今回は「丁奉ガンダム」のガンプラレビューです。
BB戦士三国伝外伝 武勇激闘録に登場する、丁奉(テイホウ)ガンダムをご紹介。
2009年発売。
「G-GENERATION ガンダムGP04」および「武者ガーベラガンダム」のランナーを流用し、それに丁奉ガンダムのランナーを足した内容になっています。
という事で、丁奉ガンダムをレビューしていきたいと思います!
丁奉ガンダム
鉄礫の賢将、丁奉ガンダムは外伝系でのリリースです。
ベースキットにSDガンダムのGP04/武者ガーベラガンダムを使用したリデコキットになります。
ちなみに外伝系という事で演者は設定されてはいないものの、GP04ベースという事でモチーフ機体が孫尚香ガーベラとかぶっていたりしますw(ガンプラ的には孫尚香ガーベラの方は新規)
ホイルシールがこちら。瞳は2種類付属し、「ズヒュッ」といった効果音シールや汗マークが付属します(*´ェ`*)
そして完成したが丁奉ガンダムこちら。
元が2000年に発売されたGP04・武者ガーベラガンダムという事で、一般的な三国伝系キットと比べると頭身低めのレトロな見た目になっています(*´ェ`*)
ゴールド部分が丁奉ガンダムの新規ランナーで、あとは特徴的なホイルシールで丁奉らしさを再現する形です。
丁奉かつ、GP04ガーベラモチーフという事で三国伝系の中でもかなりニッチな武将になっているのではないでしょうか。
それでは各部細かく見ていきます!
可動域から。顔、上半身は回転。手脚はシンプルなパーツ割りで関節がありません。
という事で、従来の三国伝系武将に比べると可動範囲は狭いです。
頭部。ゴールドの新規ランナー部分ですが、一応設定色でも金一色なので墨入れだけでOKだったりします。
後ろのアンテナ部分は金色のパーツをはめこむデザインになりました。
装飾部分はシールで補いますが、モールドは無しです(*´ェ`*)
腕の後ろ側には大きな肉抜きがあります。
GP04のシュツルム・ブースターは付属せず、バックパックのみになっています。
足裏はつま先とカカト付近に肉抜きあり。
丁奉ガンダムの特徴、三尖烈槍がこちら。
先端を外すと、ビーム・サーベルが露出します(*´ェ`*)
三尖烈槍を構える丁奉ガンダム!
「烈破三尖撃!!」
なんか角度によってはすごいよく見える(*´ェ`*)
武器はこの三尖烈槍1本のみで、特にギミックもありません。
めちゃめちゃシンプルな外伝武将に仕上がっています。
丁奉ガンダムの感想
ということで丁奉ガンダムのご紹介でした。
この丁奉ガンダム、外伝系の中でもかなり簡素な内容になっています。
非外伝の武将と比べ、この「丁奉」のほか「厳顔」「荀彧」「于禁」「凌統」あたりの外伝武将は頭身が低く、改造前提の作りかもしれません。(レトロ感が好きな方はこのままでもアリだと思いますが)
逆に、改造なしでもいけそうなススメ外伝武将は楽進ガンダムと許褚ガンダムです↓
このあたりは比較的新しい『破牙丸』や『円従烏賊と火威獣丸』が使われているので、無改造でも見栄えがいいぞ!
……って最後は他のキットを褒めるレビューになってしまいましたが、丁奉ガンダムってプレミア化しているんですよね……w(*´ェ`*;)
今の時代だと入手しづらいので、店頭で定価の再販品を見つけたらゲット推奨です!
以上、「丁奉ガンダム」のガンプラレビューでした!