今回は「EXモデル 駆逐モビルポッド」のガンプラレビューです。
機動戦士ガンダム MS IGLOOに登場するオッゴの、EXモデルをご紹介。
2007年発売。
アームの展開ギミックはパーツの差し替えにより再現可能で、「ザク・マシンガン」「ザク・バズーカ」「シュツルム・ファウスト×2」も付属。
6連装ロケット弾ポッドも付属し、ドラムフレームの側面にマウント可能です。
ということで、EXモデル 1/144 オッゴをレビューしていきたいと思います!
EXモデル 1/144 駆逐モビルポッド
黙示録0079の第2話「光芒の峠を越えろ」、第3話「雷鳴に魂は還る」に登場し、ジオン軍技術本部が主導する「モビルポッド計画」に基づき開発された駆逐モビルポッド・オッゴさん。
EXモデルシリーズでリリースされています。
ちなみにオッゴは、地味にコミック機動戦士ガンダム カタナにも登場していたりします。↓カタナ
今回はナンバーやマークが印刷された、水転写デカールが付属するぞ!
そして完成したEXモデル 1/144 駆逐モビルポッド オッゴがこちら。
EXモデルシリーズの特徴として、色分けは死んでいるのですが変な肉抜きがなく細かなディテールで再現されており、昔の堅実なスケールモデルといった感じで立体化されています。
ちなみに、お値段は3,850円(税10%込)です。
EXモデルは一部のパーツに接着剤が必要なものもありますが、今回は全てスナップフィットで組むことができます。
外れそうだったり緩いところもないので、色分けだけ改善すれば高品質なオッゴが完成すると思われますぞ。
横から。基本、中央のドラムフレームにパーツを付け足していく形で組んでいきます。
後ろから見た図。このように後ろ側も結構細かく造形されていて、かなり見栄えがいいですね……(*_*)
今回、搭載装置をモチーフにしたディスプレイスタンドが付属します。
土台はグレー1色1パーツ成形で、接続部にもう1パーツ使う感じです。
底面には肉抜きがありますが、見えなくなるので問題はないでしょう。
支柱は長さの違うものが3つ付属します。
今回は、一番長い支柱を使います。
オッゴ側に3mm穴が空いており、そこと接続。スタンダードな3mm穴になっているので、汎用的な3mm軸スタンドやアクションベースにも対応します。
顔のような前面・上部をアップで。
カメラユニットなどが搭載されています。
後ろから。グレーの尖った部分は非常に細いパーツでできているので、破損には注意です。
一度オッゴを寝かせた状態で置いたら、この先端部が折れ曲がりそうになったのでみんなは気をつけてね……(>ω<;)
ドラムフレーム前面、中心をアップで。
↑枠の細かな突起部分は、別パーツ化されています。
ドラムフレーム右側のアタッチメントに、ザク・マシンガンを取り付けることができます。
ドラム部分側面をアップで。
リア側には、大きいなバーニアを搭載。
よく見てみるとバーニア内側までモールドがびっしりついているところに、EXモデルとしてのコダワリを感じます。
反対の左側には、シュツルム・ファウストを2つマウントできます。
機体前部下方には、2基の伸縮式簡易マニピュレータを搭載しています。
シリンダーのような部分をアップで。
先端のクローは、開閉します。
肉抜きはなく、内側のモールドもかなり細かいです。
ドラムフレームの両側面は、前後に大きく動きます。
後ろ側のスリットモールドはかなり細かく、こちらは一部グレーが色分けされている状態です。
オッゴ、出撃!
このように、別売りの3mm軸スタンドにも対応します。
ザク・マシンガンで攻撃!
ザク・バズーカも付属し、交換することができます。
そしてこちらが本キットの売り武装ともいえる、6連装ロケット弾ポッド。
1つ付属します。
アップで。
後ろ側。
バズーカ+6連装ロケット弾ポッドで攻撃!
アームは2種類付属し、↑のように差し替えることで折りたたんだような状態が再現できます。
下から見た図。……なんか、ドラムフレーム下部のモールドがめちゃ細かく造形されているな……(*_*;)
棺桶同士のボールと戦闘開始!
無双するオッゴ!……ボールも出来が良いので、オススメだよ……。
※「HGUC 1/144 ボール ツインセット」
EXモデル 1/144 駆逐モビルポッドの感想
ということでEXモデル駆逐モビルポッドのご紹介でした。
補足情報ですが、
↑のようにオッゴが2体あれば、台座同士を連結することができるとのことです。
複数のオッゴを揃えたいというハイレベルなガノタの方はそう多くないと思いますが、オッゴ買いまくって連結しまくったらスゴイ絵になりそうですねw
EXモデルシリーズなのでお値段はちと高めですが、ボールのお供などにオススメです。
その他のイグルー系ガンプラのレビューは↓からどうぞ。
以上、「EXモデル 1/144 駆逐モビルポッド」のガンプラレビューでした!