今回は「HG 1/144 ガンダムベース限定 ド・ダイ改(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」のガンプラレビューです。
機動戦士Zガンダムに登場するサブ・フライト・ユニット「ド・ダイ改」の、21st CENTURY REAL TYPE Ver.をご紹介。
2020年発売、ガンダムベース限定品になります。
公式ガンプラ総合施設「ガンダムベース」の限定ガンプラで、川口名人完全監修のオリジナルカラーで再現されています。
パッケージもリアルタイプカラーを彷彿とさせるオリジナルイラスト風パッケージになっていて、何より限定品オリジナルの水転写デカールが付属するのが特徴です。
ということで、ガンダムベース限定のド・ダイ改をレビューしていきたいと思います!
HG 1/144 ガンダムベース限定 ド・ダイ改(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)
ガンダムベース限定のド・ダイ改さん。
通常の「HGUC 1/144 ド・ダイ改」はプレミアム・バンダイ限定だったので、ガンダムベースで気軽に複数買いできるのが本商品最大の魅力ポイントだと思います……!(>ω<)
価格は1,650円(税込 10%)です。
こちらが今回の売り、限定品オリジナルの水転写デカール。
今回は、白いライン以外の目立つところを少し貼ってみた状態でのレビューとなります。
そして完成したガンダムベース限定のド・ダイ改がこちら。
成形色がミリタリーチックな薄めな色合いに変更されています。少しUCのベース・ジャバーに近付いたようなカラーリングですね。
↑ちなみにこちらが通常の「HGUC 1/144 ド・ダイ改」。
ご覧のように色が全然違うので、アニメ準拠のド・ダイ改が欲しい場合はプレバン版の方がオススメかもしれません。(とはいえ全然再販されないイメージですが……(*_*))
ちなみに↑ドダイ改の価格は1,320円。今回のREAL TYPE Ver.の価格は1,650円で、水転写デカール分だけ高くなっているようです。
パーツ数は少なめなものの、ご覧のようにディテールが細かくショボさは全く感じません。
ただ大味なパーツ分割構造のため、側面に合わせ目がある点はご注意を。
通常ドダイ改では赤かったパーツが、半光沢のシルバーパーツになっているのも特徴です。
スタンドは、アクションベース1と4に対応します。
こんな感じ。ガッチリと展示できるので、上にガンプラを乗せても問題なしです。
全部ではないですが、貼ったデカール部をアップで。
面白いマークデザインですね。
↑部分のパーツは、グリップパーツと差し替えることができます。
側面には合わせ目あり。カラバのマークも付属します。
ウイング部。
後ろ側をアップで 。
底面のパーツを外せば、
ランディング・ギアを取り付けることができます。
ということで、接地状態で展示することもできます。
それではZガンダムの色々なモビルスーツを使って、組み合わせパターンを見ていきます!(>ω<)
ド・ダイ改に乗る百式!
グリップを掴んでパシャリ。
ビーム・ライフルで攻撃!
後方のフットレストは、左右とも引き出すことができます。
ということで、
ディジェを乗せてパシャリ。
パッケージのように、2体乗せることもできます。リックディアスとガンダムMk-IIを乗せてみました。
※リック・ディアスは地味にプレバンのアップデート版
この2体乗せると、めっちゃ感じでるな……。
ネモを乗せて。
もちろん、立った状態で展示もOKです。(落下による破損にはご注意)
ジムII(エゥーゴカラー)を乗せて。
ネモ+ジムIIで。
今回使用した、Zガンダム系のガンプラレビューは↓からどうぞ。
今回とレビューのかぶる部分は多いですが、通常の「HGUC 1/144 ド・ダイ改」のレビューは↓でどうぞ。
その他、色々なサブ・フライト・ユニットのレビューは↓
HG 1/144 ガンダムベース限定 ド・ダイ改(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)の感想
ということでリアルタイプVer.のドダイ改のご紹介でした。
今回の売りはズバリ、プレバンで買い逃した方でもガンダムベースに行けば手軽に入手できる点で間違いないでしょう(*_*)
水転写デカールも付属するので、少し豪華版になっている感じ。(その分ちょい高くなったけど)
個人的にド・ダイ改は一般発売でも良いのではないかと思えるラインアップだと思うので、サイコガンダム戦とかを再現してディスプレイしたい方にはたまらないアイテムになっていると思いますぞ。
以上、「HG 1/144 ガンダムベース限定 ド・ダイ改(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」のガンプラレビューでした!