今回は「BB戦士 ゴッドガンダム」のガンプラレビューです。

SDガンダムGGENERATION NEOシリーズのゴッドガンダムをご紹介。
2002年発売、BB戦士242番を飾るガンプラになります。
コアランダーは着脱可能で、ハイパーモードも再現できるBB戦士に仕上がっていあす。
という事で、BB戦士ゴッドガンダム(Gガンダム)のレビューいってみます!
BB戦士 ゴッドガンダム

ゴッドガンダムが人差し指を突き出したボックスアート。
商品表示はGガンダム表記の方になっています。

ボックス側面・組み立て書・ホイルシールがこちら。
シールは瞳のほか、主にフロントスカートのブルーや黒い溝部分を補うものが付属します。

付属品一覧がこちら。
BB戦士ながらクリアオレンジのハンドパーツが4つ付属します(*´ェ`*)
また、ハイパーモード再現用の差し替えパーツ(エネルギーマルチプライヤーのカバー)も付属します。

各部位をばらしてみた図から。
23年前のBB戦士ながらパーツ数が多く、ご覧のように優秀な作りになっているぞ!(>ω<)

組み立てたBB戦士ゴッドガンダムがこちら。
ぶっちゃけ、今のガンプラ基準で見ても見劣りしない造形で立体化されているのではなかろうか。

ホワイト・レッド・ブルーと、基本的な部分は色分けされています。
シールが目立つのは腰回りぐらいになっていました。

この頃のSD頭身、クロスシルエットとはまた違った良さがあるよね……。
それでは各部位をアップで見ていきます!

バァルカン!部分は色分けされていないため、イエローで要塗装です。
モールドが細かく刻まれており見栄えが良い頭部になっていますね。

前後はめ込み式で、側面に合わせ目が出ます。

うしろ。

胴体はマシンキャノンの銃口と、その上のカバーが要塗装になります。
股間のレッドとフロントスカートのブルーはシールで補います。

中央カバーを外すと、エネルギーマルチプライヤーが顔を出します。
グリーン部分はシールが付属。

ショルダーアーマーは肩とのボールジョイント接続(写真右)になっており、ある程度可動します。
黒い溝を補うシールはサイズがぴったりでした。
2002年発売のガンプラながら中々良く出来ていますね。

ハンドパーツは全てクリアオレンジになっています。

サイドアーマーはゴッドスラッシュ一体型の1パーツ成形。
取り外したりはできません。

脚の接続方法が面白く、サイドアーマー内側の軸に取り付ける形になります。

接地性は良好です。

足裏には肉抜きあり。
股下にスタンド穴はありません。

コアランダーは取り外しできます。

BB戦士ながら合体機構を搭載。
基本的な部分は押さえてありますね……(*´ェ`*)
それではハイパーモードへ変形させてみます!

エネルギー発生装置を広げ

ツメを開き、

中央カバーを開いた状態のパーツに差し替えます。

ゴッドガンダム、ハイパーモードへ変形完了!

爆熱ゴッドフィンガー!

ゴッドスラッシュを装備。
ハンドパーツと一体型のクリアパーツになります。

ジャキッ!

爆熱ゴッドスラッシュ!

カッケェっす!(>ω<;)

HGFCゴッドガンダム(塗装済)と比較。



BB戦士シャイニングガンダムと比較。


どちらも出来がいいぞ……(*´ェ`*)


レジェンドBB武者號斗丸(ゴッド丸)と比較。



BB戦士デビルガンダムと一緒に。


S.H.フィギュアーツ ドモン・カッシュとディスプレイ。

このドモンのフィギュア、ビームタスキが最高にかっこいいぞ!w


機動武闘伝Gガンダムの、色々なSD系ガンプラでディスプレイ。

BB戦士 ゴッドガンダムの感想
ということでBB戦士 ゴッドガンダムのご紹介でした。
多彩なハンドパーツが付属しコアランダーは着脱可能、そしてハイパーモードも再現できるのでゴッドガンダムファンのツボは押さえてあるBB戦士に仕上がっていると思います。
可動域も広く、基本的な色分けも優秀です。
ハンドパーツが全てクリアオレンジになってしまっているのは少し残念ですが、MGゴッドガンダムに付属する6種類のハンドパーツと互換性アリとの事です。
クロスシルエットのSDフレームよりも頭身が低く、また違った良さを感じる体型バランスになっていると思いました。
昔のBBながらクオリティが高く、店によっては中古価格がかなり安いのも魅力的です。
良く出来たBB戦士です、オススメ!
以上、「BB戦士 ゴッドガンダム」のガンプラレビューでした!










