今回は「GジェネレーションF ガンダムエピオン」のガンプラレビューです。

新機動戦記ガンダムWに登場し、ゼクス・マーキスとヒイロ・ユイが搭乗したガンダムエピオンをご紹介。
2000年発売。
差し替えにより、モビルアーマー形態(バード形態)へ変形可能です。
という事で、G-GENERATION-Fガンダムエピオンをレビューしていきたいと思います!
GジェネレーションF ガンダムエピオン

GジェネレーションFシリーズNo.47、ガンダムエピオンのボックスアート。
貴重なエピオンのSDキットとなります(*´ェ`*)

組み立て書がこちら。簡単な機体解説のほか、ゲームでの設計・開発プランが記載されています。
ふむふむ……。トールギスとウイングガンダムゼロを設計すればエピオンができるとの事だぞ!

ホイルシールがこちら。
ツインアイのほか、フェイスマスク全面やエピオンクロー、サーチアイまわりに足首パーツなどを補うものが付属します。
2000年製の低価格SDキットという事で、色分けは甘いです。

そして完成したGジェネレーション-F ガンダムエピオンがこちら。
Gジェネ系の低頭身で立体化されており、パーツ数が少ないのでソッコーで組み上がります。

シールを多用するものの、造形自体はかなり良く出来ていますね。

それでは各所アップで見ていきます!

顔をアップで。旧キットの1/144ガンダムエピオンでもそうでしたが、フェイスマスクの白い部分は全面シールになります。

サーチアイまわりや足首パーツの甲も然り。
基本的に赤・紺色の2色成形なので、細かなところは要塗装といった感じです。

肩と腕をアップで。腕関節は曲がりません。

エピオンクローにはゴールドのシールを使います。
何気に、左右独立して動きます。

底面がこちら。足裏には大きな肉抜きがあります。

背部がこちら。

ウイングは基部で可動します。

「敢えて悪魔となろう…このガンダムエピオンで!」
ガンダムエピオン、出撃!

それでは武装を見つつ、アクションポーズいってみます!

ビームソードはシンプルなレッド1色1パーツ成形です。

「エピオン、一気に行くぞ!」
ビームソードで攻撃!

左腕にはエピオンシールド/ヒートロッドを装備。

ヒートロッドはある程度曲がります。

アクション!

ぶっちゃけあまり動きませんが、

浮かせて飾れば絵になりますね。カワイサとかっこよさが融合しています(*_*)

それでは↑枠の差し替えパーツを使い、モビルアーマー形態(バード形態)に変形させてみます。
足首パーツを外し、差し替えパーツに接続して

バックパックに差し込み、ヒートロッドを取り付ければ変形完了です。
めちゃめちゃシンプルな変形ギミックなため、ソッコーで切り替えできます。

「変形したエピオンについてこられるかな?」

横から。

1/144ガンダムエピオンと比較。
赤の成形色が、多少違う色合いになっています。



ガンダムエピオンの対になる機体、ガンダムアクエリアスと比較。



信長ガンダムエピオンと比較。


信長ガンダムエピオン ダークマスクVer.と比較。


GジェネレーションF ガンダムエピオンの感想
ということでGジェネレーションF ガンダムエピオンのご紹介でした。
他のGジェネ系キットと同じく、色分け・可動ともに甘めです。
ただかなりの低価格シリーズになっているので、まったり部分塗装して遊ぶには適したガンプラに仕上がっていると思いますぞ。
以上、「GジェネレーションF ガンダムエピオン」のガンプラレビューでした!










