今回は「RG Hi-νガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」のガンプラレビューです。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレンに登場するHi-νガンダム用の、ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーをご紹介。
2021年発売、プレミアム・バンダイ限定品になります。
メカニカルデザイナーの柳瀬敬之氏による設定画稿を基に、特徴的な形状が全長約300mmを超す大きさで徹底再現されています。
「別売りのRG 1/144 Hi-νガンダム」と「本キット同梱のハイパー・ランチャー」を支える、アクションベース4&5も付属。
ということで、RGハイニューガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーをレビューしていきたいと思います!
RG 1/144 Hi-νガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー
戦場を穿つ一撃―
ということでRG Hi-νガンダム用のハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーですが、今回は漫画ベルトーチカ・チルドレンに登場した際に柳瀬敬之氏によってデザインされた形状で立体化されているのが特徴です。
ガンプラで部屋が圧迫されてきたので当初買う予定がなかったのですが、結局気になり過ぎてしまい再販で購入しちゃいました……(*ノェノ;)(こうやってガンプラの山が形成されていく)
価格は2,750円(税込)です。
専用の、新規デザイン・リアリスティックデカールが付属します。
今回はハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを支える用のアクションベース4の支柱と、別売りのRG Hi-νガンダムを展示する用のアクションベース5が付属します。
色は、スモークがかったクリアブラックで再現されています。
こちらはラー・カイラムから射出されるユニットで、巻きつけられたようなリード線部分は通常プラで再現されています。
そこから伸びたエネルギー・チューブは、リード線で再現されています。
このような感じで、アクションベースの穴に接続して固定させます。
ユニット自体のパーツ分割構造はこのようになっていて、大味なパーツ配分ながら各所開閉されていたりディテールが細かく造形されています。
それでは、早速RG Hi-νガンダムを展示させてみます。
展示する際のジョイントパーツは、ハイニューの方に同梱します。
ドドン。改めて見てもRGのハイニュー、めちゃかっこいいっす……(涙
リード線を掴むように配置します。
あとはリード線のビーコンを、ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーに取り付けます。
完全新規造形のハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーがこちら。
大味なパーツ分割構造ながら、ディテールが細かく合わせ目が目立たない現代風なガンプラ構造で立体化されていました。
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーは↑のアクションベース4の支柱で支えるのですが、従来の挟み込みタイプで支えるだけなので「乗せるだけ感」はあります。
ただサイズはピッタリなので、気をつければ落下することはないと思います。
トリガー・グリップ部は、銃持ち手を使って握ります。
グリップに凹凸形状があるので、結構ガッチリと固定されます。
肩部ドッキングアームは可動式で、Hi-νガンダムの肩を挟み込むように配置します。
こんな感じ。ピッタリつくわけではないので、配置する感じです。
右側面には冷却用ボンベが4つついています。
上斜めから。大味なパーツ分割を感じさせず、RGらしいディテール感で再現されていますね。
砲身部をアップで。
砲口がこちら。
ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーをぶっ放すHi-νガンダム!
長砲身は全長約300mmを超す長さで再現されているので、迫力がすさまじいです(>ω<)
アクションベースを使わないで展示。
別売りのRG 1/144 Hi-νガンダムのレビューは、↓でどうぞ。
RG 1/144 Hi-νガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーの感想
ということでRG Hi-νガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーのご紹介でした。
ボックスサイズは大きいものの、驚くほど早く組み上げることができました。一つ一つのパーツは大きいものの、RGレベルのディテール感で立体化されているため、クオリティは非常に高いです。
付属するアクションベースの余剰パーツがかなり出るので、そのあたり他にもっていける利点もアリ。
お値段2,750円(税込)が気にならず、Hi-νガンダムをド派手に飾りたいファンの方には、マストアイテムに仕上がっていると思いますぞ。
以上、「RG 1/144 Hi-νガンダム専用ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」のガンプラレビューでした!