今回は「クロスシルエットフレーム [ホワイト]」のガンプラレビューです。
SDガンダムの新シリーズとして発売されたガンプラ・シルエットフレームですが、こちらは成形色がホワイトのシルエットフレーム単品販売品になります。
おまけとしてジムヘッドが付属。
まだ仕様がよくわからないモデラーさんも多いと思うので、その辺りをじっくりと解説していきたいと思います！
クロスシルエットフレーム [ホワイト]
という事で早速買ってきました！
こちらのパッケージにはホワイト成形のCSフレーム（クロスシルエットフレーム）が１つ入っています。
気になる中身はというと、
１色成形のランナーが１枚だけの超シンプルな内容でした。
BB戦士系のガンプラと同じく、パーツとランナーの接合部分が細いのでゲート跡が目立たない設計をしています。
という事で早速組んでみたクロスシルエットフレーム[ホワイト]がこちら。
オマケでジムヘッドが付属します。
組み立て所要時間は30分もかからなかったので、非常に楽チンでした。
ジムヘッドは前後モナカ構造なのでガッツリと合わせ目が入りますが、ご覧の通り「口周り・バルカン・頭の横の○（これ何て名前だ？ｗ）」の造形が細かくていい感じ。
頭の可動がエグく、左右への可動はもちろん↑のようにかなり後方まで頭を倒すことができます。
肩は外側へ引き出せるギミックがあり、前後に腕を持っていけるので可動域が素晴らしいです。
SDでここまで動くってのがいいですねぇ……。
手足の広げ具合はこのぐらい。
ちなみに足先の傾き具合も良好なので接地性も抜群。
上半身を上に引き出せるギミックもありました。
この状態にすると上半身の前後可動範囲が広くなります。
胸には「CS」の文字が刻印されています。SDフレームと混同しないためかな。
股下の穴はアクションベース5
SDフレームと比較。頭身が違います。
今回のCSフレームの方が縦長なだけあり、SDフレームより各関節可動は上でした。
触ってみて感じたのは、食玩のGフレーム
Gフレーム
過去作BB戦士を狂ったように改造しまくるモデラーさん、絶対出てくるぞ……ｗ
バルバトスフレーム、グレイズフレーム、イオフレーム、ヘキサフレームを集めて色々なフレームを比較……。
え、何故こんなにフレームばっかあるのかって……？
お恥ずかしながら、「先にフレームだけ作ろ！」と思い色々な鉄血フレームを作ったあと積んだという厄祭戦ばりの過去がありまして……(*ﾉｪﾉ)いつか全部ﾂｸﾙﾖ
とりあえず基本的な組み合わせからご紹介。
↑はナイチンゲールにCSフレームを組み込んでみた比較画像です。
本当は来月発売されるクロスシルエットフレームのグレー
※「クロスシルエット ナイチンゲール」のキットにはSDフレームしか同梱しません
持っているLEGEND BB武者頑駄無真悪参の頭部は無改造で乗りましたが、各装甲部分は手を加えないと取り付けられませんでした。
これ、改造モデラーさんは腕がなると思います。
きゃらっがいモモの頭部は少し緩いですが、少し手を加えるだけで接続できそうでした。
SDに限らず色々なディフォルメホビーを乗せて改造するのも面白そうですね。
頭部ジョイントパーツはご丁寧に２種類付属し、画像右下のように他のBB戦士シリーズで使えるサイズも付属。
※全てのBB戦士にはもちろん合わないです
※推奨として書かれていたのは「BB戦士 200 RX-78-2ガンダム」でした
「一番くじのバナージ
バナージ以外試していませんが、他のちびきゅんキャラも乗る可能性がありますね。
絶対Twitterで面白い改造するモデラー現れるぞ……ｗ
クロスシルエットフレーム [ホワイト]の感想
という事でクロスシルエットフレーム [ホワイト]のご紹介でした。
組み立て簡単、小さい割に良く動き、ジムヘッドの他に頭部ジョイントパーツが２種類付属するので不満点はありませんでした。
ただ、正直ジムヘッド無くしてもいいからもうちょい安くして欲しかったかもしれませんｗ（どうせ他のクロスシルエットに組み込むのでジムヘッド余る）
食玩のGフレームを買ったモデラーさんなら、あれとほぼ同じ構造をしたSD版だと思っていいと思います。
クロスシルエットシリーズのガンプラと合わせるのはもちろん、改造素体としてかなり使えるので、アイデアに溢れかえるカスタム派モデラーさんにとってはたまらないアイテムになっていました。
以上、「クロスシルエットフレーム [ホワイト]」のガンプラレビューでした！
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