今回は「SDガンダム ちーびー戦士 キャプテンガンダムFFJr.」のガンプラレビューです。

SDコマンド戦記II ガンダムフォースに登場する、ちーびー戦士No.3のキャプテンガンダムFF Jr.をご紹介。
1992年発売。
「プラズマ・フレアー・バズーカ」「ビーム・シューター」「ライオン・シールド」といった特徴的な武装が付属するほか、組み換えで「ライオンファイター」を再現することができます。
ということで、ちーびー戦士 キャプテンガンダムFF Jr.をレビューしていきたいと思います!
キャプテンガンダムFFJr.

ガンダムフォース司令隊長の、キャプテンガンダムFFさん。
「FF」の読みは、フリーダムファイターです。
価格は2008年販売分より、440円(税10%込)となっています。

組み立て書がこちら。
今回ももちろん、コミックワールドが掲載されているよ……。漫画は、実際に買ってご覧くださいまし(*ノェノ)

ホイルシールは、光沢感のあるものが付属します。

こちらが全ランナーと、ちーびーフレーム。

今回もランナーロックが採用されているので、このようにちーびーフレームを組み込んでから

ガチャコン!とランナー同士を合わせ、カットしていきます。

こちらが素の状態。
今回は組み換えでライオンファイターに切り替えできるので、胸部はライオンの顔のようなデザインになっています。

後ろ側。カカト付近が、ライオンの爪っぽくなっているのが面白いですね。

頭部をアップで。正直色分けは悪いので、シールを多用する点はご注意を。
なにせ今でも買える超低価格帯のガンプラなので、このあたりは評価項目に入れないで見ていくよ……(*´ェ`*)

特にアンテナは目立つので、塗装推奨です。

側面のパーツも。

ひさし部分をはじめ、口まわりも塗装推奨といったところ。

胸部をアップで。

カカトの爪は、展開できます。

底面がこちら。
スタンド穴は空いておらず、ソール部のパーツはシンプルなモナカ割りで合わせ目があります。

ボディパーツを外せば、フレームモードが再現できるぞ!

それではパーツを取り付け、フリーダムファイターを完成させていきます。
まずは肩パーツと

胸部にパーツを取り付け、

背部に足のようなパーツを装着したら……

キャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)Jr.の完成です。

90年代に発売という古いSDキットながら、初期BB戦士と比べクオリティはアップしていますね。
造形自体は優れているので、あとは塗装で飛躍的に見た目がアップしそう。

武器は、「プラズマ・フレアー・バズーカ(左上)」「ビーム・シューター(左下)」「ライオン・シールド」の3つが付属します。

ライオン・シールドをアップで。

グリップは別パーツで、このように持たせます。

ドドン。バズーカかっこいい。
妙な肉抜きがないのは嬉しいポイントです。

2丁持ちでパシャリ。

「ジオニック・コネクションから自由と平和を取り戻すために戦うぞ!」

ちーびーメダルも付属します。

上に乗せて。同シリーズのちーびーメダルと、連結可能です。

そしてこちらがライオンファイター。
頭部や手足のパーツを一度外し、ボディの取り付け方を変更するなどして再現します。

横から。後ろに頭部がつき、

その左右にライオンの足のようなパーツを取り付けます。

後ろ斜めから。

下から見るとこんな感じです。

変形ギミックを搭載しているのが、本キットの売りといったところ。

ちなみに↑は、SDGFキャプテンガンダム。
2004年と後発なだけあり、同じ超低価格キットながら本キットよりパワーアップしているよ……(*´ェ`*)


それと本商品は、「スターガンダムGP01Jr.」「ガンファイヤーJr.」とセット品で、成形色がクリアパーツになった「ちーびー戦士スペシャル3ガンダムコマンダーズ」という商品も発売されています。

クリア版と比較。
成形色が違うほか、セット版にはジャンボスペシャルシールなどが追加で付属するぞ!(>ω<)

アップで比較。一気に揃えたい方は、こちらもチョイスするのも手です。


ちーびー戦士シリーズ勢揃いでディスプレイ。


キャプテンガンダムFFJr.の感想
ということでキャプテンガンダムFFJr.のご紹介でした。

↑こちらがボックス側面の、フル塗装例。
ひさしまわりを中心に、特に武装の塗り分けが必要になりそうです。
こういう超低価格レトロガンプラを、まったりと筆塗りで楽しむのも乙だよ……。
以上、「SDガンダム ちーびー戦士 キャプテンガンダムFFJr.」のガンプラレビューでした!









