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【ガンプラ】HGUC 1/144 ハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版) レビュー【プレバン】

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です レビュー

今回は「HGハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版)」のガンプラレビューです。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」より、ハイザック・カスタム(A.O.Z RE-BOOT版)をご紹介。

2024年発売プレミアム・バンダイ限定品になります。

先に発売されたHGUC 1/144 ホビー・ハイザック(A.O.Z RE-BOOT版)のランナーを流用しつつ、成形色が変更されたほか「特徴的な外装」「武装」が新規造形を交えて再現されています。

ということでHGハイザック・カスタム(A.O.Z RE-BOOT版)を、HGハイザックやホビー・ハイザックとの比較も含めてレビューしていきたいと思います!

HGUC 1/144 ハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版)

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ハイザック・カスタムとは

・初登場は「機動戦士Ζガンダム」第39話
・「隠れハイザック」の異名を持つ、ハイザックの狙撃仕様
・ハイザックの生産が本格化するにあたりオミットされた「ハイザック先行量産型」と共通の形状を持つ
・今回はA.O.Z RE-BOOT版として発売

ガンプラ的には、先に発売されたHGUC 1/144 ホビー・ハイザック(こちらも限定品)の色替えランナーを流用しつつ、ハイザック・カスタムの特徴的な外装や武装が同梱する内容となります!(>ω<)

価格は¥3,080(税込)です。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ホイルシールと、マーキングシールが付属します。

色分けがすこぶるいいので、シールの量は少ないです。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

余剰パーツは、脚部側面の2パーツのみ。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ということで、完成したHGUC 1/144 ハイザック・カスタム(A.O.Z RE-BOOT版)がこちら。

ベースキット自体2023年に発売された新しいHGが使用されているので、本キットの出来もすこぶる良好だよ……(*´ェ`*)

KPSを使用した、最近のポリキャップレスモデルになっています。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

A.O.Z RE-BOOT系はどれも出来がいいですが、初期のウーンドウォートなどと比べ関節がフニャつくこともなく、非常にストレスフリーな仕上がり。

このボリューミーなプロポーションがタマリマセン。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

比較的、新規造形が多いモデルになっているのも売りの一つだと思います。

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可動域はかなり広く、手足は大きく広がります。

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手足の関節は90度以上大きく曲がり、キレイにヒザ立ち可能です。

特に足の付け根がスイング可動するため、柔軟なポーズ付けが可能です。(後述)

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

頭部をアップで。モノアイ周辺はシールを使いますが、モノアイの凸形状はアリ。

よく見ると、口のような部分の内部もグレーで色分けされています。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

今回は底面にツマミはなく、ヘルメットを一度外してモノアイを動かします。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

胴体をアップで。このあたりのデザインは、ジオンのザクの系譜でありながらジムっぽくなっているのが面白いです。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

上半身の可動に優れていて、左右や

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前へ柔軟に可動します。

上半身を引き上げれば真横を向くことができますが、少し隙間ができてしまう感じではあります。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

肩部アーマーをアップで。このあたり、新規造形です。

左右とも、ハイザックとはかなり違う形状をしています。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

腕部は、前腕部が独立してロール回転します。

付属するハンドパーツは、↑の通常武器持ち手のみです。

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肩のジョイントパーツは、前方向へ少し可動します。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

足の付け根軸は、前後にスイング可動します。

底面には、スタンド用の3mm穴あり。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ボリューミーな脚部をアップで。ここも、一部新規造形で再現されています。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

側面パーツをアップで。

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ヒザまわりの関節は、大きく曲げることができます。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ハイザック・カスタム、出撃!

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

浮かせて飾ると、更にかっこよくなるな……!

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

蹴りをかますハイザック・カスタム!

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

バックパックと武装も新規造形で、側面には折りたたんだ状態のビーム・ランチャーをマウントできます。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ビーム・ランチャーを展開させ、手に持たせてみます。

銃持ち手は付属せず、通常ハンドに持たせます。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

戦場に現るハイザック・カスタム!

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ビーム・ランチャーで攻撃!

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ヒザを着いて射撃。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

全体的に可動域が広く、細やかな動きをつけることもできるので、違和感なくポーズが決まります。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

いい感じ……。

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フォアグリップは可動し、両手で構えることができます。

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

ポーズが決まる!(>ω<)

HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

先に発売された、HGUC 1/144 ホビー・ハイザック(A.O.Z RE-BOOT版)と比較。

ホビー・ハイザックも限定品で、2023年に発売されました。

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

ご覧のようにホビー・ハイザックの方はカラフルな成形色になっていて、本体の形状もチラホラ違うところがあります。

アップで比較していきましょう。

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

基本的な部分は共通の形状が多いのですが、

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

「右肩部アーマー」と

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

「左肩部のスパイクパーツ」が異なります。

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

脚部も一部パーツが変更されていて、動力パイプまわりなどが変化しているのが見て取れます。

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

バックパックも大幅に変更。

ホビー・ハイザックの方には、武装が付属しません。

HGハイザック・カスタムとホビーハイザックの比較ガンプラ画像です

【ガンプラ】HGUC 1/144 ホビー・ハイザック(A.O.Z RE―BOOT版) レビュー【プレバン】
今回は「HGホビーハイザック(A.O.Z RE-BOOT版)」のガンプラレビューです。機動戦士ガンダム 逆襲のシャアに登場するホビー・ハイザックの、A.O.Z RE-BOOT版をご紹介。2023年発売、GUNDAM SIDE-Fやプレミアム

 

HGハイザックとハイザック・カスタムの比較ガンプラ画像です

ついでに、HGUC 1/144 ハイザックと比較。

ハイザックは2000年に「HGUC No.12」として発売された、レトロHGに分類されるキットになります。

HGハイザックとハイザック・カスタムの比較ガンプラ画像です HGハイザックとハイザック・カスタムの比較ガンプラ画像です

ハイザックのレビューは↓

【ガンプラ】HGUC 1/144 ハイザック レビュー
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HGハイザック・カスタムのガンプラレビュー画像です

HGUC 1/144 ハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版)の感想

ということでHGハイザック・カスタムのご紹介でした。

 

HGUCあるあるの、後発に出たマニアックなMSのクオリティがメジャーどころを超えているガンプラに仕上がっています。(ボリノーク・サマーン的な)

上半身が柔軟に動き、足の付け根もスイング可動するので、めちゃめちゃ動きます。

形状も完璧だし、このレベルになるとつっこむところがないレビュアー泣かせなHGに仕上がっている模様……(*_*;)

A.O.Z系プロポーションにアレンジされているのが気に入れば、不満のないHGに仕上がっていると思います。Zに登場したハイザック・カスタムっぽくするなら、動力パイプを暗めに塗装するのもオススメですぞ。

 

以上、「HG 1/144 ハイザック・カスタム (A.O.Z RE-BOOT版)」のガンプラレビューでした!

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