今回は「BB戦士 ビルドバーニングガンダム」のガンプラレビューです。

ガンダムビルドファイターズトライに登場するビルドバーニングガンダムの、BB戦士SD版キットをご紹介。
2014年発売。
バトルエフェクトパーツ3種類や、付け替え用ハンドパーツも付属。
LEGEND BBと同じフォーマットで立体化されているので、無改造で様々なカスタマイズが可能です。
という事で、BB戦士ビルドバーニングガンダムをレビューしていきたいと思います!
BB戦士 ビルドバーニングガンダム

BB戦士No.396、ビルドバーニングガンダム。
660円(税10%込)という事で低価格でゲットできるうえ、高クオリティのBB戦士に仕上がっているよ……(*´ェ`*)

ホイルシールがこちら。
瞳は「瞳有り」「瞳なし」の2種類からの選択式。また、全身に貼る「オレンジ」「ブルー」のシールもアシムレイト発動状態と通常状態からの選択式になっています。

そして完成したBB戦士ビルドバーニングガンダムがこちら。
ビルドバーニングは今回のBB戦士でのリリースになり、トライバーニングガンダムはEXスタンダードで発売されている感じです。(カミキとスターは未発売)

いかがでしょうか。2014年製という事で、値段は安いのにかなりの高クオリティで立体化されている気がします。
また、基本的にLEGEND BBシリーズと同じフォーマットで立体化されているため、例えば無改造で手足を交換して遊ぶこともできたりします。(ポリキャップも同じものを使用)

それでは各部細かく見ていきます!

頭部をアップで。今回はパッケージにもなっている、瞳有りのシールを貼ってみました。
瞳パーツを裏返して両形態を再現できるわけではないので、ご注意を。

超アップで。このように、フェイスマスクのヘの字スリットが開口されていてアップで見ても見栄えがいいです。

胴体。胸部まわりは大まかに色分けされていますが、全身の青い部分はホイルシールで色を補います。
※このブルー部分がアシムレイトのオレンジとの選択部分

背部には2つのダボ穴が空いています。

肩部をアップで。側面(内部)はグレーで要塗装です。

腕部。肘関節は曲がります。

ハンドパーツは2種類付属します。(左右とも)

腰部と脚部をアップで。腰部まわりのアーマーは一体化されていますが、デザイン的に足可動の妨げにはなりません。

脚部は、後ろ側に目立つ肉抜きがあります。

底面にはスタンド用の3mm穴が空いています。
足裏にもダボ穴が空いていますが、肉抜きもあります。

ビルドバーニングガンダム、ガンプラファイトスタート!

それでは武装を見つつ、アクションポーズいってみます!

次元覇王流!聖拳突き!

腰を撚ることもでき、SD系にしては可動域が広いです。
ただ、足のヒザ関節は曲がりません。

背部は↑のエフェクトパーツと、

炎のエフェクトパーツも付属します。

表情付きハンドパーツに変えてパシャリ。

拳に取り付けるエフェクトパーツも付属します。
どれもクリアオレンジではなく、赤の成形色になっています。

いい感じ……(*´ェ`*)

アクション!

手に取り付けるエフェクトパーツは、左右分付属します。

BB戦士オリジンルギミックとして、背中に取り付ける炎のエフェクトパーツを足裏に取り付けることもできます。
(足裏のダボ穴か、カカトの溝に接続)

また、このように炎を繋げて手に持たせることもできます。

BB戦士らしいギミックですね。

ちなみに、HGBFのバーニング系キットに付属する事が多いクリアオレンジのエフェクトパーツを取り付けることもできます。
これを背中につける場合は、背中の白いパーツを外して取り付けます。

ドドン。やはりクリアパーツの方がしっくりきますね。
※本キットには同梱しないためご注意を

ヘルメット部分は取り外すことができます。
よく見ると、額に炎マークのモールドが刻まれているのにコダワリを感じるぞ……(*´ェ`*)

同じビルドシリーズのBB戦士と同じフォーマットになっているので、ライトニングガンダムや戦国アストレイ頑駄無のヘルメットと交換できたりします。
※左はライトニング、右は戦国

LEGEND BBシリーズとも共通規格になっているので、武者頑駄無真悪参などとミキシングすることもできるぞ!

武者頑駄無真悪参とディスプレイ。
このように、頭身バランスも同じです。


ぷちきゃらのセカイフィギュアとディスプレイ。

HGBFビルドバーニングガンダムと比較。



EXスタンダード トライバーニングガンダムと比較。
トライバーニングの方は、SDEXシリーズで発売されています。

フォーマットが違うので、頭身バランス自体が違います。
くわしくは↓のレビューでどうぞ。


ガンダムビルドファイターズ系のSD系キットでディスプレイ。
※左から「BB戦士ライトニングガンダム」「本キット」「SDBFウイニングガンダム」「BB戦士 戦国アストレイ頑駄無」




「見せてやる、次元覇王流の真髄を!!」
BB戦士 ビルドバーニングガンダムの感想
ということでBB戦士ビルドバーニングガンダムのご紹介でした。
2014年製のBB戦士という事で、今のガンプラ目線で見ても良くできているうえ価格も安いのでオススメガンプラに仕上がっていると思います。
エフェクトパーツ類がクリアパーツではないのが残念で、気になる場合はHGから持ってくる必要アリです。
ライトニングガンダムなどのほか、LEGEND BBシリーズとの互換性もあるので無改造で色々交換して遊ぶこともできるよ!
以上、「BB戦士 ビルドバーニングガンダム」のガンプラレビューでした!

















