今回はROBOT魂で発売されたアルヴァアロンDX版の完成品トイレビューになります。
おそらく検索で見に来てくれた方はダブルオー10周年なのにHGアルヴァアロンのガンプラが発売されない事に絶望してロボット魂を買おうか迷われてる方だと思うので、がっつり紹介したいと思いますw
ROBOT魂 アルヴァアロンDX the core of アルヴァトーレ
という事で「機動戦士ガンダム00」に登場したアレハンドロ・コーナーが搭乗するアルヴァアロン、DX版のROBOT魂ですが、発売は2009年と約10年前の完成品トイになります。
結局ガンプラでHGアルヴァアロン発売しなかったよ…_| ̄|○
全身が金色のアルヴァアロンですが、ロボット魂の塗装の方はというと予想以上に綺麗な金色塗装で仕上げられていました。
MG百式Ver.2に近い感じでしょうか。百式より明るいイエローよりな気もしますが、上品な色で安っぽさがないです。
意外と言っては失礼だけどメチャメチャ綺麗。
背面にはお馴染みとんがりコーンを装備。リアスカートにはGNビーム・サーベルが1本マウントできる接続パーツがあり。
横から。ウィングはシールドやアルヴァトーレの外装部分になります。
頭部アップ。ご存知立派なジム顔です。
…ジムジャグラーっぽい?
頭部、胸、腕部分のブルーが非常に綺麗。
ていうかこの金色塗装が本当に綺麗だわ。
脚部アップ。
うっすらと合わせ目スジが見えるのはご愛嬌。
背面アップ。なんかスミ入れしたい病が発病。しかし売るつもりもないのに手を加えたくないという……(この不思議な気持ち、同じ人います?w
可動域はこのぐらい。
手も真横以上に開くし開脚範囲も広いです。
上半身の回転も優秀なのでポージングの幅が広がります。
下から。残念な事にアクションベースや魂ステージのスタンド用の穴は空いていません。
背面ウィングはフレキシブルに可動。かなり自由に動きます。
付属品一覧。他、イエローのクリアサーベルも付いていました。
GNビーム・ライフルを装備。ガッチリ持たせられます。
金ジムの二丁持ち。
アルヴァトーレに収納する状態は両手に装備させる形になります。
かっこいいんですが、スタンドに対応していないので浮遊状態のディスプレイがしにくいです。
GNビーム・サーベルを装備。
「世界を変えるのはこの私!アレハンドロ・コーナーだ!」
この独特な色、形状が異質な感じがしていいですねぇ…。ラスボスじゃなかったけど
GNビーム・サーベルは2本付属します。劇中では二刀流状態はありませんでしたが両手に装備可能です。
連結状態のサーベルの柄は別パーツで付属します。
劇中でもっと動いているの見たかったよね。
アルヴァトーレから出てくる例のポーズを再現。このポーズでは固定できないので結構倒れやすいです。
それではこのDX版のみで可能なアルヴァトーレに収納された状態を再現してみます。
カポッ…
アルヴァトーレに収納されるアルヴァアロンの図。
……
入浴中かな?
ROBOT魂 アルヴァアロンDX the core of アルヴァトーレの感想
という事でROBOT魂のアルヴァアロンDXのレビューでした。
通常版には風呂桶アルヴァトーレが付属せず、金部分が金色風に変わっているので絶対DX版を買った方がいいと思います。
まず金部分ですが、色合いが本当に綺麗です。個体差で塗りがどうなるかわかりませんが、少なくとも変な色ムラが全くなかったので塗装においては完璧だと思います。
というか可動域や造形、風呂桶アルヴァトーレ部分含め付属品についてもこれ以上ない出来ではないでしょうか。
※さすがにアルヴァトーレ全身の立体化は難しいと思うのでw
不満点を挙げるとすればこの時代に発売されたROBOT魂の特徴、スタンド用の穴が空いていないぐらい。
わたくし一応ガンプラ塗装派(たまに素組みで終わらせるヤワモデラーですが)なので完成品にはどうしても厳しい目になってしまうんですが、自分で塗るより綺麗な色でしたw
これは買って損がない逸品だと思います。
重ねて注意点ですが、もし購入予定なら通常版ではなくこのDX版が絶対にオススメ。
以上、「ROBOT魂 アルヴァアロンDX the core of アルヴァトーレ」のレビューでした!
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