今回は「HGBFチニャッガイ」(プレミアムバンダイ限定品)のガンプラレビューです。
「ガンダムビルドファイターズ バトローグ」に登場したチニャッガイをじっくりとご紹介!
HGBF チニャッガイ

まずは素体から。今回は完全素組みで作成しました。
一般販売のチナッガイは「熊」をモチーフにしていましたが、今回の限定品チニャッガイは「猫」をモチーフにしています。

チナッガイのバリエーションキットではありますが、新規パーツとして「耳のカチューシャ」「フリル付きのスカート」「ブーツを脱いだ脚部」「しっぽ」と、プレミアムバンダイの限定商品の中でも追加パーツ多目になっています。

そして、もはやアッガイ成分はランドセルのみとなりましたw

チニャッガイの顔部分をアップで。猫型のカチューシャを装備しています。
今回は横を向いている瞳シールの上にクリアパーツで仕上げました。

カチューシャはノーマルのカチューシャ分も付属するので変更可能です。

クリアパーツの眼鏡が付属しますが、シールが目立つ感じです。

眼鏡を外したチナってあまり印象にないんですが、取ってみるとかなり美人ですね。
めっちゃカワイイのではないだろうか。

特徴的なしっぽはくるくる角度が付けられます。
ただリボンのポロリは激しめでガチャガチャ動かしていると高確率でポロリします。

下から。フリルスカートで印象がかなり変わりました。

腕の可動域。

上から下までよく動きます。ポージングの幅が広がります。

下半身の可動域ですが、足首付近で回転できるので内股に出来ます。

もちろん膝も曲がるので表情付けがしやすいです。
素組で動かしているとふくらはぎ部分のパーツに隙間ができるので、気になる方は合わせ目を消してあげた方が良さげです。

全体の可動。重心に気をつければ片足立ちも可能です。
ただちょっとした揺れで転倒するのでアクションベースは必須かもしれません。

こちらが付属品一覧。猫の頭w

それでは猫形態へ変身させてみます。

手をニャンコハンドに交換。肉球はシールですw

ニャンコフェイスはカチューシャをしたままでも前後からカポッとはめられます。
てかこの顔いいですねw

チニャッガイフル装備の完成!

「がんばって!フミナさん、ギャン子さん!」
ガンプラも進化したなぁ……(遠い目

瞳のシールは何種類か付いているのでどれにするか迷いましたが、横向いてるバージョン結構いいですね。
BB戦士とかもそうですが、瞳をシールで再現するガンプラはいつも「前を向いている」スタンダードなものを選んでいましたが、横向き派になりそう。

台座はランドセル下部へ接続します。

こんな感じで差し込みます。

このチニャッガイの専用台座にはハート型の抜きがあります。イイですね。

商品写真風。新規パーツとカラーリングのおかげでチナッガイと比べ、印象がかなり変わったように思います。
「HGBFこまんどふみな」もそうですが、一般販売でもいいのになぁ。
HGBF チニャッガイの感想
という事でプレミアム・バンダイ限定、HGBFチニャッガイのご紹介でした。
ベアッガイ(チナッガイ)のバリエーションキットですが、カラーリングと新規ランナー(フリルスカート、脚部、しっぽ等)のおかげでだいぶ印象が変わっている印象。
特に足のブーツがなくなったことで足首まわりが細くなり、フリルスカートの効果もあって全体のバランスが女性らしくなったような気がします。
チナッガイは王子様のかぼちゃパンツみたいだったので、スカートによるセクシー度アップが一番の売りではないでしょうか。
あとはスニーカーが大きいので最近の人型プラモの中で一番接地性が良く、倒れにくいのが良かったです。(とはいえやはりスタンド推奨)
基本色分けは良好ですが、シールで補う部分の「肉球のピンク」や「猫フェイスの口部分」が目立つので、可能なら部分塗装推奨といった感じ。
……それと作っていて気付いたんですが、モビルスーツのガンプラ作っている時と全く違う気分になれるのでマンネリ解消にめちゃくちゃオススメですw
この気持は一体……(*´ェ`*)
プレミアムバンダイの限定品だったので、今から入手するにはAmazonマケプレとか駿河屋推奨です。
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すーぱーふみな、はいぱーギャン子とスリーショット。

ういにんぐふみなとツーショット。その他の美少女プラモデルはこちら↓


以上、「HGBF チニャッガイ」のガンプラレビューでした!


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