今回は「GGENERATION-F マスターガンダム」のガンプラレビューです。
SDガンダム GジェネレーションFシリーズで発売されている、マスターガンダムをご紹介。
2001年発売。
ウイングバインダーは可動し、同シリーズの中でも良造形にて立体化されています。
という事で、Gジェネ版のマスターガンダムをレビューしていきたいと思います!
GGENERATION-F マスターガンダム
この前のGジェネ系一挙再販でゲットしたGジェネのマスターガンダムさん。
メーカー価格は税込み440円ですが、再販タイミングの実売価格だと200円代でゲットできてしまうという驚異のコスパを秘めたガンプラに仕上がっています(*´ェ`*)
今じゃ考えられないほど安いですね……。
ボックス側面。ナンバーはGジェネシリーズの58番になります。
組み立て書にはおなじみ「ゲーム中の設計・開発プラン」が記載されています。
ふむふむ……デスアーミーとクーロンガンダムで設計できるのか……(*´ェ`*)
さすがにホイルシールの量は多いです。
また、Gジェネ系のシールは数年で剥がれてくる事が多いので、コダワリ派モデラーさんは全塗装推奨といった感じです。
そして完成したGジェネレーション-F マスターガンダムがこちら。
シンプルな色構成で、イエローや細かな部分は全てシールで色を補います。
いかがでしょうか。
個人的に思ったのは、Gジェネシリーズの中でかなり良く出来た造形に仕上がっている点。また、ゲームで登場するような低等身のかわいいマスターガンダムが再現されているのがタマランです。
それでは細かく見ていきます!
バラすとこんな感じ。パーツ数も少なく、シンプルな構造です。
頭部をアップで。
横から。
アンテナは全面赤いシールで色を補うので、見栄えはちょい悪いです。
このあたりは部分塗装推奨といったところですね。
胴体をアップで。このあたりの細かなところも全てシールです。
上半身は360度回転します。
腕は60度ほど曲がりますが、シリーズ共通で関節パーツはポリキャップがむき出しとなります。
また、前腕部とハンドパーツは一体化パーツです。
ウイングシールドは左右・上下に可動します。
背中の穴に上から通すだけのシンプルな構造です。
下から。スリッパ部分に合わせ目はありませんが、つま先とカカトには少し肉抜きがあります。
また、スタンド用の穴は空いていません。
「ゆくぞ、マスターガンダム!」
マスターガンダム現る!
「ダークネス、フインガァァーー!!!!」
発光した状態の手首パーツなどの付属品はありません。
あまり動かないので、アクションは以上ですw
造形も良く非常にカワイイ姿で立体化されているのが特徴ですね。
三国創傑伝の典韋マスターガンダムと比較。
値段が違うので当たり前ですが、典韋マスターガンダムはクリアパーツがふんだんに使われていて色分けが向上しています(*´ェ`*)
ようやく一般販売で予約が開始されたので、このタイミングでの予約購入がオススメだよ!
HGFCマスターガンダムと比較。
同じマスターガンダムでも、黒の色合いが違っていたりします。
SD系のGガンプラモ勢揃いでディスプレイ。
シャイニングガンダムとゴッドガンダムは後発のBB戦士シリーズなので、この中ではクオリティが頭一つ抜けています。
プレ値になりやすいレア度でいうとデビルガンダムが一番かな?
「貴様らを倒し、東西南北中央不敗・スーパーアジアとなってくれるわ!!」
GGENERATION-F マスターガンダムの感想
ということでGジェネのマスターガンダムのご紹介でした。
Gジェネ系らしく非常にシンプルなガンプラに仕上がっており、パーツ数も少なくめちゃめちゃ安いのが特徴であり長所でもあります。
元が数百円で購入できるものなので、購入を検討していたモデラーさんはタイミング的に今がベストだと思いますぞ。
以上、「Gジェネレーション-F マスターガンダム」のガンプラレビューでした!