今回は「BB戦士キングガンダムII世」のガンプラレビューです。

SDガンダム外伝 円卓の騎士編の主人公、キングガンダム二世をご紹介。
1991年発売。
フルアーマーやキングガンダムII世の鎧といった、多彩なパーツ類が付属するBB戦士に仕上がっています。
ということで、BB戦士キングガンダム2世をレビューしていきたいと思います!
BB戦士 キングガンダムII世

皇騎士ガンダムがブリティス王国の王位を継承した姿、キングガンダムII世さん。
ガンプラ的にはBB戦士No.78「皇騎士ガンダム」のリデコキットとなり、フルアーマーやキングガンダムII世用の装備を追加した内容になっています。
お値段は880円(税込)です。

組み立て書がこちら。

武器類のイラストや、様々な形態が描かれているよ……(*´ェ`*)

ホイルシールの量は多いうえ、粘着力があまりないので経年で剥がれてくるところがチラホラあります。(組んだあと半月程度で剥がれてきましたw)
今の時代、塗装推奨モデルと言えそうです。

まずはライトタイプから。

アップで。口の赤い部分もシールなのですが、ソッコーで剥がれてくるためここは特に塗装推奨ポイントといったところ。

ベースキットのパーツも同梱するので、魔法の鎧も付属します。
このように、スタンドに設置することもできるぞ!(>ω<)

兜を装着。

あとは肩と胴体に取り付けるだけで完成です。

魔法の鎧装着状態がこちら。

剣を持たせてパシャリ。

こちらもベースキットのパーツで、クラウンナイトの鎧です。
スタンドに取り付けることができます。

頭部と、

肩・胴体・前腕部に鎧を装着します。

ヴァトラスの剣を持たせ、シルバーランサーを背負わせた姿がこちら。

シルバーランサーとヴァトラスの剣は、背中にマウント可能です。

シルバーランサーは内部にスプリングを仕込むことにより、先端パーツを発射することができます。

余談ですが、シルバーランサーの先端パーツは3つ付属します。
1つがブルー、2つはホワイト成形です。

ベースタイプを再現してみます。頭部と、

脚部を交換すれば切り替え完了です。

今回のキングガンダムII世、とにかく鎧の交換パーツ数がめちゃめちゃ多いのが長所となります。

こちらが賢者アントニオに託された鎧、フルアーマー。
こちらも専用のスタンドが同梱します。

ドドン。フルアーマー装着タイプがこちら。

頭部前面のシールは曲面に貼るので、経年で剥がれてきやすいポイントです。

兜をはじめ、胴体と肩鎧もライトブルー成形です。

ヴァトラスの剣を掲げてパシャリ。
お気付きの方も多いと思いますが、超昔のBB戦士なので可動域は狭いですw

そしてこちらがキングスタンド。フルアーマーと同じ、本キットの新規部分となります。

そして完成した、BB戦士キングガンダムII世がこちら。
こちらは一部ゴールドメッキパーツが使用されていて、見た目が豪華です。

ただ、キングシールドをはじめ色分けが悪いのはご愛嬌といったところ。

マントは組み立て書の一部をカットして、肩アーマーと肩の間に取り付けます。

メッキパーツをアップで。

各部シールが多いうえ、半月ほどで剥がれてくるので塗装必須ポイントです。

側面をアップで。

後頭部。ここのシールが一番剥がれやすいです。

マントの装着を頑張ってやってみましたが、なんかうまくできなかった……(*ノェノ)激ムズポイントです。

キングキャリバーはライトブルーの1色1パーツ成形ですが、モールドは細かいです。

キングシールドには、ヴァトラスの剣を収納することができます。

ドドン!キングガンダムII世現る!

BB戦士 キングガンダムII世の感想
ということでキングガンダムII世のご紹介でした。
レトロBB戦士ということでほぼ動かず色分けも悪い点は、ご愛嬌といったところ。
むしろこのレトロ感満載のキングガンダムII世を徹底的にフル塗装して仕上げる喜びを感じる系のBB戦士だと思いますので、腕に自身のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
クラウンナイトガンダムが丸々同梱するので、今から買うならこのキングガンダムII世の方がオススメですぞ。
以上、「BB戦士 キングガンダムII世」のガンプラレビューでした!









