今回は「フィギュアライズバスト ホシノ・フミナ」のガンプラレビューです。

ガンダムビルドファイターズトライに登場した、ご存知ホシノ・フミナのフィギュアライズバストのご紹介です。
2016年発売。
レイヤードインジェクションを使用しプロの原型師が造形したパイセンを、

Figure-riseLABOホシノ・フミナとの比較を交えてガッツリとご紹介します!
フィギュアライズバスト ホシノ・フミナ

2種類あるうちの黄色いジャケットを羽織っているバージョンのパイセンです。
もちろんキャストオフ風組み替え仕様で2形態再現できるよ!

完全パチ組みで組み上げたフィギュアライズバストのパイセンがこちらになります。
まずはぐるっと見ていきましょう。

これは全国のガンプラファンの少年・紳士にはたまらない造形になっているのではないでしょうか……。
商品宣伝ページに「プロの原型師が担当!」と書いてあったのも頷けます。

このフミナですが、とにかく顔が似過ぎではないでしょうか……(*_*)
スミ入れも塗装も何もやらない状態でこれってのがスゴイわ。

頭頂部に合わせ目が出るので気になる方は要加工といったところ。

首はジョイント接続されており、ある程度遊び幅があるので

上下や

左右に動きます。
首辺りに違和感がないのがすごいですね。

顔の構造はこんな感じで、レイヤードインジェクション(多重構造ランナー)の目や眉毛は別パーツになっています。
シールでやらないところにバンダイの変態技術が凝縮されている気がする。

瞳をアップで見てもめちゃめちゃ綺麗です。

ちなみにこの技術は後に発売されたフィギュアライズラボのホシノ・フミナにも継承されています。

全身水着でドエロを極めたボディはラボに軍配が上がりますが、

顔はこちらのフィギュアライズバストの方が個人的には好きだったりします。

ポニーテールは別パーツになっていて可動します。
ピンクのヘアゴムの色分けもバッチリ。

多少硬さは感じるものの、服のシワ表現も中々よく造形されているのではないでしょうか。

振り返るパイセン。

上目遣いでこちらを見つめるパイセン。

黄色いジャケットをとっぱらい、両手のパーツを付ければ「キャスト・オフ・パイセン」に。
こちらもぐるっと見ていきます。

こっち一択じゃね

おそらくこのフィギュアライズバストのフミナを購入した紳士の95%はこちらの状態でディスプレイしているだろう……間違いない!

台座は付属のシールを貼るシンプルな構造です。
パイセンの中身は空洞になっているので重みはありません。

胸の猫マークはシールが付属。
インナーもカラーごとに色分けされているので合わせ目の心配はありませんが、肩まわりには合わせ目が出ます。

でかいぞ……でかすぎる。

腋の造形もエチエチ。

後発のフィギュアライズラボの腹筋には敵いませんが、こちらの腹筋もなかなかではないでしょうか。

後ろの黒いバッテンはシールで補います。
簡単な部分なのでガンダムマーカー塗装用 ブラックで塗ってあげた方がいいかもしれません。

腰サイドにはパーティングラインが入っています。
後ろの肉付きもけしからんです。

やはりこちらの軽装スタイルの方がいいですね……。

これバンダイだから1,000円ちょっとで買えるけど、他メーカーだと凄く高くなりそうですよね。

フィギュアライズバスト ホシノ・フミナの感想
という事でフィギュアライズバスト ホシノ・フミナのご紹介でした。
パーティングラインやゲート後が少し目立ちますが、そこさえ処理できるモデラーさんには超オススメです。
何より顔が似ている点が素晴らしい!

パイセン祭り開催の図。
フィギュアライズラボのホシノ・フミナは高いので(というかこの記事執筆時点では入手できない)、こちらのフミナをチョイスするのも十二分にアリかと思います。
顔はこっちの方が似ているしカワイイと思うぞ!
↓ポーズはこちらの方がエロいと思う。
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パイセンファンの紳士には必須プラモだと思います。
以上、「フィギュアライズバスト ホシノ・フミナ」のレビューでした!
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