今回は「フィギュアライズスタンダード アマテ・ユズリハ(マチュ)」のガンプラレビューです。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)より、アマテ・ユズリハ(マチュ)のフィギュアライズスタンダードをご紹介。
2025年発売。
フェイスパーツは「タンポ印刷済みパーツ」と「水転写式デカール用の2パーツ」、計3つが付属します。
制服は「カーディガン」のほか「半袖の制服」も再現でき、逆立ち用の差し替えパーツも同梱します。
ハロやスマホ、リュックも付属。
ということで、フィギュアライズスタンダードのマチュをレビューしていきたいと思います!
Figure-rise Standard アマテ・ユズリハ(マチュ)

機動戦士Gundam GQuuuuuuXの主人公で、イズマ・コロニーに暮らす女子高生、アマテ・ユズリハ(マチュ)さん。
フィギュアライズスタンダードでの登場ですが、今回は制服が2種類付属するうえ、逆立ちパーツやハロ・スマホ・リュックなど付属品が多い内容になっているぞ!(>ω<)
価格は4,180 円(税10%込)です。

ホイルシールと、瞳の水転写デカールが付属します。
水転写デカール用のフェイスパーツは2種類しか同梱しないので、どれを貼るか非常に迷います……!(>ω<)

そして完成したFigure-rise Standard アマテ・ユズリハ(マチュ)がこちら。
身長が147cmということで、一つ前に発売されたプルツー(身長150cm)と近い大きさで再現されています。(ちなみに設定的には少年フリットと同じ身長)

後ろ姿。自立はしますが、倒れやすいのでスタンドの使用推奨です。
本キットにスタンドは同梱しないので、別途必要な点はご注意を。

顔をアップで。まずは、タンポ印刷済みのフェイス状態で見ていきます。

超アップで見ても、めちゃキレイに印刷されているよ……。

髪の毛の緑色の部分は別パーツで色分けされていて、内部から露出する形で再現されています。

襟足のインナーカラーもパーツ分割で再現されていて、中はこのようになっています。

ネクタイはシールを使いますが、別の赤いパーツになっていて塗装はしやすいと思います。
セーターの黒いラインも、別パーツで再現されています。

腰まわりをアップで。この赤い部分も別パーツになっていますが、シールを使って再現します。

上半身は、前後左右と柔軟に動きます。

腰の下部パーツは2種類付属します。
↑画像右の方を選べば、足の可動域が広がります。

分離させてみた図。
スカート(緑の部分)は、ポージング幅が拡がる軟質素材が使われています。
ベルトなどの黒い部分にホイルシールを貼るのですが、軟質素材に貼るので結構剥がれてきやすいです。

ボクサーパンツをアップで。
「GIRL’S AN NON」の文字まわりは、シールを使います。

背中には3mm穴が空いていて、アクションベースなどに対応します。

腕はボールジョイント接続で、ヒジ関節は90度強曲がります。

ハンドパーツは右が5種、左が4種付属します。※一番右の特殊ハンドについては後述
袖口のパーツは2種類付属し、「握り手」とそれ以外のパーツで違うものを使います。

スカートに軟質素材が使われているというのもあり、足まわりの可動域は良好です。
靴の裏に肉抜きはありません。太ももと靴のあたりで、ロール回転します。

ポメラニアンズの事務所にあったハロもついてくるぞ!(>ω<)
ハロの帽子は着脱可能で、ハロ自体3mm軸のスタンドに対応します。
目のシールなどは同梱しないので、ちゃちゃっとスミ入れペンなどで塗装推奨です。

ハロと一緒にポージング。

表情パーツは「タンポ印刷済みパーツ」のほか、水転写デカール対応パーツが2種類付属します。(右の2つが水転写デカール用)

水転写用フェイスパーツの裏側には、「2」「3」のモールドあり。
口の中は、このように内部からパーツが露出する形で色分けされています。

ということで、「2」のフェイスパーツでパシャリ。

こちらは、喜んでいるような瞳デカールを貼ってみました。

スマホパーツは、専用持ち手が右手分のみ付属します。
画面に貼るシールは2種類付属。バキバキに割れたシールも付属するのがおもしろいぞ……(*´ェ`*)

ジト目デカールを貼ってパシャリ。

この瞳もいい感じ……w

リュックは、腕を外せばいつでも着脱できます。
ジッパーの白いラインなどは、シールです。

スマホキッズのポーズでパシャリ。

こういうオマケパーツが多いのが、今回の売りだと思います。

それでは半袖の制服に切り替えてみます。
ボディまわりとヒザから下のパーツは別パーツとして付属するので、切り替えがラクチンです。

このようにバラして、付け替えるだけでOKです。

ドドン。半袖の制服姿+素足がこちら。

リュックの紐に手をかけるようなポージングも可能です。

もちろんこの状態でもリュックを背負わしたり、靴を履いているパーツに切り替えることもできます。

それでは最後、逆立ちさせてみます。

まずは「前髪」「ネクタイ」「ハンドパーツ」を切り替えます。

スカートも交換。こちらは軟質素材ではなく、普通のプラパーツで再現されています。

ドドン。逆立ちポーズの完成です。

半袖制服のボディパーツも、背中にスタンド用の3mm穴が空いています。

「よく分かんないけど…なんかわかった!」
HG 1/144 GQuuuuuuXと一緒にディスプレイ。



Figure-rise Standard ニャアンとディスプレイ。



ジークアクスのキャラデザインって、リアルよりじゃないのでフィギュアライズスタンダードのフォーマットとの相性最高な気がします。

「宇宙って、自由ですか?」
Figure-rise Standard アマテ・ユズリハ(マチュ)の感想
ということでFigure-rise Standard マチュのご紹介でした。
今回は「ハロ」「スマホ」「リュック」と付属品が多い上、「半袖の制服」「逆立ちパーツ」まで付属するという、フィギュアライズスタンダードシリーズの中でも充実した内容になっていました。
毎度のことながら、どの瞳デカールを貼るかめちゃ悩むと思います!(>ω<;)
キャラデザがフィギュアライズスタンダードと相性がいいので、今までのものよりも再現性が高い気がするので、オススメですぞ。
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以上、「Figure-rise Standard アマテ・ユズリハ(マチュ)」のガンプラレビューでした!



















