今回は「馬謖ガンダム」のガンプラレビューです。
BB戦士三国伝外伝 武勇激闘録に登場する、馬謖（バショク）ガンダムをご紹介。
2009年発売。
外伝系らしくBB戦士 武侍丸のランナーを使い、成形色の変更と馬謖ガンダムの追加ランナーを足したリデコキットになっています。
という事で、「泣いて馬謖を斬る」でも有名な馬謖ガンダムをレビューしていきたいと思います！
馬謖ガンダム
鮮烈なる俊英、若き天才軍師・馬謖ガンダム。
馬謖は外伝系でのリリースとなりました。
今回の馬謖ガンダムは、武者○伝Ⅲの「BB戦士 武侍丸」のランナーを使ったリデコキットになります。
演者は設定されていませんが、武侍丸自体がストライクガンダムをモチーフにしているので「青のストライクっぽい武将」って感じのデザインです(*´ｪ`*)
ホイルシールがこちら。
瞳シールは２種類付属、選択式ではなく両方使用します。
付属武器がこちら。
※「一刀翔」「巨斬半月刀」「翼撃剣」「白良」「武侍丸の余剰パーツ」
そして完成した馬謖ガンダムがこちら。
ベースキットが2003年に発売された武者○伝Ⅲシリーズのものなので、一般的な三国伝キットより頭身が少しだけ低くなっています。（サイズの比較は後述）
「ホイルシール」と「ゴールドのパーツ」が馬謖ガンダムの新規部分です。
元の武侍丸がスタンダードな白いガンダム配色だったので、成形色変更でイメージがガラリと変わりました。
弱点としては、上半身と腰が一体化されているため腰をひねる事ができない点です。
それでは各部アップで見ていきます！
頭部。額のシルバー風パーツは武侍丸と同じです。
早速ですが、本キットの最大の特徴がこちら。
トサカ部分のパーツを後ろへ倒すと、
目が切り替わりますｗ
この閉じた状態の目、いい感じだわ……(*´ｪ`*)
肩鎧は可動します。
下半身。脚はボールジョイント接続で、関節こそ曲がりませんが接地性は良好です。
下から。名前のスタンプはありません。
こちらが白良。
「一刀翔（一番長い刀）を手に入れた時にもれなく付いてきた」という武器だそです。
飛刀と呼ばれる手裏剣の一種、翼撃剣がこちら。
白良、翼撃剣ともに１色１パーツ成形です。
武器を構える馬謖ガンダム！
巨斬半月刀を装備させてみます。
馬謖ガンダムの追加パーツの中で一番の目玉となる武器です。
「兵法を極めし者、万の軍勢に匹敵す」
「半月爆投陣！！」
曹操軍を薙ぎ払う馬謖ガンダム！
可動域が狭いのでポーズ幅は狭いですが、造形自体はかっこいいですね。
巨斬半月刀はジョイントパーツを介し背中にマウントできます。
↑のように、角度を変えて取り付ける事ができます。
実は巨斬半月刀の先端パーツは着脱可能で、外せば一刀翔が顔を出します。
一刀翔を構える馬謖ガンダム！
……こちらの顔の方が気に入ってしまったｗｗ
名前に「馬」がついている武将でディスプレイ。
今回の馬謖ガンダムのみ、元をたどればストライクガンダムモチーフのデザインです。
青いのと「馬」繋がりで、一見同じブルーディスティニー系かと思いました。
全高は通常の三国伝武将サイズ（写真でいうと一番左の馬超）より少し低い感じです。
馬超は完全新規武将なので、この中では馬超ブルーディスティニーがオススメだぞ！
「泣いて馬謖を斬る」の不吉な組み合わせでパシャリ。
馬謖ガンダムの感想
ということで馬謖ガンダムのご紹介でした。
外伝系の中ではそこまで身長が低くありませんが、腰をひねる事ができず可動域は狭いです。
長所は迫力のある巨斬半月刀が付属する点と、瞳の切り替えギミックが良く出来ている点だと思いますぞ！
以上、「馬謖ガンダム」のガンプラレビューでした！
