今回は「GGENERATION-0 ジオング決戦仕様」のガンプラレビューです。
SDガンダム GGENERATION-0(ジーゼロ)版の、SDジオングをご紹介。
1999年発売。
初期Gジェネ系キットという事でレトロ感漂う内容になっていますが、ジオングだけではなく差し替えでパージェクトジオングも再現可能です。
という事で、懐かしいGジェネ版ジオング決戦仕様をレビューしていきたいと思います!
Gジェネレーション ジオング決戦仕様
こちらがジオング決戦仕様のボックスアート。
気付かれた方もいると思いますが、↑青バンダイマーク版の再販品になります。(内容に違いはなし)
結構再販されているのか、バリが結構あったので古い中古品の方がランナーがキレイかもしれません。
ボックス側面。
この前の一挙再販で大人買いしたので、Gジェネ系もちょっとずつレビュー放出していきますね……需要ない?(*ノェノ)
組み立て書がこちら。
シールはモノアイや黒い部分を補うものが中心です。
こちらが完成したジオングさん。
実はこのキット、初期のGジェネ系(No.10)という事でBB戦士No.16にパーツを足したリデコキットになっています。
このレトロ感溢れる見た目よ……。
再販タイミングさえあえば定価がめちゃめちゃ安いので、気になったら即買い推奨だよ……。
それでは各部アップで見ていきます。
頭部から。モノアイと頭頂部の黒い部分はホイルシールで色を補います。
アンテナは色分け済みですが、赤いパーツの底面はイエローで要塗装です。
5連装メガ粒子砲(腕)は着脱可能で、
両腕分2種類同梱します。↑の形がGジェネで追加された腕で、迫力のある大きさで立体化されています。
ただ画像のように、手の平には大きな肉抜きがあります。
腰部はシールになりますが、↑枠のメガ粒子砲はシール下にも造形アリです。
穴のような造形になっているので、シールを使う場合は覆われてしまうためちょっぴりもったいない部分です。
底面のメイン・ロケット・モーター。
パーフェクトジオングにする際に差し替える部分です。
ジオング、出撃!
スタンド穴が空いていないので展示しにくいですが、下から見るとかなりいい感じですね。
5連装メガ粒子砲で攻撃!
めちゃカワイイですが、顔と腕以外は可動しないぞ!w(腕関節も非可動)
オールレンジ攻撃用のパーツが両腕分付属します。
リード線を使って再現しますが、腕に差し込む際は先端をニッパーで斜めにカット推奨です。
↑枠部分の小さな穴にリード線を通し、凸軸に巻きつけるようにして再現します。
ジオング、オールレンジ攻撃!
ちなみに左腕の凸軸を間違ったところでカットしてしまったので、みんなは気をつけてね……←駄目モデラー
パーフェクトジオング
パーフェクトジングへの切り替えは簡単で、底面のパーツを外して
足を取り付けるだけで完了します。
甲部分はグレーのシールで色を補います。
こちらがパーフェクトジオング。印象が変わりました。
キョトンとした顔がタマリマセン……。
下から。
オールレンジ攻撃!
発売時期(ナンバー)の近い、Gジェネのガンダムと交戦!
GジェネレーションNo.13パーフェクトガンダム(フル装備型)と比較。
ジオングに戻し、パーフェクトガンダムの中身のガンダムと比較。
ジオングの貯金箱とディスプレイ。確か1番くじでゲットしたものだったと思います。
このフィギュア、セットでミネバもついてくるのでめちゃオススメだよ……。私のお気に入りです。
HGUCジオングと比較。
Gジェネレーション ジオング決戦仕様の感想
ということでGジェネレーション ジオング決戦仕様のご紹介でした。
初期のGジェネ系リデコキットということで、安さとレトロ感溢れるガンプラになっています。
注意点ですが、今の時代だとより新しいBB戦士 No.234のジオング(パーフェクト仕様)も発売されているので、より最新のSDジオングを求めるならこちらの方がオススメです!↓
懐かしさを感じつつ、手軽にサクッと組んでデスクに置いておきたいファンはGジェネ版もオススメだよ……。
以上、「Gジェネレーション ジオング決戦仕様」のガンプラレビューでした!