今回は「RGνガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニット」のガンプラレビューです。
RG νガンダムを「ダブル・フィン・ファンネル装備状態」にできる拡張ユニットをご紹介。
プレミアム・バンダイ限定品になります。
「右翼分のフィン・ファンネル」「アムロのパーソナルマークを模した台座」「νガンダム本体分を含む水転写デカール」が付属し、フィン・ファンネル射出状態で展示できるアームが6本付属。
ダブル・フィン・ファンネル状態のみならず、オマケ品が充実したプレバン品になっています。
という事で、RG νガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットをレビューしていきたいと思います!
RG νガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニット
本商品は、RGνガンダムのダブル・フィン・ファンネル状態が再現できる+αの拡張キットになっています。(追加で6基のフィン・ファンネルが同梱)
という事で、別途RG νガンダムが必要な点だけはご注意を!(>ω<)
水転写デカールも付属します。RG νガンダムの本体分を含むデカールなのが特徴です。
これは作り込み派モデラーさんにはかなり嬉しいボーナスデカールになっていると思うぞ!(>ω<;)
ただ、リアリスティックデカールは付属しません。
そしてもう一つの売り、アムロ・レイのパーソナルマークを模したディスプレイベースが付属します。
ご覧のように、ランナータグが申し訳程度にくっついているのが特徴だぞ!w
デカール以外の全同梱物が↑。
「アムロのパーソナルマーク台座(+3mm軸のジョイントパーツ)」「フィン・ファンネル展開用アーム×6」「フィン・ファンネル×6」
フィン・ファンネル自体は、RG νガンダムに同梱するものと同じものが6基付属する感じです。
そしてRG νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)がこちら。
背部にフィン・ファンネルを12基も装備するため重心が後ろに寄りますが、なんとか自立は可能です。
ただ、ちょっとした事で後ろに転倒するのでスタンド類は必須だと思います。(↑はギリギリ立っている感じ)
いかがでしょうか……。迫力のあるニューガンが、更に派手なシルエットになりました(>ω<;)
見ているだけでうっとしりしてしまうぞ……。
ダブル・フィン・ファンネル状態でも、バックパック中央にニュー・ハイパー・バズーカをマウント可能です。
右翼のフィン・ファンネルを取り付けるには、「RG νガンダム本体に同梱するフィン・ファンネルの基部パーツ」を右側に取り付けます。(本来ビーム・サーベルラックだったパーツを丸々交換します)
RG νガンダムには元々「左右分のファンネル基部パーツ」が付属し、取り付け方法も本体の組み立て書に記載されている感じです。
アムロのパーソナルマーク型台座に設置してみます。
この台座、一般販売の「フィン・ファンネルエフェクトセット」の方には付属しないため何気に今回の売りかもしれません。
裏側。大きく肉抜きがありますが、安定性には問題ありません。
↑のように何かを取り付けられるダボ穴も空いています。
支柱のクリアパーツをアップで。
支柱は二段階に角度調整ができます。
支柱自体ABS樹脂が使われており、角度を調整する基部部分の接続強度はかなり強いです。
先端には標準的なスタンド用(3mm軸)のジョイントパーツを取り付けるため、
RG νガンダム以外のガンプラもディスプレイ可能です。(画像ではHGUC Hi-νガンダムを展示)
RG νガンダムを展示するには、RG νガンダムの方に同梱するスタンド用ジョイントパーツに接続します。
ジョイントパーツ自体、「νガンダム本体」と「バックパック」の間に挟み込むようにして接続するためガッチリと保持されます。
ババン。RG νガンダム(ダブル・フィン・ファンネル装備型)、展示完了。
それではアクションポーズいってみます!
ポーズパターンは限られますが、
支柱に「フィン・ファンネル射出用のアーム」を6個の位置から選択して取り付ける事ができます。
6つのアームを取り付けてみた図。
アームはABS樹脂の無色クリアパーツで、角度を変えるには一度外して組み直す必要があります。
角度を変えるのに手間がかかりますが、そのかわりガッチリと角度固定される感じです。
先端パーツはボールジョイント接続になっていて、ある程度角度をつける事ができます。
形はRG ストライクフリーダムのドラグーン射出キットと近いものの、凸部分のサイズや長さがRG νガンダム用にサイズ調整されていました。※ストフリ用はサイズが合っていないため使用できず
コの字型に展開させたフィン・ファンネルを取り付ければ……
フィン・ファンネル射出状態が再現できます!(>ω<)
アームは6本しか付属しないため、6基しか射出状態が再現できません。全12基のフィン・ファンネルを展開させたいなら2個買い推奨ですw(*´ェ`*)
恐ろしいほどかっこいいわ……。
後ろから。展示にこだわりたいモデラーさんにはかなりオススメだと思うぞ……(涙
それでは何枚かいってみます!
支柱の角度を前のめりに変えてみます。
カッケェ!!!
νガンダム(フィン・ファンネル6基)に戻し、ギラ・ドーガと展示。
瞬殺されるギラ・ドーガ!
ちなみに本キットのファンネル台座は、RG Hi-νガンダムにも対応しています。
ハイニュー目当てに購入するのもアリだぞ!
RGシリーズのνガンダムバリエーションで比較。
※左から「RG νガンダム」「本キット」「RG νガンダムHWS」
νガンダム本体や、HWSについては↓のレビューでどうぞ。
RG νガンダム用ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットの感想
ということでダブル・フィン・ファンネル拡張セットのご紹介でした。
まとめると「フィン・ファンネル6基」「アムロのパーソナルマークを模した赤いスタンド」「ファンネル射出用アーム×6」「RG νガンダム本体分を含む水転写デカール」といった内容になります。
一般販売の「フィン・ファンネルエフェクトセット」には「アムロのパーソナルマーク型スタンド」「水転写デカール」が同梱しないため、単にダブル・フィン・ファンネル状態を再現する以外にも魅力的なボーナス品が付属する内容になっていました。
射出させて展示すると恐ろしいほどかっこいいので、展示方法にこだわるモデラーさんには特にオススメといった感じです。
以上、「RGダブル・フィン・ファンネル拡張ユニット」のガンプラレビューでした!