今回は「HG ジン ハイマニューバ2型」のガンプラレビューです。
HG ジン ハイマニューバ2型
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する、テロリストのサトーが搭乗したジン ハイマニューバ2型。
このジンは他のジンバリエーションの中でも変化の多いジンになります。
パイロットのサトーは地味なモブだと思ってたら意外と重要キャラでしたよね。
回想シーン出てきまくったしw
キットの方は放映当時のガンプラなので他のジン同様色分けが足りない部分が多いです。
かっこいいですね。
それではジンハイマニューバ2型特有の形状、武装をご紹介します。
頭部のトサカは前方に突き出た形に変更。
トサカは真ん中から合わせ目あり。モノアイはマーキングシールです。
胸部装甲とスカート部分に紫の追加装甲がプラスされてます。
脚サイドにはバーニアが追加。バーニア内部は要塗装。
ウィングは中央にスラスター追加。あとはノーマルジンと同じです。
可動します。
地味にジンハイマニューバ2型にしか付属しないMMI-M636K(ビームカービン)。
シールドも他のジンにはない「対ビームシールド」を装備。
左手でグリップを握る形で装備させます。
カラーリング変更と武装や装甲の追加でジンマニアにはたまらないキットになっています。
エジプト神話とかに出てきそうな顔ですね。
そして何よりこのMA-M92(斬機刀)が一番目立つ!
斬機刀抜刀。
色分けされていないのでシルバー等で塗装しました。
鞘も金部分の細かな色分けがないので要塗装。
「ここで無残に散った命の嘆き忘れ、撃った者等となぜ偽りの世界で笑うか!キサマらは!」
「なぜ気付かぬか!我らコーディネーターにとって、パトリック・ザラの教えこそが唯一正しきものと!!!」
言い回しがSEED節のサトーさん。
旧HGフォースインパルスガンダムとディスプレイ。
ザフト軍のMSでディスプレイ。
HG ジン ハイマニューバ2型の感想
ジン・ハイマニューバ2型は数あるジンのバリエーションキットの中でも斬機刀等追加パーツが多くプレイバリューの高いキットになっています。
放映当時のかなり昔のHGなので全身に渡り合わせ目があり色分けされていない部分も多く、可動域も狭いので今の目で見ると厳しいキットに変わりはないのですが、ガッツリ作ってあげるとメチャメチャかっこいいハイマニューバ2型が仕上がると思うぞ!
造形が良いガンプラは古いものでも名キットなのは変わらないですね。
って自分ジン大好き人間だから評価甘めかもしれませんが、写真を見てビビッと来た方は満足できるキットだと思います。
斬機刀がアストレイっぽくてカッコイイんだよぅ…ハァハァ…
ちなみに設定的にもアストレイレッドフレームのガーベラストレートと同じ技術で作られているそうです。
SEEDのモビルスーツって系譜や設定がファースト並に作り込まれているのがマニア心を刺激するよね……。
以上、「HG ジン ハイマニューバ2型」のガンプラレビューでした!
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