新年あけましておめでとうございます!
新年、みなさまいかがお過ごしですか?
わたしは紅白なども見ず、Youtube見ながらどん兵衛を食べるという年末を過ごしました……(*ノェノ)
ガンダム的には昨年、水星Yearだったと思いますが今年は何と言っても劇場版ガンダムSEED FREEDOMが大注目なのは間違いないですね……!
劇場版 ガンダムSEED FREEDOM
↓本予告
第4段PV↓
実は楽しみ過ぎて、機体設定とか事前情報をなるべく仕入れないようにしているのですが、PVは見てしまいました。
上映時間は124分ということでボリュームはありそうですが、TVシリーズのような長尺ではないので、それでも短く感じてしまいますね。
個人的に意外だったのは、主役機?であろうライジングフリーダムガンダムのフェイスマスクが「ヘの字スリット」のないデザインで、肩とかまで含めてブルー養分多めなカラーリングだったところでしょうか。
今までのストライクやフリーダム、ストフリ系統とはかなり異なるMSになっているのも、何か設定があるのでしょうか?(初見で楽しみたいので調べるのはここまでにしておこう……(*_*))
2024年1月26日(金曜)、ロードショーです。
2023年に感動したガンプラを5体ピックアップ
2023年もかなりの数のガンプラが発売されましたが、ここからは個人的に「こいつはいい……」と感じたガンプラを5体チョイスしてみます。
ガンプラレビューをやっている都合上かなりの数のガンプラを作ってきましたが、2023年はこのあたりのキットが面白かったなと感じています。
それでは早速ご紹介!
MGSD フリーダムガンダム
まずは2023年01月21日に発売され、SDガンダムの躰にMGの技術を集約させたMGSDシリーズ第1段のMGSD フリーダムガンダム。
新技術の金属表現「リアルメタリックグロスインジェクション」や、クリアパーツの反射機構技術「リフレクションカット」といった新たな技術が採用されたハイエンドのSDキットとなります。
もちろん、ハイマット・フルバーストも可能!
BB戦士版、クロスシルエット版と比較。
このように歴代SDシリーズと比べ、全長が上がっています。これを組んでMGSDシリーズがかなり気に入ったのですが、バルバトスは人気過ぎて買えなかった……(←レビュアー失格
MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka
次は2023年04月29日に発売の、MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka。
本キットが面白いのは、商品名がVer.Kaではあるものの「カトキ版ゼータ」ではなく、「TV版ゼータ」をコンセプトとしてデザインされている点です。
(Ver.Kaはカトキ風味の味付けをするシリーズではなく、アイテムごとにテーマを設定してチャレンジしていくのがコンセプトとの事)
もちろん、ウェイブライダー形態に変形可能です。
前のVer.2.0では変形が超複雑でしたが、少しは緩和されていました。(といってもムズいのにかわりはありませんが)
古い方のVer.2.0と比較。
注意点としては、付属品の数はVer.2.0の方が多いという点です。Ver.Kaにはハイパー・メガ・ランチャーとカタパルト型ディスプレイ台座が付属しないので、この点だけはご注意を。
ゼータファン、かつTV版の姿が好きな方にはマストなゼータに仕上がっているので、まだ組んでいない方は是非チェックしてみてくださいまし。
HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ
こちらは2023年07月08日に発売された、HG 1/144 ガンダムシュバルゼッテ。
このキットはわたしの好みにドンピシャなのが理由で紹介させていただくのですが、
水星の魔女シリーズのHGらしくポリキャップレスかつKPSが使われた非常に組みやすい内容になっているだけではなく、ビットステイヴを外してガーディアン・ドロウ形態が再現できるなど、遊びの幅が広いHGに仕上がっています。
デザインも他とは違った異質感を感じつつ、日本刀のようなビームブレイドを装備しているのもめちゃめちゃかっこいいです!(>ω<)
水星キットはどれもクオリティが高いのがいいですよね。気になる方は↓レビューからどうぞ。
RG 1/144 ガンダムエピオン
そして今回最推ししたいのが、このRG 1/144 ガンダムエピオン。
最近のRGらしく、アドヴァンスドMSジョイントをヒートロッドにしか使用していないという潔いガンプラに仕上がっています。
MA形態にも変形可能です。
色分けの良さ、広い可動域、組やすさ、ギミックはもちろん、動かしていてもポロリせず、関節強度も丁度良い感じでまじでストレスフリーです。
RGもここまで来たのか、と関心しました。今のところ、個人的にRGシリーズの中で暫定1位です……(*_*)
HGUC 1/144 ゴーストガンダム
こちらはプレミアム・バンダイ限定品ということもあり番外枠ですが、ゴーストガンダムの成形色にはほんとやられました。
↑アップで接写した画像。
これで伝わるかわかりませんが、こんなキレイな成形色は初めて見たような気がします。フル塗装派のモデラーさんでも、この品のあるシルバー部は塗装しなくても良いレベルだと思いますぞ。
ちなみに、先に発売されたファントムガンダムのリデコキットになっています。(ファントムガンダムもプレバン品)
変わり種のキットになりますが、めちゃかっこいいのでどちらもオススメです。
2023年は水星の魔女からはじまり、最近ではガンダムビルドメタバース関連の商品も増えてきました。
今年は間違いなくSEED Yearになると思うので、ウォッチし続けていきたいと思います。
新年休みだった人も仕事だった人も、体調には気をつけて楽しい正月を過ごしてくださいね。