今回は「SDガンダム BB戦士 スターゲイザーガンダム」のガンプラレビューです。

機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-に登場する、スターゲイザーのBB戦士をご紹介。
2007年発売。
背部の巨大なトーラス(円環構造体)は台座になるギミックを搭載。
ヴォワチュール・リュミエール展開用の発光エフェクトパーツも付属します。
という事で、BB戦士スターゲイザーをレビューしていきたいと思います!
BB戦士 スターゲイザーガンダム

全身が発光しているスターゲイザーのボックスアート。
2007年発売のBB戦士という事で、18年前に発売されたキットになります。

ホイルシールは、「発光スリット」を補うゴールド部分が中心となります。

そして完成したBB戦士スターゲイザーガンダムがこちら。
発光スリット部分は全てシールで補う仕様ですが、元のカラーデザインがシンプルというのもあり、基本的な色分けは結構優秀だと思いますぞ……(*´ェ`*)

手持ち武器はシビリアンアストレイのビームガンKSM71/Jのみとなります。

機体背部のトーラス(円環構造体)は、BB戦士らしく台座にもなるというオリジナルギミックを搭載しているぞ!
それでは各部細かく見ていきます!

頭部をアップで。アンテナや額・口はパーツ分割により色分けされています。
左右のへっこんだ部分は要塗装になります。

この時代のBB戦士になると、カッチリとした造形で立体化されていますね。
今のガンプラ目線で見ても通用する形ではなかろうか。

ただ、アンテナ裏側には大きく肉抜きがあります。

後頭部。

胴体・腰の色分けも中々優秀ですが、胸部(グレーのパーツ中央)のラインは要塗装となります。

上半身は360度回転します。
背部のトーラスがひっかかる事もありません。

腕部。赤いパーツは色分けされています。

肘はポリパーツ同士による接続で、45度弱曲がります。

脚部内側には大きな肉抜きがあります。前から見ても目立つので、このキットの弱点といったところ。

下から。足裏には多少肉抜きがあります。股下には3mmスタンド穴が空いています。
組み立て書によると「BB戦士280フォースインパルスガンダムの台座に対応」と書いてありますが、もちろんアクションベースにも対応しています。

特徴的な背部トーラスがこちら。スターゲイザーのアイデンティティ(*´ェ`*)

武器はシビリアンアストレイが装備しているKSM71/J ビームガンが1つ付属します。
シンプルな1色1パーツ構造です。

スタンドに展示。

それではアクションポーズさせつつ、ギミックを見ていきます!

ビームガンを構えるスターゲイザー!

リング状のエフェクトパーツは大2つ、小2つ合計4つ付属します。

背部のリングに取り付けていけば、

ヴォワチュール・リュミエール展開状態が再現できます(*´ェ`*)

また、リングを台座にできるBB戦士オリジナルギミックも搭載しています。
このように背部パーツの位置を変え、

下にトーラスを配置すれば

このように浮かせて展示する事ができます。

この状態でもエフェクトパーツを取り付ける事ができるぞ!

ストライクノワール現る!

交差する白と黒の機体!

BB戦士ストライクノワールガンダムと比較。

ストライクノワールの方は肉抜きが少なく、豊富な武器も付属するため出来としてはノワールの方が上だと思います。

スターゲイザーのBB戦士勢揃いでディスプレイ。




HGスターゲイザーガンダムと比較。



BB戦士 スターゲイザーガンダムの感想
ということでBB戦士 スターゲイザーガンダムのご紹介でした。
本来戦闘タイプではない事もあり、手持ち武器はビームガンのみとシンプルな内容になっています。
その代わり、ド派手なヴォワチュール・リュミエール展開状態が再現できるのが売りだと思われます。
脚部の肉抜きは結構目立つので、気になるモデラーさんは要加工といった感じです。
発光スリットのゴールド部分は全てホイルシールで補いますが、元のカラーデザインがシンプルというのもあり基本的な色分けは良好だと思います。
ストライクノワールとセットで組むと映えるのでオススメだぞ!(>ω<)
以上、「BB戦士 スターゲイザーガンダム」のガンプラレビューでした!












