今回は「BB戦士 鉄斗羅頑駄無(テトラガンダム)」のガンプラレビューです。
新SD戦国伝 七人の超将軍編に登場する、鉄斗羅頑駄無をご紹介。
1994年発売。
「軽装タイプ」「通常形態」「闇の力開放形態」「頑駄無形態」と多種多様な形態が再現できるのが売りで、別売りのBB戦士No.126 武者飛駆鳥の鉄鋼迦楼羅などと合体させることもできます。
ということで、鉄斗羅頑駄無をレビューしていきたいと思います!
BB戦士 鉄斗羅頑駄無
先の戦いで「新世大将軍の光の力」によって改心し、闇軍団から足を洗い抜け忍となった鉄斗羅頑駄無さん。
モチーフ機体はガーベラ・テトラ、ガンダムGP04となります。
価格は550円(税10%込)です。
組み立て書がこちら。
今回は形態チェンジに秀でたBB戦士に仕上がっているぞ!(>ω<)
ホイルシールと蓄光シールが付属します。
蓄光シールは、肩アーマーに貼ります。
軽装タイプ
まずは軽装タイプから。
この鉄斗羅頑駄無、非常にカワイイ見た目をしていて軽装タイプだとめちゃカワイイですw
色が足りないのは御愛嬌なのですが、パープル部の成形色がラメがかっていて非常にキレイです。
頭部をアップで。ご覧のとおり、口の突起部分に貼るシールはすぐ剥がれかかってくるので、塗装推奨です!
シンプルな底面。
超強閃光銃がこちら。
先端に弾丸を仕込み、上側のボタンを押し込めば発射することができます。
また、内部には牙忍変幻等が仕込まれていて
引き抜いて持たせることができます。
通常形態
こちらは闇の鎧。
パーツをバラし、本体に取り付けることができます。
まずは通常形態から。仮面のようなパーツを取り付け、
胸部、
肩アーマーを取り付けます。
この両肩に光る紋章は「幻光の双星」という、暗闇の中でも敵の動きを感知できる紋章になっているとのこと。ここに蓄光シールを使います。
通常形態の完成です。
光魔の盾を持たせてパシャリ。
ドドン。
攻撃!
闇の力開放形態
それでは更にパーツを取り付け、闇の力開放形態を再現してみます。
まずは右肩に、閃光結晶を追加で取り付け。
※ちなみに細かなことを言えば、イラストでは通常形態で閃光結晶を取り付け、闇開放では取っ払われていました。組み立て書の指示と違うので、どっちが正しいかは不明ですw(多分イラストが正しい)
両肩の上には、潜在能力を発揮させる増幅器の「対磁重錬威多」を装備。
両腕には、闇の魔爪を取り付けます。
あとは背部にパーツを取り付ければ、
闇の力開放形態の完成です。
頑駄無形態
それではついに、新たに生まれ変わった真の姿、頑駄無形態を見ていきます!(>ω<)
こちらは光の鎧で、闇の鎧と同様に光魔の盾と合体して展示することができます。
兜を装着。ガンダム感が出てきました。
アンテナには、メッキパーツが使用されています。
胴体パーツを装着。
肩部は、通常形態などと前後逆にした状態で取り付けます。
背部。
ドドン。頑駄無形態の完成です。
武器を装備!
うむ。やはり頑駄無形態いいな!(>ω<;)
BB戦士 鉄斗羅頑駄無の感想
ということでBB戦士 鉄斗羅頑駄無のご紹介でした。
今回はズバリ、形態チェンジ性に優れたBB戦士に仕上がっています。
テトラガンダム自体のデザインがカワイイし、色々な姿が再現できるので高評価。
今回は紹介できませんでしたが、BB戦士 126 武者飛駆鳥のパーツを組み合わせて鉄鋼迦楼羅の合体が再現できたり、BB戦士 65 若殺駆頭などに同梱する闇の鎧を装着できたり、カスタマイズ性の高いガンプラに仕上がっています。
※将来ゲットできたらレビュー画像追加するかもです
このあたり今から全て揃えて再現するには少しハードルが高いですが、気になる方は連動性のある別キットと一緒にゲットして遊ぶのがオススメですぞ!
以上、「BB戦士 鉄斗羅頑駄無」のガンプラレビューでした!