今回は「Gジェネ ガンダムヘビーアームズ」のガンプラレビューです。
新機動戦記ガンダムWに登場するガンダムヘビーアームズの、ジーゼロ版をご紹介。
2000年発売。
安価なSDキットながら、アームガトリングガンの着脱やアーミーナイフの展開が可能です。
胸部ガトリング砲と肩のホーミングミサイルのハッチも開閉。
という事で、Gジェネ版ガンダムヘビーアームズをレビューしていきたいと思います!
Gジェネ ガンダムヘビーアームズ
GジェネNo.36、ガンダムヘビーアームズさん。
シリーズ共通でランナー数が非常に少なくシンプルな内容になっていますが、価格が440円(税10%込)という事で今では考えられない超安価な価格設定になっています……(*ノェノ)
組み立て書がこちら。
簡単な機体説明と、ゲーム中の設計プランが解説されています。……ズサとウイングを設計すれば、ヘビーアームズができるのか……(*_*)
ホイルシールがこちら。ツインアイをはじめ、広範囲の部分にシールを使います。
そして完成したGジェネ版ガンダムヘビーアームズがこちら。
超少ないランナー数で心配でしたが、組み終えると意外なほどしっかりとしたヘビーアームズが完成して少し驚きました(*_*)
いかがでしょうか。ゲームの頭身に近い姿で再現されているため、昨今のクロスシルエットやSDWヒーローズと比べると超ディフォルメされています。
後ろ姿もカワイイ……。
頭部をアップで。ツインアイと口はシールです。
口は角張った面に貼ることになるので、部分塗装推奨といったところ。
アンテナをアップで。トサカ前面はグリーンで、バルカンはイエローで要塗装です。
やはり口のシールは気になるので、塗ってあげた方が良さげですね。
側面をアップで。
胴体と腰部には、シールを多用します。
股間中央は光沢感のあるシルバーのシールになっちゃっているので、ここも可能ならホワイトで塗装推奨です。
ちなみに、脚部側面のマイクロミサイルは造形自体がなくなっています。
シンプルな背部。ビームガトリングのマウントギミックなどはオミットされています。
底面にスタンド穴は空いていませんが、肉抜きがありません。
「俺には戦場という舞台が似合うらしい」
トロワ・バートン、ガンダムヘビーアームズ出撃!
それでは武装とギミックを見つつ、アクションポーズいってみます!
ビームガトリングは、
カポッとはめるだけでOKです。接続強度はちょい弱でした。
ジャキッ……。
ビームガトリングで撃ちまくるトロワ!
右手のアーミーナイフは、前方へ展開できます。
斬り上げるヘビーアームズ!
「無駄だ!」
肩のハッチは開閉式で、開けばホーミングミサイルが顔を出します。
ただミサイルまわりはパーツと一体化されているうえ、要塗装です。
胸部ハッチも展開します。色分けされていないものの、ガトリングが造形されています。
「弾切れを気にする必要はない!」
うむ。安価なガンプラだと思って少し舐めてましたが、意外にかっこいいです……w
HGAC 1/144 ガンダムヘビーアームズと比較。
ヘビーアームズのHGAC版は意外と新しく、2020年に立体化されています。
「また自爆装置が無駄になったな」
ガンダムヘビーアームズの感想
ということでジーゼロ ガンダムヘビーアームズのご紹介でした。
2000年あたりリリースの安価なSDキットなので過度な機体は禁物ですが、ビームガトリングの着脱やアーミーナイフの可動に加えハッチオープンギミックも搭載しているので意外と出来がいいです。
シールが多いので、休日とかにまったりと部分塗装して遊ぶ系のキットだと思いますぞ。
以上、「GGENERATION-0 ガンダムヘビーアームズ」のガンプラレビューでした!