今回は「SDガンダム GGENERATION-F ガンダムレオパルド」のガンプラレビューです。
機動新世紀ガンダムXに登場するガンダムレオパルドの、Gジェネ版SDキットをご紹介。
2000年発売。
胸部ブレストバルカンと右肩部ショルダーミサイルのハッチは開閉し、インナーアームガトリングを左腕に装着した状態も再現可能。
全弾発射形態が再現できます。
という事で、Gジェネ版ガンダムレオパルドをレビューしていきたいと思います!
SDガンダム GGENERATION-F ガンダムレオパルド
No.45版、Gジェネレーション-Fのガンダムレオパルドのボックスアート。
価格は440円(税10%込)という事で、実売だと300円代で買えるキットになっているよ……(*´ェ`*)
組み立て書がこちら。
シリーズおなじみ、ゲーム内での設計プランも描かれています。
ホイルシールは主にイエロー(シールで言うゴールド)とレッド部分の色を補うものが中心です。
そして完成したGジェネレーショ-F ガンダムレオパルドがこちら。
ご覧のように、Gジェネに登場するような低頭身なプロポーションで立体化されています。
ランナー数もめちゃ少ないので、お子さんにも最適なガンプラになっているよ……(お子さんがガンダムXシリーズに興味があるかどうかは置いておきw)
ホワイト・グリーンのランナーにポリキャップの構成という事で、色分けは悪いです。
合わせ目も多いので、完璧に作り込む場合は長時間遊べそうな内容になっています。
それでは各部アップで見ていきます!
頭部をアップで。
ヘッドバルカンやヘッドキャノンのような細かなところは要塗装です。
アンテナはホワイト1色1パーツ成形のため、全てシールです。
口のレッド部分もシールだよ!
胴体をアップで。
足が超短いので、ホーネットミサイルまわりは省略されたデザインになっています。
ブレストバルカンのハッチは開閉します。
中のバルカン部分にシールを使いますが、シール下にモールドはあります。
右肩のショルダーミサイルのハッチも開閉します。
こちらもシールを使いますが、ブレストバルカン同様モールド有りです。
また、右の前腕部はグレネードランチャーになっていて前後にスライドします。
手に持たせるビームナイフは1本付属します。
左腕部。※このあたりのギミックは後述します
下から。肉抜きはありませんが、モールドもないのでのっぺりしたデザイン。
バックパック左側のインナーアームガトリングは、ジョイントパーツを介し装着されています。
ガンダムレオパルド、出撃!
スタンドには対応していないので、浮かせて飾るのはちょいムズだよ……(*ノェノ)
ビームナイフを振り上げるガンダムレオパルド!
昔のSDキットという事で可動は苦手ですが、腰を捻る動作は得意です。
グレネードランチャーで攻撃!
なにげに、砲口が開口されているのがいい感じですね。
それではインナーアームガトリングを左腕に装備させてみます。
↑のようにパーツをバラし、肩パーツを前に向けます。
こんな感じで組み直せば、装着完了です。
インナーアームガトリングで撃ちまくるロアビィ!
ハッチも開き、全弾発射形態でパシャリ。
GジェネのガンダムXシリーズでディスプレイ。
1/144ガンダムレオパルドと全身を比較。
装甲色グリーンの色合いが結構違うのが見て取れます。
SDガンダム GGENERATION-F ガンダムレオパルドの感想
ということでGジェネのガンダムレオパルドのご紹介でした。
超低価格キットながら、ハッチ開閉ギミックやインナーアームガトリング展開ギミックを搭載しているのがポイント高いです。
シールは多いですが、ブレストバルカンやインナーアームガトリング、ショルダーミサイルにグレネードランチャーの砲口は細かく再現されています。
すべての合わせ目を消し、筆塗りでフル塗装したらかなり化けそうですね。まったりといじるには最適なガンプラに仕上がっていると思いますぞ。
以上、「SDガンダム GGENERATION-F ガンダムレオパルド」のガンプラレビューでした!