今回は「武者ターンエーガンダム」のガンプラレビューです。

SDガンダム ムシャジェネレーションに登場し、白い武士団の侶蘭が搭乗する武者ターンエーガンダムをご紹介。
2000年発売。
ヒゲにメッキを、胴体にクリアブルーのパーツが使用されておりシールド(月光戦神の楯)は様々な形態にチェンジします。
という事でBB戦士201番、武者ターンエーガンダムをレビューしていきたいと思います!
武者ターンエーガンダム

ねんがんの武者ターンエーをてにいれたぞ!(>ω<)
普段ガンプラをプレミア価格で購入する事はほとんどないワタクシですが、武者ターンエー欲し過ぎてとうとう購入してしまったよ……。

搭乗者は、白い武士団の少年武士・侶蘭。
月姫を助けるために旅立つ、ムシャジェネレーションの主人公になります。
……なんかライトセーバー持っておる(*´ェ`*)

組み立て書には、ムシャジェネレーションとしては第1話にあたる「武者ターンエーガンダム、衝撃の復活!!」が掲載されています。
ムシャジェネ解体新書には操縦席・搭乗プロセスなど、気になる情報が乗っているぞ!

ふむふむ、発掘された状態はターンエーガンダムまんまの姿で「ほわいとどーる」と呼ばれる機体だったそうな。
機械生命体ではない武者というところが、ムシャジェネレーションの特徴の一つとなります。

ホイルシールがこちら。

侶蘭のフィギュアも付属します。
1色2パーツモナカのシンプルな構成ですが、ご覧の通りなかなか良くできた造形をしています。
このシリーズ、パイロットがついてくるのがスゴイいいわ……。

そして完成した武者ターンエーガンダムがこちら。
ベースキットにGGENERATION-Fのターンエーガンダムが使用されており、共通パーツは多いです。

ヒゲが兜の立物のようになっている点に武者っぽさを感じますが、その他の頭部や手脚はほとんどターンエーまんまといった感じです。
武装は全て新規で、武者ターンエーの特徴部分となります。

それでは細かく見ていきます!

額には∀のロゴシールを貼ります。
額にシールを貼らない場合は下のモールドがターンエーのままなので、塗装をする場合はパテで平らにするなど加工が必要になります。
いきなりですが、シールを使わない派には結構厄介な部分です(*´ェ`*)

口中央は赤いシールを使用します。
ヒゲはメッキパーツが使われており、その形状も相まり武者っぽいイメージになりました。

後頭部などはターンエーと全く同じです。

胸部は新規で、クリアブルーのパーツが使われています。
ホワイト・イエロー部分のラインはシールで補います。

胸部は外す事ができます。下にはシルバーのシールを貼る仕様です。

肩・腕はターンエーと全く同じで、

肩にマウントされたビームサーベルの形状もそのままです。

下半身も同じです。コクピット部分はシールが付属しないため、要塗装となります。

下から。
それでは武者ターンエーの特徴である武装を見ていきます!
ここからが武者ターンエーのターンだぞ!(>ω<)

まずはシールド(月光戦神の楯)から。
このシールドが売りと言っても過言ではなく、色々なパーツを組み合わせて4通りのバリエーションが楽しめます。※後述

ライフル(閃光銃)を持たせてみます。

閃光銃で攻撃する武者ターンエーガンダム!

閃光銃の後ろには刀(閃光剣)がマウントされており、引き抜く事ができます。

閃光剣を抜刀!柄がターンエーのサーベル柄まんまで、刃が日本刀の形になっています(*´ェ`*)

エフェクトパーツを閃光剣に取り付ければ、

メガビーム剣になります。

攻撃!

それでは「月光戦神の楯」の組み合わせギミックを見ていきます。
シールドと翼の取り付け位置を変えて再現します。

翼を左右に取り付ければ、大型シールドに。

↑位置に翼を取り付け、手裏剣型シールドに。

手裏剣型シールドをぶん投げる武者ターンエー!

カッケェ!!

↑位置に取り付けると、くわがたシールドになります。
……名称w

グワッ!

そして翼を両肩(もしくは背中)に取り付ければ、

武者ターンエーガンダムの月光戦神形態が再現できます。

翼は赤い部分をシールで補うものの、メッキパーツになっており迫力があります。

ライフルは背中にマウント可能です。

月光戦神形態で暴れまわる武者ターンエーガンダム!

フル装備で。

ベースキットのGGENERATION-F ターンエーガンダムと比較。
本体はほとんど同じですが、ヒゲ部分や胸部・成形色が変化しています。
 
ジージェネのターンエーにはガンダムハンマーが付属しており、こちらも満足度の高いBB戦士に仕上がっていると思います。


同シリーズの武者ガンダムMk-IVとディスプレイ。
武者ガンダムMk-IVには珠童のフィギュアが付いてくるぞ!


武者ガーベラガンダムは↓のレビューからどうぞ。
※レビュー準備中

武者ターンエーガンダムの感想
ということで武者ターンエーガンダムのご紹介でした。
本体の流用箇所はかなり多いですが、新規部分のヒゲや翼にメッキパーツが使われているほか、特徴的な武器でしっかり武者に見えるデザインになっていると思います。
弱点は額のシール部分で、シールを貼らない場合はターンエーのままになってしまうため塗装派モデラーさんはご注意を(>ω<)
バンダイさん……レジェンドBB新作で武者ターンエーガンダムとかどう……?(無茶振り)
以上、「武者ターンエーガンダム」のガンプラレビューでした!

  
  
  
  







