HGUC ローゼン・ズール
「機動戦士ガンダムUC」に登場した、アンジェロ・ザウパー大尉が搭乗するローゼン・ズールのレビューです。
こちらepisode 7 Ver.ではなく通常バージョンになります。
まずはじめに、このガンプラ成形色が設定色とメチャクチャ違うので今から購入する方は絶対にepisode 7 Ver.を買う事をゴリ押しします!※写真は塗装してあります
episode 7 Ver.でも手が壊れていない通常バージョンが組めるのでどちらにせよローゼン・ズールならepisode 7 Ver.と認識しておいた方がいいです。
造形に関しては見事の一言でこれ以上ないローゼン・ズールが組めます。
自立はできますが足が小さいのでちょっとした振動で転倒する可能性アリ。
白のエングレービングはマーキングシールが付属しますが量が多いので素組み派でも塗装派でもかなり手間がかかります。
頭部アップ。ハンマ・ハンマとギラ・ズールの中間のようなお顔。
このぐらいまで上に可動。
鬼門のエングレービング。
Mr.カラー GXクールホワイトを筆塗りで塗装しました。
この両サイド上の取っ手?みたいな部分がメチャクチャ線が細かったw
肩の白部分。この部分ハンマ・ハンマにかなり酷似しています。
袖付きの袖部分も白フチあり。
腰サイドアーマーも。
足にも。マーキングシール貼るにせよ塗装するにせよ、かなり時間かかります。
クロウは可動。
この手の部分は外してインコムとして設置できるので接着しないよう注意。
脚はかなり長いです。各先端は尖らせました。
シールド。Iフィールドと3連装メガ粒子砲を内蔵。
背面にはサイコ・ジャマーのコンテナユニットとプロペラントタンクが2本。
それぞれこの位置まで可動。
う~んとてつもなくカッコイイぞ!
メッチャ強そう
ローゼス・ビット…じゃなかった、サイコ・ジャマーも展開可能。
素で間違えるわ…
これ敵機のサイコミュを遮断するってゲームとかに出てきたらメチャクチャ強そう。
付属のスタンドを使いインコムを展開。
コードをパーツに通す作業が中々時間かかります。
本編ではジェガンA2型 ゼネラル・レビル配備機をフルボッコにしてました。
「手心を加えるのは今回だけと知れ、連邦の雑魚どもが!」
愛するフル・フロンタル大佐への敬礼シーンももちろん再現可能!
このシーン劇場で観た時ニヤッとしてしまったw
HGUCのシナンジュとディスプレイ。
ジェガンA2型 ゼネラル・レビル配備機とディスプレイ。
HGUCのユニコーンガンダムとディスプレイ。
HGUC ローゼン・ズールの感想
先述した通りこの通常版のHGUCローゼン・ズールは成形色がまるで違うので今から買うならepisode 7 Ver.を買った方がいいです。
通常版とepisode 7 Ver.の違いは両腕(右手は修理した形状、左手はシールドなし)とカラーリングになります。
塗装派もepisode 7 Ver.ならどちらのバージョンでも組めるので実質一択かと。
※差し替えではなくコンパチ仕様(選択式)になるので通常版しか組まないよ!という塗装モデラーは通常版でもアリですが定価は変わりません
このキットはエングレービングのシールを貼るのが鬼門で貼るにしても塗るにしてもかなり細かい作業が必要なので覚悟はした方がいいです。
私はプラモ作り立ての頃に筆で塗ってみたのですがメチャメチャ!!!時間かかりましたw
筆で塗装してみようという方はガンダムマーカーの白や普通の白だと下地が透けてうっすらとした白しか乗らないのでGXクールホワイトがオススメです。
GXクールホワイトはとにかく下地の隠蔽力がとんでもなく高く、他のキットでも使う場面が多いと思うので1つ持っていていいと思います。
ちなみにわたしは二度塗りめんどくさいから原液で塗ったぞ!w
以上、「HGUC ローゼン・ズール」のガンプラレビューでした!
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