今回は「G-GENERATION-0 ドラゴンガンダム(ドラゴンクローモード)」のガンプラレビューです。
G-GENERATIONシリーズNo.26でリリースされたドラゴンガンダムをご紹介。
1999年発売。
弾丸を発射できるスプリングアーム、伸びた状態のロングアームといったドラゴンクローモードが再現できるガンプラに仕上がっています。
Gジェネ系という事で最近のSDガンダム系(クロスシルエットやBB戦士)と比べると頭身が低く、レトロ感漂うかわいいガンプラのドラゴンガンダム。
という事で、変わり種のレビューいってみようと思います!
G-GENERATION-0 ドラゴンガンダム(ドラゴンクローモード)
久々のレトロSDレビュー。
ベースキットに1994年発売のBB戦士No.134ドラゴンガンダムが使用されています。
Gジェネ版の特徴としては、クリアパーツが無くなったかわりにドラゴンクローモード用のパーツが付属する点になります。
ちなみに、一時期Gガンにハマりまくっていたわたしが全商品をコンプリートするために買い漁っていた積みプラの一つになりますw
付属品は組み立て書、ホイルシール、スプリング×2。
※今回かなり古いSD系レトロガンプラという事で合わせ目・色分け説明は省略させていただきます
そしてサクッと作成したドラゴンガンダムがこちら。
26年前のSD系という事で今のBB戦士より頭身が低く立体化されています。
組み終わって思ったのは、想像してたよりは色分けされていた点です(*´ェ`*)
ちなみにシールの粘着力が弱まっていので、すぐに剥がれてきたぞ!w
※再販品を買えば大丈夫かもしれません。記事執筆時点ではプレバンにて購入できるようでした
ドラゴンガンダムは高身長のSDガンプラやHGFCが発売されていないため、こういう古いキットを組むしかGガンファンの選択肢は無いのだよ……!(>ω<)
全身をバラしてみた図。
各部の接続強度は意外と良く、プラつく箇所などはありません。
頭部アップ。
くまどりの赤はシールも付属しませんが、顔を覆うバイザーや頭部本体などは色分けされています。
口のシールはサイズが全然合っていないので、要塗装だぞ!
※超集中して貼ったのですが綺麗にいきませんでした
弁髪刀(べんぱつとう)はある程度上下に可動します。
胸中央は黄色・赤と細かく色分けされています。
フロントアーマーのクラブ・エースの紋章はシールが付属します。
肩の金色ラインは前面のみシールが付属するぞ!
肩側面の造形など、意外と作りが細かいですね。
組み立て書の作例は塗装してあったのですが、見栄えが良かったのでフル塗装すればかなり化けると思われます。
ドラゴン部分はシールが付属。
ここもそろそろ剥がれてくる予感がするw
コアランダーは
取り外し可能です。
コアランダー先端部分が可動し、背中の穴に接続できる「Gガン系によくあるギミック」が搭載されています。
接続。ここもガッチリ装着できます。
足の甲はシルバーのシールで補います。
ここも高確率で剥がれてくるため塗装推奨といったところ。
足裏には肉抜きがありません。
ではこのキットの売り、
ドラゴンクローモードを再現してみます!
まずはスプリングアームから。
手に持たせる武器で、中にスプリングを仕込み弾丸を発射できるギミックが搭載されています。
前腕部のドラゴンを上部に装着し、弾丸を装填できます。
ドラゴンガンダム、スプリングアームを展開!
次はロングアーム。
二の腕から下を外し、付け替えます。
ニョキッ……
ドラゴンクロー高熱火炎放射を放つサイ・サイシー!
BB戦士のシャイニングガンダム(塗装済み)、ゴッドガンダムとディスプレイ。
ドラゴンガンダムはレトロ感が売りだぞ!
……まあドラゴンガンダムもこのフォーマットで出して欲しかったよねw

G-GENERATION-0 ドラゴンガンダム(ドラゴンクローモード)の感想
ということでG-GENERATION-0 ドラゴンガンダム(ドラゴンクローモード)のご紹介でした。
この時代のGジェネ系SDとしてはギミック満載で、レトロ感にニンマリできるドランゴンガンダムに仕上がっていました(*´ω`*)
たまにこういう昔のガンプラ組むと凄い新鮮で面白いですよね。組み立て書が分かりづらいとことか
ドラゴンガンダムのSD系は高頭身のものが発売されていないので、Gガンファン・ドラゴンガンダムファンはこいつを塗って遊ぶのも楽しいと思うぞ!
以上、「G-GENERATION-0 ドラゴンガンダム(ドラゴンクローモード)」のガンプラレビューでした!