今回は「BB戦士225 ガンキャノン」のガンプラレビューです。
2001年に発売された、BB戦士のNo.225番を飾るSDのガンキャノンをご紹介。
メインカメラはクリアグリーンのパーツが使われており、両肩の240mmキャノンは可動します。
という事で、可愛い姿で立体化されたBB戦士225ガンキャノンをレビューしていきたいと思います!
BB戦士225 ガンキャノン
SDガンダム『G GENERATION-F』シリーズのBB戦士として発売されたガンキャノンさん。
23年前に発売されましたが、ディフォルメされたガンキャノンのガンプラでは現在最新のものになります。
組み立て書にはジージェネFでのガンキャノン開発プランが描かれているぞ……(*´ェ`*)
ガンキャノンIIはMSVの旧キット、ガンキャノン重装型はガレージキットでしか見た事がないので、このあたりも是非立体化して欲しいっす(>ω<)
ホイルシールはメインカメラの奥に貼るシルバーのものと、細かなイエロー部を補うものが付属します。
機体ナンバーは『カイの108番』と『ハヤトの109番』の2枚が付属します。
そして完成したBB戦士225ガンキャノンがこちら。
可愛いっす……(*´ェ`*;)
パーツ数が少なく、ソッコーで組み上がりました。
まさにジージェネのゲーム画面から出てきたようなプロポーションですね。
胸のダクトや股間部などはシールで補いますが、基本的な部分は色分け良好で素組みでも満足度は高いと思います。
それでは各部細かく見ていきます。
腕は45度広がり、頭部はちょっとだけ上を向けます。
肘関節は45度曲がります。
関節はポリパーツになっています。
上半身は360度回転。
BB戦士としては申し分なく動いてくれますね。
頭部バルカンまわりの色分けはされていません。
クリアパーツの奥はシルバーのシールを貼る仕様。
ちなみにシールの下はモールドが細かく刻まれており、塗装派モデラーさんにも高評価ポイントとなっています。
アンテナを含む後頭部は別パーツになっています。
胸のダクトと股間部は黄色いシールで補います。
胸部に貼るシールは、ガンダム・ガンキャノンと一緒に飾りたかったのでカイの108番をチョイスしました。
足裏に肉抜きはなく、モールドも刻まれています。
ただ、真ん中に合わせ目が出ます。
スタンド穴はありません。
バックパック。
下部の細かなスリット形状が再現されています。
意外と細かな作り。
240mmキャノンは前方へ可動。
では、アクションポーズいってみます!
240mmキャノンをぶっ放すガンキャノン!
劇中ポーズは無理がでますが、可愛さで許されるぞ……(*´ェ`*)
ビーム・ライフルは左側面にびっしりと肉抜きアリ。
照準スコープは黄色いシールで補います。
ビーム・ライフルを構えるカイ!
今のガンプラ目線で見ても普通にかっこいいですね。
尚、組み立て書によるとBB戦士200ガンダムと無改造で組み替え可能との事だったので
200番のガンダムと組み替えてみました。
ちなみに、BB戦士221ガンキャノンとも互換性がありました。
ホワイトベース隊でディスプレイ。
※「BB戦士200ガンダム」「BB戦士221ガンキャノン」
やはり3機揃うと壮観っす……(>ω<)
定価だとめちゃめちゃ安いので、大人買い推奨だよ!
ガンダムのみ、より新しいBB戦士329ガンダム(アニメカラー)に変えてパシャリ。
329のガンダムに変えて飾っても、頭身の違いによる違和感はそこまで出ないと思います。
クロスシルエット以降だと一気に頭身が上がるため、一緒に飾る場合はこのアニメカラーがベストかもしれません。
グフと交戦!
ビネットコレクションのミハル&カイとディスプレイ。
シュールな構図ですw
HGUC190ガンキャノンと比較。
BB戦士225 ガンキャノンの感想
ということでBB戦士225 ガンキャノンのご紹介でした。
23年前に発売されたBB戦士になりますが、目にクリアパーツが使用されSD系ガンプラとしては色分けが良好でした。(元々シンプルなカラデザというのもありますが)
これ以降ガンキャノンのBB戦士は出ていないというのもあり、現状このガンキャノンが一番新しいディフォルメガンプラになっていると思われます。
ササッと気軽に組めるので、誰にでもオススメといった感じ。
何より安いというのが最大の魅力でしょう←安さに弱い人
以上、「BB戦士225 ガンキャノン」のガンプラレビューでした!