今回は「アクションベース6 [クリアカラー] 機動戦士ガンダム 水星の魔女シールセット」のスタンドレビューです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女シリーズより、「アクションベース6のクリアカラー」と「水星の魔女 スペシャルシール」がセットになった商品をご紹介。
2023年発売。
その名の通り、HGなどに最適なサイズの「アクションベース6クリアカラー」に加え、高クオリティの水星の魔女キャラクターシールが付属します。
ということで、アクションベース6とシールのセット商品をレビューしていきたいと思います!
アクションベース6 [クリアカラー] 機動戦士ガンダム 水星の魔女シールセット
こちらがパッケージ。ボックスタイプではなく、ビニールにつつまれた簡易パッケージになっています。
価格は1,100円(税10%込)ですが、本記事執筆時点ではAmazonなどで20%オフ以上で売られているので買うなら今だと思いますぞ……(*´ェ`*)
わたしよく大型家電店などでガンプラコーナーに行くことが多いのですが、こういった商品はボックスで積まれている訳ではないので見逃し続けて存在を知らなかったということが多々あります……(*ノェノ)(←そのせいでレビューするのが遅くなった人)
↑ちなみにアクションベース6は今回の水星シールセット以外の通常版も販売されているので、シールに興味がなければシール無しバージョンをチョイスする方法もあります。
ということで、今回の内容物がこちら。アクションベース6のクリアカラーは、2セット付属します。
シールは「スレッタ&ミオリネ」「グエル」「エラン」「シャディク」の4種類が付属するため、全てのシールを貼った状態で4つ飾りたいなら本商品が2セット必要になる点はご注意を。
こちらがシール。画像で伝わるかわかりませんが、光沢感があり厚みもあるうえ、かなりキレイに印刷されているシール素材です。(ガンプラに付属することの多い、薄いホイルシールタイプではなし)
今回は2セット購入して、すべてのシールを貼ってみました。
本商品は、1商品につき2つのアクションベース6しか付属しない点はご注意を!
ちなみに、このアクションベースはFigure-rise Standard スレッタ・マーキュリーやミオリネ・レンブランに付属するものと同じです。(↑)
違いは、シールの有無と本商品には2つ入っている点のみです。
ということで、すでにスレッタとミオリネを購入している場合は本商品を1つ購入すれば一応すべてのシールを貼ることができる感じです。
先端のパーツは、「ジョイントパーツ2種」「C型アーム」の3種類付属します。
支柱は、3つ連結することができます。
4つ以上もいけると思いますが、HGクラスを飾る場合強度が不安定になるため、3つまでが限度かなといったところ。
支柱自体は、連結前で6本付属します。
スレッタ&ミオリネのシールをアップで。
穴は4箇所空いていて、好きなところに支柱を取り付けることができます。ただ左右の穴が寄っているところは、ガンプラを飾るとバランスが悪くなります。
ちなみにですが、別売りの水星ウェポンディスプレイベースの支柱の軸サイズとは異なっている点はご注意を。
HG 1/144 ガンダムエアリアル(改修型)を展示。
水星の魔女のスタンダードな大きさのHGなら、安定して展示することができます。
こちらはグエルパイセンのシール。
HG 1/144 ダリルバルデを展示。
このように、支柱3連結でも安定して展示できました。
HG 1/144 ディランザ(グエル専用機)を加え、2体でディスプレイ。
エランくんのシールをアップで。
HG 1/144 ガンダムファラクトを展示。
こちらは最後、シャディク・ゼネリのシール。
HG 1/144 ミカエリスを展示。
HG 1/144 ガンダムキャリバーンを展示。
水星の魔女ウェポンディスプレイベースと一緒に飾った状態です。
2本の支柱をぶっ刺し、
スレッタとミオリネを展示した状態がこちら。
※「Figure-rise Standard スレッタ・マーキュリー」と「ミオリネ・レンブラン」を使用
想像以上にシールの印刷がキレイなので、見栄えがいいです。
他タイプのアクションベース穴に対応する、根本のジョイントパーツも付属します。
ということで、アクションベース5などに今回の支柱を取り付けることもできます。
水星の魔女系HGを並べてパシャリ。
各種水星の魔女系ガンプラのレビューは、↓からどうぞ。
↑水星の魔女 ウェポンディスプレイベースの方は、↓レビューでどうぞ。
最後に補足情報になりますが、↑画像右の「THE シンプルスタンド」と互換性があったのでご報告しておきます(*_*)
支柱の軸と穴のサイズが同じなので、
こんな感じでTHE シンプルスタンドの支柱をこちらへ持ってきたり、交換したりすることができました。
こちらのスタンドもかなり安めでガンプラのHGなどでよくある3mm穴に対応するので、水星シールがいらない場合はこちらを購入するのもアリですぞ↓
アクションベース6 [クリアカラー] 機動戦士ガンダム 水星の魔女シールセットの感想
ということで水星版アクションベース6のご紹介でした。
内容的には、商品名のとおり通常版のアクションベース6にシールを追加したものになっています。また、Figure-rise Standardのスレッタとミオリネに付属するミニスタンドと同じだったりもしますが、2つ付属するうえ4種のシールが付属するのが特徴です。
水星のスタンダードな大きさのHGクラスならそんなに支柱がヘタることもないと思うので、アクションベース5などを複数買いするよりコスパが良いと思いますぞ。シールがいらない方は3つ入っているTHE シンプルスタンドなどをチョイスしてみるのも手ですぞ。
以上、「アクションベース6 [クリアカラー] 機動戦士ガンダム 水星の魔女シールセット」のスタンドレビューでした!