビルドダイバーズRe:RISEリライズシリーズより、2020年に発売されたユーラヴェンガンダム。

コアドッキングカスタムが採用されており、同梱する「コアガンダムII」に色々な各種アーマー(別売り含む)を使い組み替える事により様々な形態が再現できるのが最大の売りです。

コアガンダムIIのガンプラレビュー画像です

↑がコアガンダムII。この小さめのガンダムに、

ウラヌスアーマーのガンプラレビュー画像です

↑ウラヌスアーマーを組み込めば、

HGユーラヴェンガンダムのガンプラレビュー画像です

↑ユーラヴェンガンダムの完成です!

他アーマーとの組み合わせ例のガンプラ画像です

↑コアドッキングカスタムに対応した別売りのアーマーに着せかえる事ができるので、劇中ガンダムのみならず自分オリジナルのガンダムを組み上げることもできます。

カスタム性が高いので、オリジナル機体を組み上げる着想を得るには最適なガンプラに仕上がっています。

 

ガンプラを作るのに最低限必要なもの

はじめてガンプラを組む場合は、ニッパーだけは必要なのでご注意を!

※1位のエントリーグレードを作る場合は必要ありません

 

とりあえず用ニッパー↓(バンダイ公式の安いエントリーニッパー)

本格的にやる方向けニッパー↓(タミヤの定番ニッパーでコスパ最強)

ガチ勢向けニッパー↓(わたくしも使っております)

 

↑以外にも多くのニッパーを使ってきましたが、個人的にはこの3つの中から選べば問題ないと思います。

一番安いエントリーニッパーでも非常に使いやすく、タミヤにすれば更に切れ味が上がり、耐久性も上がります。

アルティメットニッパーは究極の切れ味で、ほとんど力を必要としないほどサクサクとゲートカットできます。ただ、お子様が使う場合は「切れ味がありすぎる」ので、逆にエントリーニッパーを選ぶ方が安全です。アルティメットニッパーは、お子様に与えないようにしましょう。

 

次に、シールを貼る際は指だとどうしても貼りづらいところもあるので、ピンセットが一つあれば大活躍します。

ピンセットにもクオリティがありますが、とりあえず用なら100円ショップやAmazonで安価なものを選んでもOKです。

「多少お金をかけても大丈夫!」という方なら、わたしも使っている↓のタミヤ デカールピンセットが非常に使いやすいのでオススメです。

 

あと番外編ですが、間違ってパーツをはめてしまった時に簡単にはずせる便利なツールもあります。

クロスシルエットなど、着せかえを頻繁にするガンプラでも大活躍するので、一つあれば非常に便利です。

以前価格.comマガジンさんの企画「初めてのガンプラ作りに必要な道具&コツは? ガンプラマニアに聞いた!」でこの商品をオススメしたら、「これがあって本当に良かった!」とのご感想をいただいたので紹介しておきますね。

 

価格.comマガジンのしえるさんの記事はこちら。イザーク大好き女子で、文章がめちゃめちゃ面白いですw

初めてのガンプラ作りに必要な道具&コツは? ガンプラマニアに聞いた! - 価格.comマガジン

 

↓はバンダイから発売されたパーツセパレーターや、他のセパレーターツールを比較した記事。よければこちらも御覧ください。

ついにガンプラ公式の「パーツセパレーター」が登場! 他社製品と徹底比較してみた - 価格.comマガジン

 

ガンプラを選ぶのって何買おうか探しているだけでもおもしろいですよね。

今回紹介したガンプラはどれも組みやすいものばかりですが、敢えて難易度関係なく自分の好きなものをチョイスするのも全然アリだと思うので、楽しいガンプラライフをお過ごしくださいね!!

 

このページは更に良いガンプラがリリースされ次第更新していこうと思います!

 

※今回紹介した一部ガンプラのレビュー記事はこちら

【ガンプラ】ENTRY GRADE RX-78-2 ガンダム レビュー【エントリーグレード】
【ガンプラ】HG 1/144 ガンダムエアリアル レビュー
【ガンプラ】HGAC リーオー レビュー
【ガンプラ】HGCE デスティニーガンダム レビュー
【ガンプラ】HG ガンダムバエル レビュー
【ガンプラ】HGUC シャア専用ズゴック レビュー
【ガンプラ】HGBD:R 1/144 ユーラヴェンガンダム レビュー

 

以上、初心者にオススメのガンプラランキングでした!