今回は「HGケルディムガンダムサーガ TYPE.GBF」を原作色にて塗装したガンプラ記事です。
機動戦士ガンダム00Vに登場し、ロックオン・ストラトスとレオ・ジークが搭乗したケルディムガンダムサーガをご紹介。
ビルドファイターズ名義で発売されたものを塗装するだけで再現できたので、どんな感じに仕上がったのかを報告したいと思います!
HG ケルディムガンダムサーガ
早速ですが塗り終わったケルディムガンダムサーガがこちら。
まず色選びですが、今回はROBOT魂のケルディムガンダムサーガではなくバンダイ00V公式サイトの設定画を参考に色を作ってみました。
というのも、設定画とROBOT魂版では色が違く見えたので、折角塗装するならという事で設定画の配色で塗装してみた次第であります(*´ェ`*)
同じような色ですが、外装と関節のグレーっぽい部分だけで5色使ってみました。
一応塗り分けた分類ポイントを載せときます。(読み飛ばし推奨……w)
あとは「センサー部や武器など」に7色を使い、合計12色で塗装してみました。
……
簡単な色だからソッコーできるだろ!と思って塗りだしたら全然そんな事なかったという
MSV配色恐るべし(>ω<;)
公式ページに掲載されていた設定画の解像度が低かったので、色の選定だけでもかなりの時間を費やしました(汗
光が当たっている部分も塗り分けた感じになったので、厳密には設定色と違う部分があると思います。
アップで見ると塗りが汚いですが気にしないでください……w
センサーやツインアイは水色にエメラルドグリーンを混ぜたような色で調合。
バストアップ。
肘のクリアパーツも青っぽい色で塗装。
左肩のGNスモールシールドのクリアパーツですが、ここはモールドが裏側に入っているのでひっくり返して塗装してからはめこみました。
ピンが二つ出るので、カットしてあります。
脚部。設定画に近い色になったかな……?
ちなみに、塗装で一番時間がかかったのがGNアサルトカービンとGNサブマシンガンでした。
GNサブマシンガンをアップで。TYPE.GBFとは色合いが全く違うので、塗り分けが非常に大変です。
塗装後の武器一式がこちら。
元キットであるTYPE.GBFの武器色が1色なのに対し、通常サーガではアサルトカービンが3色・サブマシンガンが2色になっています。※クリアパーツを除く
GNピストルは設定画では色が確認できなかったので、適当にネイビーブルーで塗装してみました。
背部。グリップ色を分けてあります。
GNミサイルコンテナ内のGN機雷は白に塗装。
下地が微妙に透けてますw
それではアクションポーズいってみるぞ!(>ω<)
GNサブマシンガンで狙い撃つケルディムガンダムサーガ!
GNアサルトカービンで狙撃するケルディムガンダムサーガ!
ちなみに今回、サーガ発売があまりに嬉しく発売日の翌日ぐらいにヤスリ・合わせ目消し・塗装を終わらせてしまいました。←興奮し過ぎ
塗装前の状態であるHGBF ケルディムガンダムサーガ TYPE.GBFと比較。
ダブルオーの外伝系、HGアヴァランチエクシアダッシュ、HGダブルオーザンライザー、ROBOT魂フルアーマー0ガンダムとディスプレイ。
ロックオン・ストラトスが搭乗したガンプラで。
※左から「HGガンダムデュナメス」「HGケルディムガンダム(塗装済)」「本キット」「HGガンダムサバーニャ」
「ケルディムガンダムサーガ」塗装の感想
お粗末様でしたが、塗装したケルディムガンダムサーガのご紹介でした。
今回塗り分けポイントを調べてて気付いたのですが、パーツ配置を見る限りランナーのざっくりとした色変更だけではとてもサーガ色にはならないランナー構成をしていました。
今後プレミアム・バンダイ限定で出る可能性もありますが、その場合シール地獄になると思うので可能性は薄いかもしれません。
アニメ化前提ではないMSV配色なので塗り分けは大変ですが、販売されていないものを仕上げる達成感はものすごいあると思うので是非塗装をオススメします!
今回はケルディムガンダムサーガがGBFバージョンとして発売されましたが、バンダイさんにはこういったリリースの仕方で普通では立体化が難しいマニアックな機体をTYPE.GBFでバンバンキット可していって欲しいですね。
もっと00外伝系のガンプラ出て欲しいぞ!(>ω<)
以上、「HG ケルディムガンダムサーガ」のご紹介でした!