今回は「BB戦士 ヴェルデバスターガンダム」のガンプラレビューです。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERに登場し、シャムス・コーザが搭乗するヴェルデバスターガンダムのBB戦士版をご紹介。
2007年発売。
フェイスガードは可動し、オープン状態が再現可能。
両肩に装備されているランチャーとビーム砲も左右に可動、バヨネット装備型ビームライフルは2挺のフレームを連結させる事で大出力2連装ランチャーを再現する事ができます。
という事で、BB戦士ヴェルデバスターガンダムをレビューしていきたいと思います!
BB戦士 ヴェルデバスターガンダム
X103バスターを改良した派生機であるX103APヴェルデバスターさん。
パイロットであるファントムペインのシャムス・コーザの声は、1・2話は神谷浩史さん、3話やゲームなどは宮野真守さんが演じるという、後のティエリアと刹那的な豪華CVになっていたりします……(*ノェノ)
ホイルシールはツインアイのほか、主に赤い部分の色を補うものが中心です。
そして完成したBB戦士ヴェルデバスターガンダムがこちら。
フェイスガードが特徴的で、ひと目でバスターガンダムの強化機とわかるデザインがめちゃかっこいいです……(*´ェ`*)
2007年製のBB戦士という事で、今のガンプラ目線で見ても良スタイル・かつ古さを感じにくいパーツ構造で立体化されています。
成形色もキレイなので、素組みでも満足度は高いと思います。
後ろから。
頭部をアップで。額や頬、口までもしっかりと色分けされています。
また、画像右のようにフェイスガードは開閉しフェイスオープン状態が再現可能です。
SD系ながら、胴体まわりの色分けも優秀です。
胸部中央のグレーはホイルシールで色を補います。
肩側面のオレンジ部分もシールです。
肩部左右に搭載されているミサイルランチャー「220mm多目的ミサイル6連装ポッド」は、ミサイルハッチの取り付け位置を変える事により発射形態が再現可能です。
腕は90度ほど曲げる事ができます。
関節はポリキャップがむき出しになる仕様です。ここだけ、ちょい古さを感じる部分。
下半身。ヒザのオレンジはシールです。
底面にはスタンド用の3mm穴が空いています。
足裏は微妙に肉抜きアリ。
350mmガンランチャーと94mm高エネルギービーム砲は左右に可動します。
右側に装備しているのが350mmランチャー。
左側には94mm高エネルギービーム砲を装備。
バスターと違い、主砲システムのマウント位置が両肩に移っているのがヴェルデバスターの特徴です。
背部左右のスラスターはある程度上下に可動します。
腰部にはM9009B複合バヨネット装備型ビームライフルを装備しており、取り外し可能です。
両手に装備させた状態。
「みんな、ミューディーとヨロシクやりてぇんじゃねぇの?」
戦場に現れるヴェルデバスターガンダム!
昔のBB戦士ながら、3mmスタンドに対応しているのがいい感じです。
ビームライフルで攻撃!
暴れまわるシャムス!
ライフルは連結可能で、先端のバヨネットは引き出す事ができます。
両肩が大きく前へ動き、違和感なく構える事が可能。
ここの可動域は、最近のSD系にも引けを取らない可動範囲になっています。
大出力2連装ランチャーをぶっ放すシャムス!
「お前らコーディネイターはみんな許さねぇ…」
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZERシリーズに登場するBB戦士のガンプラでディスプレイ。
スターゲイザーのBB戦士はどれも出来がいいよ……(*´ェ`*)
![](https://gunplapocchi.com/wp-content/uploads/2019/07/BB-STARGAZER-GUNDAM-01-320x180.jpg)
![](https://gunplapocchi.com/wp-content/uploads/2019/06/BB-STRIKE-NOIR-GUNDAM-01-320x180.jpg)
![](https://gunplapocchi.com/wp-content/uploads/2022/07/BB-BLU-DUEL-GUNDAM-01-320x180.jpg)
サージェントヴェルデバスターガンダムと比較。
![](https://gunplapocchi.com/wp-content/uploads/2021/04/SDW-SERGEANT-VERDE-BUSTER-GUNDAM-01-320x180.jpg)
ついでにヴェルデバスター隊員とも比較。
![](https://gunplapocchi.com/wp-content/uploads/2021/10/SD-VERDE-BUSTER-TEAM-MEMBER-01-320x180.jpg)
BB戦士 ヴェルデバスターガンダムの感想
ということでBB戦士ヴェルデバスターガンダムのご紹介でした。
2007年製という事で18年前に発売されたBB戦士になりますが、この時代のSDキットは出来の良いものが多いです。今回のヴェルデバスターも満足度の高いガンプラに仕上がっていました。
フェイスガードやミサイルハッチの開閉ギミック、バヨネット型ビームライフルの連結ギミックなど色々な遊び方ができるのもポイント高し。
弱点は、関節がポリキャップむき出しな点ぐらいだと思います。(この時代のBB戦士によくある仕様)
余談ですが、BB戦士では地味にバスターガンダムが発売されていないので、大工事になるかもしれませんがバスターに改造してみるのも面白いかもしれません。
今のガンプラ目線で見ても古さを感じにくいキットに仕上がっているので、ヴェルデバスターファンにはオススメです!
以上、「BB戦士 ヴェルデバスターガンダム」のガンプラレビューでした!