今回は「HG 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」のガンプラレビューです。
ガンダムベース限定の、ガンダムマークツー(ティターンズ仕様)のリアルタイプカラーをご紹介。
2023年発売、ガンダムベースで購入できる限定品になります。
ガンダムMk-IIのティターンズ仕様が「川口名人完全監修のオリジナルカラー」にて再現されています。
パッケージも、リアルタイプカラーを彷彿とさせるオリジナルイラスト仕様で、限定品オリジナルの水転写デカールも付属します。
ということで、HGガンダムベース限定ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)をレビューしていきたいと思います!
HG 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)
ガンダムベース限定の、21st CENTRY REAL TYPE Ver.のガンダムMk-II(ティターンズ仕様)さん。
ご覧のように、渋いボックスアートになっているよ……(*´ェ`*)
価格は1,980円(税込 10%)です。
今回はホイルシールのほか、限定品オリジナルの水転写デカールが付属します。
ガンダムMk-II自体は色替えキットなだけなので、ある意味この水転写デカールが本キット一番の売りといっても過言ではありません。
組み立て書のデカールを貼った作例がこちら。
肩等に貼るデカール番号は、しっかりと「01:ジェリド・メサ/エマ・シーン」「02:カクリコン・カクーラー」「03:カミーユ・ビダン(強奪後)」が印刷されています。
そして完成したHGUC 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)がこちら。(商品名長い……(*_*))
ご覧のようにティターンズカラーよりも更に漆黒になった成形色で再現されていて、黄色いパーツはパールがかった半光沢っぽいゴールドになっています。
ガンプラ自体は2015年に発売されたHGUC No.194のガンダムMk-II(ティターンズ仕様)、いわゆるREVIVE版がベースです。
そこまで古いHGではないのですが、最近のようなポリキャップレス仕様ではありません。少量ですが、ポリパーツを組み込みます。
それでは各部細かく見ていきます!
可動域は広く、手足は大きく広がります。
手足の関節は90度以上大きく曲がり、キレイにヒザ立ち可能です。
上半身を少し引き上げれば、真横を向くことができます。
可動域に関しては問題ないのですが、足の接地性については思ったほど良くありません。
頭部をアップで。バルカン・ポッド・システムは着脱可能です。
エゥーゴ仕様のリアルタイプカラーではガンメタル調の成形色でしたが、ティターンズ仕様では明るいシルバーに変更されています。
胸部をアップで。このように、黄色い部分はパールがかったゴールド風の成形色で再現され、イメージが変わりました。
細かなグリーン部は、シールです。
肩部にもゴールド風パーツ。
ヒジ関節は二重関節構造になっていて、180度近く曲がります。
バックパックをアップで。
ビーム・サーベルのグリップは着脱できます。
真っ黒な腰部。
足の取り付け規格は軸接続で、底面にはスタンド用の3mm穴が空いています。
脚部がこちら。ご覧のとおり、接地性はそこまで良くありません。
底面から見た図。REVIVE時代のHGあるあるかもしれませんが、足裏の肉抜きが目立つのがマイナスポイントです。
リアルタイプカラーのガンダムMk-II(ティターンズ仕様)、出撃!
それでは多彩な武装を見てみます。
ビーム・ライフルのフォアグリップは可動し、両手で構えることができます。
ただご覧のとおり、トリガーガード形状が省略されていてライフル持ち手も付属せず。このあたりが本キットの弱点と言えそうです。
シールドはジョイントパーツを介し、ガッチリと接続できます。
基部で360度ロール回転します。
ジョイントパーツは、2種類付属します。
通常は↑画像左のものでいいと思いますが、シールドで防御しているようなポージングの場合は右のパーツを使ったほうがポーズ付けしやすい感じ。
シールドは、このように折りたたんだような状態を再現することもできます。
強襲を受けるガンダムMk-II!
ビーム・ライフルで攻撃!
少し青みがかった従来のカラーと比べ、更に渋みが増しました。
ヒザを着いて射撃。
ちょい前のHGなのに、よく動くな……(*_*)
ビーム・ライフルは腰部側面にマウント可能です。
ビーム・サーベルを抜刀!
ビーム刃のエフェクトパーツは、もちろん2本付属します。
斬!
ハイパー・バズーカのグリップは前後に傾くため、違和感なく構えることができます。
脇の下に挟み込むようなポージングも可能です。
バズーカをぶっ放すマークツー!
ハイパー・バズーカは、腰部リア側にマウントできます。
武器全部乗せ状態で飾れるのが嬉しいですね。
一般販売されている、HGUC 1/144 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(※No.194 REVIVE版)と比較。
形状は同じで、色違いのランナーが付属する感じです。
武装や、関節フレームの色合いも変わっているのが見て取れます。
頭部を比較。
胴体を比較。ちょっとした変化ですが、結構イメージが違って見えますね。
同じガンダムベース限定の、エゥーゴ仕様のリアルタイプカラーと比較。
HG 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)の感想
ということでリアルタイプ・ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)のご紹介でした。
変化ポイントをまとめると、「ボックスアート」「成形色」「水転写デカールが追加されている」3点です。
ガンダムベースで買えば1,980円(税込 10%)でゲットできるので、遠方にお住まいの方でネット販売を利用する方は、この価格と相談しながら購入検討してみてくださいね!(>ω<)
以上、「HG 1/144 ガンダムベース限定 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様)(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)」のガンプラレビューでした!