今回は「BB戦士ガンダムGP01Fb(フルバーニアン)」のガンプラレビューです。
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYに登場するガンダムGP01Fb(フルバーニアン)の、BB戦士版(SDガンダムGGENERATION-ZERO)をご紹介。
1999年発売。
本キットはコンパチキットとなっており、換装パーツの組み換えにより「ゼフィランサス」「フルバーニアン」の両形態が再現可能です。
ということで、BB戦士ガンダムGP01Fbをレビューしていきたいと思います!
BB戦士193 ガンダムGP01Fb
ジーゼロシリーズのBB戦士、ガンダムGP01およびGP01Fb。
商品名前こそGP01Fb(フルバーニアン)になっていますが、地上用のゼフィランサスに組むことができる嬉しい内容になっているよ……(*´ェ`*)
一応あとからでも切り替えできますが、パーツを分解することになるので実質選択式だと思った方がいいかもしれません。
ホイルシールがこちら。
それではまずGP01、地上用のゼフィランサスから見ていきます!
ガンダムGP01 ゼフィランサス
完成したゼフィランサスがこちら。
ホワイト部はほのかにグリーンがかった色合いで再現されていて、「ホワイト」「ブルー」「レッド」の3色構成となります。
1999年製ということで古いBB戦士になりますが、ナンバーが193まで来れば「新しさは感じないがそこそこ満足できるかな」といったレベルの出来ではないでしょうか。
ポリキャップが2体分入っていないというのもあり、フルバーニアンに変えるには組み換えが必要になる点はご注意を。
頭部をアップで。
GP01の特徴であるアンテナは、前後に可動します。
ツインアイにはシールを使いますが、隈取りのレッドはパーツ分割により色分けされています。
本キットにイエローのパーツは入っていないので、胸部まわりのイエロー部はシールで色を補います。
アップで。一応モールドは刻まれているので、このあたりは塗装推奨ポイントといえそうです。
肩部。
腕関節は曲がりますが、合わせ目はあります。
ハンドパーツなどは全く色分けされていないので、このあたりも要塗装ポイントです。
下半身をアップで。
足の関節は曲がりません。ハの時に開くことはできます。
ランドセルは、グリーン部がシールです。
ビーム・サーベルの着脱ギミックは、オミットされています。
ビーム・ライフルは、少しペラいですw
フォアグリップなどは可動せず。
シールドはシンプルな1色1パーツ成形で、表面のブルーはシールです。
ビーム・ライフルで攻撃!
手に持たせる用のビーム・サーベルは、ホワイト1色1パーツ成形のものが1本付属します。
ガンダムGP01Fb フルバーニアン
それではフルバーニアン(GP01Fb)に切り替えてみます。
前述したとおり組み換えが必要になり、肩部にいたっては丸い合わせ目部分(ショルダーバーニアユニット)にシールを貼るため、そのあたりはご注意を。
胸部は、↑枠パーツを切り替えます。黄色い部分は全面シールで、ノズル展開状態の再現は不可です。
腰部も組み替えます。つま先が尖った形状になっているのが、フルバーニアンの特徴です。
↑枠のユニバーサル・ブースト・ポッドまわりも、フルバーニアン特有の部分。
ユニバーサル・ブースト・ポッドは、角度を変えることができます。
ドドン。ということで、ガンダムGp01Fb(フルバーニアン)の完成です。
背部まわりもゴテついているし、こちらの方が出来が良い?ような気がします。
「ガンダム試作1号機、フルバーニアン行きます!」
「しぃぃぃずめぇぇぇぇ!」
HGUC版(左)、RG版(右)のゼフィランサスとディスプレイ。
※MG版のレビューは↓
HGUC版(左)、RG版(右)のフルバーニアンとディスプレイ。
※MG版のレビューは↓
「ニンジンいらないよ」
BB戦士193 ガンダムGP01Fbの感想
ということでのBB戦士ガンダムGP01Fbご紹介でした。
GP01、GP01Fb両方再現できるのがポイント高し。
両形態を同時に飾りたい場合は、安いので2個買ってしまっていいかもしれません。
そこでオススメなのですが、本商品はガンダムNT-1とセットになったBB戦士 ガンダムRX-78NT-1 & ガンダムGP01Fbも発売されているので、このセット版と今回の単品版を同時買いするのがオススメかもしれません。
以上、「BB戦士193 ガンダムGP01Fb」のガンプラレビューでした!