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【ガンプラ】HGUC ガンダム6号機(マドロック) レビュー【プレバン】

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です レビュー

今回は「HGUCガンダム6号機(マドロック)」のガンプラレビューです。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

M-MSVおよびジオニック・フロント 機動戦士ガンダム0079に登場し、エイガーが搭乗するガンダム6号機マドロックをご紹介。

プレミアム・バンダイ限定品になります。

完全新規造形で再現されており、「未完成版」「完成版」の両形態が再現可能です。(いつでも切り替え可能)

という事で、HGUCガンダム6号機マドロックをGFF版との比較画像を含めレビューしていきたいと思います!

HGUC ガンダム6号機(マドロック)

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

ついに発売されたマドロックですが、まずは簡単に設定をおさらい。

ガンダム6号機 マドロックとは

MSV(モビルスーツ・バリエーション)により誕生。この時点ではデザイン画は無し

・1990年にM-MSVにて大河原氏によりデザインが描き起こされる

・2001年にPS2用ゲーム「ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079」にて片桐圭一郎氏がリファイン。ゲームではジオン側が主人公(プレイヤー側)のため、ラスボス的立ち位置のガンダム

媒体などによっても設定が異なってくるので(搭乗したエイガーの性格含め)、外見・設定など多少ゆらゆらしているMSになりますw

ちなみに、今回はジオニックフロント版で立体化されているようです。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

ホイルシールの量は少なく、「ツインアイ」「トサカ前後のセンサー部」「股間のV字」のみ付属。

「肩」「リアアーマー」「シールド」に貼るマーキングシールも付属します。(こちらはテトロンシール)

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

付属品は「専用ビーム・ライフル」「ビーム・サーベル×2」「シールド」「手首パーツ×3(右のみ銃持ち手が付属)」「選択式の肩・モモパーツ」が同梱します。

売りはマドロック専用のビーム・ライフルです!(>ω<)

 

マドロック(未完成版)

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

まずはジャブロー防衛時の「未完成版」から見ていきます。

※完成版との違いは後ほどじっくりと比較

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

マドロックらしい「ダークブルー」「イエロー」を基調とした成形色で立体化されています。

完成版と比べ、「肩」「脚部」がスッキリしたシルエットになっているのが特徴です。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

300mmキャノン砲をぶっ放すマドロック!

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

ビーム・サーベル抜刀!

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

専用ビーム・ライフルとシールドを装備。

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キレイにヒザ立ちできます。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

 

マドロック(完成版)

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それでは完成版に組み直し、こちらで各部をじっくり見ていきます。まずは全身から。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

……カッケェ!!!(>ω<;)

今の時代に最新フォーマットのマドロックが組めるなんて思ってなかったよ……。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

未完成版との違いは、

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「肩」「脚部」のみです。青枠が未完成版茶色枠が完成版

一応選択式ですが、↑のようにいつでも簡単に切り替える事ができます。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

未完成版(上)と完成版(下)を比較。

未完成版の肩は非常にシンプルな「3パーツ+ポリキャップ」構造なのに対し、完成版では細かな黄色いパーツも別パーツで再現されています。

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脚部を比較。(左:未完成版 右:完成版)

完成版は「脚部が可変スラスター」になっており、ボリュームが増したほか可動したりします。

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未完成版と完成版の全身を比較。

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可動域は広く、手足は水平まで上がりキレイにヒザ立ち可能です。

上半身も360度回転。最近のガンプラフォーマットなだけあり、上半身の前後可動など柔軟な動きにも対応しています。

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頭部をアップで。「ヘの字スリット」無しのフェイスマスクが特徴的です。

7号まででヘの字スリットが無いガンダムフェイスはマドロックのみなので、非常に個性的な顔になっていると思います(*´ェ`*)

色はちょいちょい足りず、バルカンや頬左右のダクト部はグレーで要塗装です。

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頭部は前後はめ込み式で、側面・頭頂部に合わせ目が出ます。(トサカ部分はもしかしたらモールドかもしれません)

アンテナ先端には安全フラッグあり。トサカ前後の赤いセンサー部はホイルシールで色を補います。

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ツインアイは「グリーン」「レッド」からの選択式です。

ちなみに「ジオニックフロント仕様にするならレッドを選択」「M-MSV仕様にするならイエローで要塗装」といったところ。

※余談ですが、例えばゲームに登場する姿だけでも「Gジェネワールドではレッド」「Gジェネフロンティアではイエロー」だったりし、非常に安定しません。という事で、好みの色をチョイスするのがいいと思います……w(*´ェ`*)

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胴体。コクピット部の小さなイエローも別パーツで色分けされています。

側面は段落ちモールド化されていて、合わせ目が出ません。上部も段部分に合わせ目がきます。非常に組みやすいパーツ構造をしている模様。

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肩はボールジョイント接続で、前後に可動します。

胴体内部のポリキャップは前へ引き出せるため、どちらかといえば前方向への可動が得意です。

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肩部。前後側面の細かなイエロー部は色分け済みです。

サブアーマーは広がり、腕可動の邪魔にならない作り。また、肘関節は90度強曲がります。

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腕部は合わせ目が出ません。前腕部外側はグレネード・ランチャーになっていますが、ギミックは搭載されていません。

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前腕部は単体でロール回転します。

少し前からこのフォーマットが増えてきた気がしますが、この作りいいよね……(*´ェ`*)

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腰部のV字イエローはシールです。その他フロントアーマーのヘリウムコア(黄色の四角い部分)は別パーツで色分け済み、リアアーマーは非可動です。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

そしてなんと、脚部にも合わせ目が出ません。「アンクルガード」「関節フレーム部」は段落ちモールド化されています。

HGガンダム6号機(マドロック)のガンプラレビュー画像です

ただ、細かな黄色はちょこちょこと足りていません。

HG的に色分けは優秀なのですが、元デザインの配色が細かいので塗り分けは必要になる感じです。

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足裏は肉抜きがありません。股下にはアクションベース用の3mmジョイント穴が空いています。

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脚部可変スラスターはぐるぐるまわります。

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HGUC ガンダムNT-1アレックス(塗装済)の脚部と比較。

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ランドセルの両側面に装備している300mmキャノンは前後に動きます。

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砲身は中央に合わせ目が出ます。背部ランドセルまわりは黒1色になっているため、スリット部とスラスター内部はイエローで要塗装です。

黒の上に黄色を塗らなければいけないという事で、塗装派モデラーさんは一番の鬼門部分かもしれないです。

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キャノンの上にはビーム・サーベルを装備。

個体差かもしれませんが、ちょっと抜けやすい感触でした。ただ軸接続(凹凸)でサーベル柄を取り付けるため、このぐらい緩い方が破損しにくくていいかもしれません。

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専用ビーム・ライフルは上下に合わせ目が出ます。

手首パーツ内の凹凸と合わせて持たせるわけではないのですが、ガッチリと安定して保持できます。

※銃持ち手は右のみ付属

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シールドは基部がボールジョイント接続になっており、柔軟な動きをつける事ができます。

シールド裏のグリップはパーツと一体化されていますが、モールド形状は細かいです。

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ジム・コマンドのシールドと比較。

設定的にもジム・コマンドやクゥエル、カスタムなどと同系統の湾曲した形のシールドになっています。(ガンプラ的には流用無し)

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戦場に降り立つガンダム6号機、マドロック……!

それではアクションポーズいってみます!

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ビーム・ライフルで攻撃するエイガー少尉!

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赤いツインアイを貼ると、「ラスボス感」が出て悪そうなイメージになった気がします(*´ェ`*)

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暴れまわるエイガー!

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オリジン系HGなどのように超絶可動するわけではないのですが、必要十分には動きます。

肉抜きが無いのもいい感じですね。

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300mmキャノンで攻撃!

踏ん張ったようなポージングでも自立できます。

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強そう!(ゲームとかではめちゃ弱なイメージだけどw)

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ビーム・サーベル抜刀!

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ジオンの雑魚を駆逐するマドロック!

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HGUC量産型ザクと比較。

ゲラートザクも発売して欲しいっす……(バンダイさんをチラ見

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二刀流で。

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GFF版(GUNDAM FIX FIGURATIONガンダム・フィックス・フィギュレーション)のマドロック(左)と比較。

完成品トイなだけあり、細かな色も色分けされているのが特徴です。ただ、可動や顔の造形は今回のHGの圧勝といったところです。

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HGUC ガンダム6号機(マドロック)の感想

ということでHGUC ガンダム6号機(マドロック)のご紹介でした。

 

前腕部が回転し、現代風な可動を見せる箇所はあるもののそれ以外は特段変わった動き・ギミックは搭載していません。付属するポリキャップを全て使用する、従来の手堅い作りをしている印象です。(ABSレス仕様)

色分けはHGとして非常に頑張っていると思いますが、元デザインからして細かなMSV配色をしているため脚部・ランドセルなど色々足らずといったところ。できれば部分塗装推奨キットだと思うぞ!(>ω<)

長所は合わせ目の少なさで、「頭部」「ビーム・ライフル」「キャノンの砲身」程度にしか合わせ目が出ないです。非常に作りやすいパーツ分割構造をしているため、サクサク組み上げる事ができました。

また、マニアックどころのマドロックが完全新規でリリースされた点は非常にポイント高しです!(>ω<)

 

以上、「HGUC ガンダム6号機(マドロック)」のガンプラレビューでした!

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