今回は「馬岱ガンダム」のガンプラレビューです。
BB戦士 三国伝外伝 武勇激闘録に登場する、馬岱(バタイ)ガンダムをご紹介。
2009年発売。
武者ブルーガンダムのランナーを一部流用し、それに馬岱ガンダムの新規ランナーが付属する内容となっています。
という事で、ちょっとマニアックな馬岱ガンダムのレビューいってみます!(*´ェ`*)
馬岱ガンダム
蒼漣の錦豹、馬岱ガンダム。
馬超ブルーディスティニーの従弟で、騎馬民族らしく騎兵の指揮に長けている武将です(*´ェ`*)
外伝系武将の中でも結構マニアックな位置にいるのではないでしょうか。(コミックでも項羽ターンXに助力してから行方不明になって出てこなくなりますw)
BB戦士のナンバーは347番、三国伝外伝ナンバーは6番です。
「SDガンダム ブルーディスティニー」表記のランナーに、馬岱ガンダムのランナーが付属する内容になります。
ムシャジェネレーションに登場する「武者ブルーガンダム」やGジェネシリーズの「ブルーディスティニー」でも使われているランナーを使用しているため、ブルーディスティニー風な武将といったデザインになっています。
余談ですがランナーのフォントが手書き風文字で和むわ……w
組み立て書とホイルシールがこちら。
瞳は二種類から選択可能です。シールの量はかなり少ないです。
三国伝講座には西涼の騎馬隊や、キット化もされている白銀流星馬が解説されています。
馬超ブルーディスティニーをはじめとする、翔と手を組んだキャラクターの説明も描かれています。
祝融ガンダム、カワエエ。
前置きが長くなりましたが、完成した馬岱ガンダムがこちら。
ベースキットが2000年に発売されたBB戦士を使っているため、外伝系の中でも頭身が低めの造形になっています。
馬岱ガンダムにのみ付属する新規造形パーツは、金色部分のパーツのみです。
あとはホイルシールで個性を出していく感じですが、シールの量が少ないため瞳シールが特徴とったところ。
三国伝系の中でもトップを争うぐらいシンプルな内容になっているぞw
では各部アップで見ていきます。
頭部。顔まわりの兜は1パーツです。
胸部装甲。こちらも1パーツですが、元々腰を撚ることができないため問題ない感じ。
肩鎧。ちなみに今回の馬岱ガンダムは「鎧・武器などのゴールド部分が設定色でもゴールド1色」なので、細かく塗り分ける必要がなかったりします。
腕の裏側には大きな肉抜きがあります。
足裏にも。スタンプのモールドは造形されていません。
バックパックはモロにブルーディスティニー2・3号機のものになっています。(武者ブルーガンダムと同じ)
左右に穴がついており、黄金双刃刀2本をマウントする事ができます。
黄金鋼槌という金槌に2本を差し込めば、
双刃黄金槌に変化します。
それではほぼ動かない馬岱ガンダムの、アクションポーズいってみます!w(>ω<)
「曹操軍めっ、くらえ!!」
双刃黄金槌を振り上げる馬岱ガンダム!
「黄金大破振っ!!」
余剰パーツでビーム・サーベルも付属するぞ!
「馬」の名前を持つ武将で比較。
※左が「馬超ブルーディスティニー」、右が「馬謖ガンダム」
馬超ブルーディスティニーは馬岱ガンダムの従兄です。
馬岱ガンダムの感想
ということで馬岱ガンダムのご紹介でした。
元となるキットが2000年製という事で、外伝系の中でも頭身が低い武将になっています。
通常三国伝武将の頭身と合わせるには大改造が必要そうですが、ホンタイ1などを利用して再現してみても面白いと思います!
三国伝外伝のキットって結構入手しづらいと思うのですが、この前ヨドバシ行ったら普通に置いてあったので買うなら今だぞ!w
以上、「馬岱ガンダム」のガンプラレビューでした!