今回は「黄蓋グフ(コウガイグフ)&合体武装6種(乙)」のガンプラレビューです。
BB戦士三国伝に登場する、黄蓋グフと合体武装6種(乙)がセットになったガンプラをご紹介。
2018年発売。
一部にメタリックグロスインジェクションが使用され、6つの合体武装(乙)が追加されたリニューアル版のキットになります。
という事で、黄蓋グフ&合体武装6種(乙)を別売りの(甲)と組み合わせた画像を含めてレビューしていきたいと思います!
黄蓋グフ&合体武装6種(乙)
歴戦の老将軍、黄蓋グフさん。
演者はその名の通りグフになりますが、左手に装備しているツメ(虎爪盾)はグフカスタムモチーフの武器だったりします(*´ェ`*)
ホイルシールの量は多く、主に「鎧のゴールド部分」は全ての色をシールで補う感じです。
そして今回の目玉、合体武装6種がこちら。
それぞれゴールド1色1パーツ成形で、色々な形をしたものが6つ付属します。
※武器の連結ギミックなどは後述
軽装形態の黄蓋グフがこちら。
額には「黄」のモールドが刻まれています。
全ての鎧を着せた状態。
一発でグフだとわかる良デザインだぞ……(*´ェ`*)
三国創傑伝ではほとんどがガンダムタイプになっていますが、グフあたりのモチーフ武将が作れるのが三国伝の醍醐味かもしれません。
シールは多いですが、今のガンプラ目線で見ても通用する良スタイルで立体化されていますね。
成形色に一部メタリックグロスインジェクションが使われており、テカテカした見た目になっているのが特徴です。
それでは各部細かく見ていきます!
頭部の赤いパーツは、ここだけのために別パーツの小ランナーが付属します。
ツヤツヤしているぞ……(*´ェ`*)
特徴的なヒゲ。ここにもメタリックグロスインジェクションが使われており、ガンメタル調な成形色で再現されています。
グフらしい肩アーマー。フチのゴールド部はシールですが、下にはモールドが彫られているため塗装派モデラーさんも安心ポイントです。(他部位も)
バストから下をアップで。胸部の黒いパーツ以外は基本的にブルー1色成形です。
つま先の赤い部分など、細かな箇所は全てシールになります。
足裏には「黄蓋」文字のスタンプあり。
バックパックとリア側。
左手にはグフカスタムの3連装ガトリング砲がモチーフになった「虎爪盾」を装備しています。
虎の模様が彫り込まれた盾で、攻防一体の武器です。
襲いかかる黄蓋グフ!
スタンド穴は空いていないため、浮かせて展示する際は挟み込みタイプなどのスタンドが必要です。
虎爪盾で攻撃!
カッコヨイ……!(>ω<)
鉄砕鞭を装備させてみます。
モチーフはおなじみ「ヒート・ロッド」です。
この鉄砕鞭はそれぞれの部位が「ポリキャップによるボールジョイント接続」になっており、ぐにゃぐにゃと動きをつける事ができます。
鉄砕鞭を振り上げる黄蓋グフ!
「雷虎襲!!」
合体武装6種(乙)を見てみます。
一応名前が付いており、左から「十一ノ甲 十一海甲」「五ノ刃 五虎刃」「十二ノ盾 十二天盾」「七ノ輪 七賢輪」「六ノ刃 六道鋸」「八ノ杖 八校杖」となります。
それぞれ手に持たせる事ができます。
また、各武装は好きなように連結する事ができます。
発想次第で様々な姿が再現できそうですね。
そして↑の別売り、合体武装6種(甲)と連結させる事により……
12種合体状態が再現できます。
※合体武装6種(甲)は「典韋アッシマー 賈詡アシュタロン 攻城兵器セット&合体武装6種(甲)」に付属
黄蓋グフと一緒にパシャリ。
GGENERATION-F グフと比較。
演者のグフ(HGUCグフのリニューアル版)と比較。
合体武器(甲)が付属する「典韋アッシマー 賈詡アシュタロン 攻城兵器セット&合体武装6種(甲)」のレビューは↓でどうぞ。
その名の通り、武器だけではなく攻城兵器のザメルが入っていたりするのでこちらの方が内容が濃いぞ!(*´ェ`*)
黄蓋グフ&合体武装6種(乙)の感想
ということで黄蓋グフ&合体武装6種(乙)のご紹介でした。
合体武装6種(乙)がオマケで同梱するほか、メインである黄蓋グフの鉄砕鞭もグネグネ動かす事ができ触っていて非常に面白いガンプラでした。
色分けは甘いものの、今回のリニューアル版はメタリックグロスインジェクション仕様になっているので、テカテカした見た目が一般的な三国伝キットと比べかっこいいと思います。
プロポーション自体は今のガンプラでも十分通用するので、鎧の装飾部分など多少手を加えるモデラーさんには更にオススメといった感じです!
以上、「黄蓋グフ&合体武装6種(乙)」のガンプラレビューでした!