今回は「SDガンダム ちーびー戦士 超竜守護神(スーパードラゴンガーディアン)フォーミュランダーJr. 」のガンプラレビューです。
ガンドランダーIII 竜の守護神編に登場する、超竜守護神フォーミュランダーJr.をご紹介。
1993年発売。
「ネイキットタイプ」「竜機神スーパーガンドラゴン」が再現できるほか、二振りの剣「竜炎剣」「竜凰剣」が付属します。
ということで、ちーびー戦士No.7の超竜守護神フォーミュランダーJr.をレビューしていきたいと思います!
超竜守護神フォーミュランダーJr.
フォーミュラル一族の末裔に伝承されている6つのアイテムにより復活した、伝説の戦士「フォーミュランダー」さん。
本キットは「ガシャポンのガンドランダー」をもとに、ちーびー戦士用にオリジナル設定されたものになります。
価格は440円(税10%込)で、めちゃ安です!(>ω<)(これでも一度高くなっていますが)
組み立て書がこちら。
いつもどおり片側がカラーで、コミックワールドも掲載されています。
光沢感のある、ホイルシールがこちら。
珍しく今回はちーびーメダルが同梱しませんが、フォーミュランダーが印刷されたシールは付属する感じです。
ランナーは「ホワイト」「ゴールド」成形のものが付属し、これに加えちーびーフレームがついてきます。
ランナーロックが採用されており、このようにちーびーフレームを取り付けたあと……
ガチャコン!とランナーを重ね合わせてから、パーツをカットしていきます。
ということで、フォーミュランダーのネイキッドタイプがこちら。
潔いホワイト1色成形のため、細かな色はすべてシールですw(それでも色は足りませんが)
今回は、ちーびー戦士の中でもボリューム感のある姿で再現されているのが特徴です。
モチーフ機体はガンダムF91だと思いますが、面影はあまりないかな?(*_*)
後ろ側。
顔をアップで。今回は、目のシールが左右で分かれています。
口の突起に貼る赤いシールは、角張った面に貼るため塗装推奨ポイントといったところ。
脚部も然り。
足関節が曲がったりはしませんが、ハの字に開くうえ接地性は良好です。
底面には、大きな肉抜きがあります。
ネイキッドタイプのボディパーツを外せば、フレームモードが再現できるぞ!
ちーびーフレームは6種類の中からランダムで1つ入っているのですが、今回はフレーム4「力のフレーム」でした。
こちらは竜の守護神、竜機神スーパーガンドラゴン。
これらのパーツを外しネイキッドタイプに組み込んでいけば、超竜守護神フォーミュランダーJr.が完成します。
後ろ側。
アップで。こちらはゴールド風のパーツがメインで、細かなところにシールを多用するのは共通です。
後ろ側のツノ部分をアップで。
それでは早速、装着していきます!
このようにバラし、
頭部に竜と、先ほど尻尾にあった角パーツを左右に取り付けます。
横から見た図。
肩に鎧を装着。
胴体にも。
足裏にパーツを取り付け、
背部パーツを取り付ければ……
超竜守護神フォーミュランダーJr.の完成です。
貴重な、ガンドランダー系キット……!(>ω<)
今回はちーびーメダルが入っていない分、そのリソースが本体に使われています。
同シリーズのちーびー戦士と比べても、ボリュームを感じる見た目に仕上がっています。
こちらが竜炎剣で、
こちらが竜凰剣です。
ともにホワイト1色1パーツ成形のため、要塗装です。
武器を構えるフォーミュランダー!
ちーびー戦士勢揃いでディスプレイ。
その他のちーびー戦士レビューは、↓からどうぞ!
フォーミュランダーは、↑の「成形色をクリアパーツにしたセット品」である、クリスタル戦士ガンダムフォーミュラーズも発売されています。
ということで、クリア版のフォーミュランダー(右)と比較。
クリスタル戦士版は爽やかなブルーを貴重としたクリアパーツになっているので、結構イメージが変わって見えますね。
セット版にはジャンボスペシャルシールなどオマケ品が追加されているので、一気に揃えたい方はこちらもオススメです。
超竜守護神フォーミュランダーJr.の感想
ということで超竜守護神フォーミュランダーJr. のご紹介でした。
今回はちーびーメダルが同梱しないのが弱点ですが、そのリソースを本体パーツに持っていった分、ボリューミーな見た目で再現されているのが特徴だと思います。
↑こちら、ボックス側面の塗装例。
超低価格モデルなため、ランナーは「ホワイト」「ゴールド」のみです。ここまで塗り分けたら見た目が爆上がりすると思うので、まったりと筆塗りで仕上げてみるのはいかがでしょうか。(クッソ安いし)
以上、「SDガンダム ちーびー戦士 超竜守護神フォーミュランダーJr. 」のガンプラレビューでした!