今回は「GGENERATION-F キュベレイ」のガンプラレビューです。
機動戦士ZガンダムおよびZZに登場するキュベレイの、SD系Gジェネレーションシリーズをご紹介。
2001年発売。
ビーム・サーベルとファンネルが付属します。
という事で、Gジェネレーション-F キュベレイをレビューしていきたいと思います!
GGENERATION-F キュベレイ
GジェネシリーズNo.60のキュベレイさん。
もはや23年前に発売されたキュベレイではありますが、SD体型のガンプラとしては未だに本キットが最新(トリプルセットや貂蝉キュベレイ、クレオパトラキュベレイなどはありますが)となります。
組み立て書がこちら。
Gジェネシリーズらしく、ゲーム内での設計・開発プランが掲載されているよ……(*´ェ`*)
ホイルシールの量は多いです。
ほとんどの部位にシールを使ううえ、グレー部分の色を補うものは丸々足りません。
そして完成したGジェネレーション-F キュベレイがこちら。
……なんと、ホワイト1色成形(+ポリキャップ)構成だぞ!(*ノェノ)
という事で、同シリーズの中でも特に色分けが悪いキットになっていますw
プロポーションは、安定のGジェネスタイルで立体化されている模様。
パーツ数が少ないので素組みだとソッコーで組み上がりますが、下地が白という事で塗装しやすいガンプラにはなっています。
それでは各部アップで見ていきます!
頭部は左右はめ込み式のモナカ構造で、ど真ん中に合わせ目が出ます。
目は黒いシールを貼ったあと、青いシールを好きな位置に貼る感じです。
横から。デザイン的に動かしづらそうな形ですが
首が独立パーツになっており、顔を上げる動作は得意です。
胴体をアップで。胸部パーツや、ピンクのサブセンサーなどは全てシールだよ……(*´ェ`*)
胴体自体、設定色では紫だったり動力ケーブル類のグレーも色分けされていないので、このあたりは重点的な塗装ポイントになります。
バインダーをアップで。
シール下にはモールド有り。塗装派モデラーさんはご安心を。
4枚のバインダーは、上下に可動します。
地味に内側にもモールドが刻まれているので、塗装やスミ入れで化けそうです。
左手は、平手が付属します。
ファンネルコンテナは可動し、ファンネル2基だけは大きく造形されていて着脱可能です。
ただコンテナ・ファンネルを含め、本体を後ろから見た場合一切色分けされていません。
底面からパシャリ。
「ネオジオンの栄光の為に!」
キュベレイ、出撃!
それでは武器を見つつ、アクションポーズいってみます!
同梱する手持ち武器は、ホワイト1色1パーツ成形のビーム・サーベル1本のみです。
ビーム・サーベルを構えるキュベレイ!
アクション!
「このキュベレイ、みくびっては困る!」
斬りかかるキュベレイ!
腰を撚る事ができるのと、顔を上げる動作・バインダー可動はそこそこ優秀です。
手足に関しては超デフォルメデザインというのもあり、関節が曲がらず自由度が低いのはご愛嬌といったところです……(*´ェ`*)
「憎しみを生むもの、憎しみを育てる血を吐き出せ!」
ジュドーのダブルゼータガンダムと交戦!
「人は生きる限り一人だよ。人類そのものもそうだ」
BB戦士版のダブルゼータガンダムは、今回のキュベレイよりもデフォルメされ過ぎていない体型で立体化されている+各形態が再現できたりします。
EFコレクションZ、HGIFガンダムヒロイン2、若き彗星の肖像第1巻付属、若き彗星の肖像7巻のハマーン様フィギュアとディスプレイ。
エクセレントモデルRAHDXのハマーン・カーンフィギュアとディスプレイ。
「俗物めが!」
HGUC195 1/144 キュベレイ(REVIVE版)と比較。
MG 1/100 キュベレイと比較。
SDガンダム三国伝の、貂蝉キュベレイと比較。
SDガンダムワールドヒーローズの、クレオパトラキュベレイ ダークマスクVer.と比較。
GGENERATION-F キュベレイの感想
ということでGGENERATION-F キュベレイのご紹介でした。
ホワイト1色成形という事で、同シリーズの中でも超シンプルなガンプラに仕上がっています。
バインダーやファンネルコンテナが可動し、ファンネル2基が取り外し可能なのはポイント高いかな?といった感じ。
簡素なキュベレイではありますが、クソ安価格で売られているので減点無し方向でwパソコンデスクにチョコンと飾っておくのにオススメだと思います。
補足情報ですが、キュベレイMk-IIのプル専用機/プルツー専用機とセットになったキュベレイトリプルコレクションも発売されているので、3機揃えたいモデラーさんはこちらがオススメです↓
以上、「GGENERATION-F キュベレイ」のガンプラレビューでした!