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【ガンプラ】HGBF ガンダムEz-SR レビュー

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です レビュー

今回は「HG ガンダムEz-SR」のガンプラレビューです。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

ガンダムビルドファイターズトライに登場し、都立成錬高専科学部のガンプラバトルチームが使用するガンダムEz-SRをご紹介。

2014年発売。

イントルーダー」「エリミネーター」「シャドウファントム」の3種類からのコンパチ仕様になっていますが、一応組んだあとからでも切り替え可能になっています。

という事で、HGガンダムEz-SRをレビューしていきたいと思います!

HGBF ガンダムEz-SR

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

機動戦士ガンダム第08MS小隊に登場するガンダムイージーエイトを改造したガンプラ、ガンダムEz-SRさん。

ボックスには3体描かれていますが、基軸となる本体は1つしか同梱しないため3機揃えたい場合は3個買いが必要になります。この点はご注意を!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

組み立て書には都立成錬高専科学部のガンプラチームの三人、「イシバシ・ダイゴ」「ニシカワ・ショータ」「オカモト・ユキオ」が記載。

順にイントルーダー、エリミネーター、シャドウファントムの担当となります。

非常にモブ感が出ているキャラクターです(*_*)

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

ホイルシールがこちら。そこまで量はありませんが、イントルーダーの角張ったアンテナ面に貼る白いシールやシャドウファントムのマスク部に貼るものはシール感が目立ちます。

コンパチ仕様ではありますが、頭部はそれぞれ組み替える必要はなく3個作る事ができます。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

付属品(イントルーダーで組んだ場合)がこちら。

「ビームライフル(組み換えで2形態再現可能)」「ビームサーベル×2(+サーベルラック)」をはじめ、エリミネーターで使用する「頭部」「180ミリキャノン」「ミサイルランチャー」や、シャドウファントムで使用する「頭部」「シールドセンサー」「通信遮断子機」「レドーム」などが付属します。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

HGUCガンダムEz8ランナーの余剰パーツがこちら。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

イージーエイトの頭部と100mmマシンガンは丸々組めそうでしたが、結論から言うと100mmマシンガンはストックパーツが足りないため再現できませんでした。

ただ、シールは付属しないもののイージーエイトの頭部は組む事ができます

これは地味に嬉しいボーナスパーツですね!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

という事で、まずは3体共通で↑の状態まで組み上げていきます。

ご覧のとおりHGUCガンダムEz8イージーエイトの外装・フレームランナーが流用されていますが、グレーの渋いカラーリングに変更され外装の一部は新造されています。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

↑今回組めるのはこの3形態。

左からEz-SR1イントルーダー、Ez-SR2エリミネーター、Ez-SR3シャドウファントムです。

それでは一つ一つじっくりと見ていきます!

 

Ez-SR1 イントルーダー

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まずはイントルーダーから。

この形態は近距離戦を担当するため、推力を強化したバックパックや接近戦で取り回しの良いショートバレルビームライフル、電磁ナックルを装備しているのが特徴となります。

また、3機の中ではガンダム要素の強いフェイスデザインになっているのも特徴です。

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ベースキットに2013年製のイージーエイトが使われていますが、本キットも2014年製という事でクオリティ的には同水準に仕上がっています。

渋いグレーを基調としたカラーリングとデザインを見ると、普通に宇宙世紀作品に出てきてもおかしくない姿になっていますね。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

このバックパック(左右のユニット)もイントルーダーの特徴です。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

可動域はそこそこ広く、手足は大きく広がります。

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手足の関節も90度以上曲がり、キレイにヒザ立ち可能です。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

上半身を少し引き上げれば、真横を向くことができます。

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頭部は3機ともすべて新規造形で、イントルーダーの場合は陸戦型ガンダムのようなガンダムフェイスに仕上がっています。

アンテナが特徴的で、白い部分は全面シールで色を補うため塗装推奨部分といったところ。

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胴体をアップで。前後はめ込み式で側面に合わせ目が出ますが、一部は段落ちモールド化されています。

設定画ではモールドのない部分ですが、組み立て書のイラストだとモールド扱いだったりするので「合わせ目処理するかどうかはご自由に」的な感じでしょうか。

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表面の装甲パーツを外すと、中も細かく造形されています。

胸部中心にあるのは旋回式バルカンで、ここはグレーで色分けされています。

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上から見た図。バックパックなどに合わせ目が出ます。

肩はボールジョイント接続で、前後に可動します。

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腕部。肩の外側パーツと電磁ナックルを装備しているのが、イントルーダーの特徴です。

前腕部に合わせ目が出ます。

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左腕にはビームサーベルのラックを装備しており、マウントされているサーベルグリップは2本とも着脱可能です。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

バックパックをアップで。一部合わせ目が出ます。

上側左右のユニットがイントルーダー固有の部分です。

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ちなみに背中には5つのダボ穴が空いているので、デフォルトでカスタム性が高いです。

他のバックパックユニットを、無改造で取り付けできる事が多いと思います。こういう地味な拡張部分、いいよね……。

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腰部をアップで。サイドアーマーは、イージーエイトの名残っぽいマガジンデザインになっています。(パーツは一体型)

股間軸は可動式で、底面にはスタンド用の3mm穴が空いています。

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脚部は「基部」「ヒザ下」「ふくらはぎ」などに合わせ目があります。

足裏に肉抜きはありません。ベースキットのHGUCですが、このあたりに発売されたものは変な肉抜きがないことが多いので今のガンプラ目線で見ても優秀な部分です。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

イントルーダーは、接近戦で取り回しが良いショートバレルビームライフルを持たせます。

イージーエイトのビームライフルパーツを使用しつつ、新規造形を加えてデザインされています。

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ショートバレルビームライフルで攻撃!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

前腕部に装備している電磁ナックルは、取り付け位置を変えることにより前方へスライドした状態が再現できます。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

電磁ナックルを構えるイントルーダー!

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攻撃!

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ビームサーベルを抜刀!

ビーム刃のエフェクトパーツは2本分付属します。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像ですHGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

前腕部のラックに装着した状態でも、ビーム刃を展開することができました。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

 

Ez-SR2 エリミネーター

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

次はEz-SR2エリミネーターを見ていきます。

こちらは機動性を捨て、重くても破壊力のある遠距離武装をバックパックに集めた形態になっています。ほのかにガンキャノンを感じるようなデザインかな?

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

バックパック右側の180ミリキャノンは、イージーエイトに同梱するパーツを流用して作られています。

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頭部をアップで。こちらも完全新規で、各形態の頭部をバラして組み上げる必要はありません。

ただ簡素な出来になっていて、メインカメラはクリアパーツではなくホイルシールで色を補います。一部合わせ目あり。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

↑枠部分がエリミネーターの特徴です。

イントルーダーでは電磁ナックルでしたが、先端グレーのパーツを外すことによりバルカンとして使用します。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

こちらの右ヒザパーツも、エリミネーター専用の部分です。

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180mmキャノンは前後に可動します。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

左側にはミサイルランチャーを装備。

こちらもフレキシブルに可動します。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

ヒザを着いて砲撃!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

バルカン+キャノンで攻撃!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

むむぅ……。この形態も捨てがたいな……!(>ω<;)

今回1つしか買わなかったので、どの状態で〆るかめちゃめちゃ迷うわ……。

 

Ez-SR3 シャドウファントム

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最後の形態がこちら、Ez-SR3シャドウファントム。

データ情報戦に特化したバックパックを持ち、他の二機へ戦場の情報を伝えるだけでなく、敵の通信を遮断し連携を阻止する役割の形態となります。

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このレドームパーツが特徴的ですね。……アッシマーっぽい?(*_*)

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頭部はセンサーに覆われたような特徴的なデザインですが、中身はガンダムフェイスになっています。

フェイスマスク部分は全面グレーのシールで色を補うため、塗装推奨部分といったところ。

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肩は通信遮断子機になっています。

シャドウファントムの特徴の一つです。

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エリミネーターからは、↑枠が変化しています。

※ヒザはSR1イントルーダーと共通

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ビームライフルは、イージーエイトのデザインと同じです。

イントルーダーの装備していたショートバレルビームライフルからの切り替えには、分解の必要があります。

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左腕には、シールドセンサーを装備。

一部イージーエイトのパーツを使用しつつ、新規パーツで再現されています。

センサーのグリーン部はホイルシールで色を補います。

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レドーム(センサーユニット)をアップで。

この状態はレドームパーツOFF状態で、

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↑枠部分のパーツを外し、前方へスライドさせればON状態が再現できます。

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ON状態でパシャリ。シャドウファントム、出撃!

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暴れまわるシャドウファントム!

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

シールドセンサーで情報収集するシャドウファントムの図。

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

HGUCガンダムEz8イージーエイト(パラシュート以外塗装済)と比較。

流用パーツはそこそこありますが、頭部をはじめ肩部・腰部・腕の装備・脚部など細かく新規デザインで再現されています。

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【ガンプラ】HGUC ガンダム Ez8 レビュー

 

HGガンダムEz-SRのガンプラレビュー画像です

HGBF ガンダムEz-SRの感想

ということでHGガンダムEz-SRのご紹介でした。

 

3形態に切り替えできるうえ、余剰パーツでイージーエイトの頭部まで付属するためプレイバリューの高い内容になっています。

ショートバレルビームライフルとビームライフルの切り替えだけ少しめんどくさいですが、基本的には組んだあとでも手軽に各形態に切り替えできると思ってOKです。

できれば3個買いしたいところですが、ここしばらく再販されていないため複数買いの難易度は高そうですね……(>ω<;)

ガンプラ的には2013年のHGUCベースで仕上がっているため、目立つ妙な肉抜きがなく銃持ち手もしっかり付属とガンプラ玄人ほど満足度の高い内容になっていると思いますぞ。

 

以上、「HGBF ガンダムEz-SR」のガンプラレビューでした!

 


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