今回は「ガンダム6号機マドロック」のGFF(GUNDAM FIX FIGURATION)レビューです。
「ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079」に登場し、ブランリヴァル隊のエイガー少尉が搭乗したガンダム6号機マドロックをご紹介。
ついにプレミアム・バンダイでHGUCガンダム6号機マドロックが発売されましたが、完成品トイのGFF版はどんな出来になっているのか見ていきたいと思います!
※ガンプラ版は↓からどうぞ
GUNDAM FIX FIGURATION ガンダム6号機 マドロック RX-78-6
うむ……かっこいい……(涙
今回のマドロックは、ガンダム5号機と組み換え可能なコンバーチブルモデルになっています。
5号機用と6号機用の外装が入っているため、5号機狙いのファンの方にもオススメだぞ!
スケールはガンプラ1/144とほとんど同じ大きさをしているため、HGシリーズと一緒に飾っても違和感ありません。
これを買った時、マドロックはガンプラ発売される気配がなかったので我慢できず5号機分と合わせて2個買ったよ(*_*)
ご覧の通り色分けも細かく再現されており、体中にはマーキングがびっしりと施されています。
ただ可動面は弱く、アクショントイというより素立ちで飾っておくホビーといった感じです。
下から。足の裏に至るまで完璧な塗装ですね。
PVC製という事で重みがあります。
頭部をアップで。ガンプラのようなプラ素材ではないので、エッジに緩さがあります。
うむ……結構かっこいいぞこれ……。
ジオニックフロントでいう、敵側のボス的立ちポジションの機体だったというのもあり、悪役顔にリデザインされているのではないでしょうか。
各所アップ写真いってみます。
いたるところにマーキングがプリントされています。
これ自分で貼るとかなりの時間がかかるので、完成品トイのセールスポイントだと思われます。
ビーム・ライフルがこちら。この形は試作ビーム・ライフルっぽいですね。
マドロック用のビーム・ライフルが付属しないのは残念(>ω<)
こちらはマドロックの専用マシンガンです。
シールドにはブランリヴァル隊のマークがプリントされています。
「今度こそ仕留めさせてもらうぞ!ジオン野郎ども!」
暴れまわるエイガー!
可動はほぼしないのでこの位のポージングがやっとといった感じです。
マドロックの特徴、300mm低反動キャノン迫撃砲の再現度も高いです。
この部分はバッチリ可動します。
ビーム・サーベル部分も単体で動きます。
HG版(ガンプラ)のマドロック(右)と比較。
同じGFFシリーズのガンダム4、5号機と一緒にディスプレイ。
カッケェ!この外伝系独特の雰囲気いいよねw
HGUCフルアーマー ガンダム7号機も加えて4、5、6、7号機でディスプレイ。
GUNDAM FIX FIGURATION ガンダム6号機 マドロック RX-78-6の感想
という事でGUNDAM FIX FIGURATION ガンダム6号機 マドロックのご紹介でした。
GFFの出来としては良好なスタイル、細かなマーキングが冴え渡る素晴らしい完成度だと思います。
各部エッジが緩く可動域に関しては悪いですが、GFFの4・5号機に比べ外装・武器類のポロリが少ないので出来としては一番良いです。
5号機とのコンパーチブルモデルなので、5号機狙いのファンの方にもオススメだよ!
組み替え可能なガンダム5号機のレビューはこちら↓
追記:ガンプラでも発売されました!(>ω<)
以上、「GUNDAM FIX FIGURATION ガンダム6号機 マドロック RX-78-6」の完成品トイレビューでした!