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【ガンプラ】MG XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ EW レビュー

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です レビュー

今回は「MG ガンダムヘビーアームズEW」のガンプラレビューです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

新機動戦記ガンダムW Endless Waltzより、ガンダムヘビーアームズの、EW版(アーリータイプ)のMG版をご紹介。

2012年発売。

全弾発射のフルハッチオープンが再現可能なほか、組み換え(選択式)により左腕を隠しサーベルにする事も可能です。

という事で、MGガンダムヘビーアームズEWをレビューしていきたいと思います!

MG ガンダムヘビーアームズ EW

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

アーリータイプ、MGガンダムヘビーアームズのボックスアート。

ガンダムW系MG共通のフレームを使いつつ、ヘビーアームズ独特の外装パーツや多彩な重火器が付属する内容になっています。

ちなみにMGの改EWは、プレミアム・バンダイ限定になっていたりします(*_*)

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ホイルシールのほか、マーキングシールとガンダムデカール(ドライデカール)が付属。

ホイルシールで色を補う場所は、頭部のツインアイとトサカ前後のみです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

1/100トロワ・バートンのフィギュアをアップで。

結構のっぺりとした造形になっているので、塗装難易度は結構高そうです……w

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

付属品一覧がこちら。

ビームガトリング(+エネルギータンク)やアーミーナイフが付属します。

詳しくは後述しますが、左腕を「隠しサーベル」に組み替えることができるパーツも同梱します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

そして完成したMGガンダムヘビーアームズEWがこちら。

ブラウンがかった白い装甲を中心に、鮮やかなレッドとオレンジが目を引きますね。ランナーの成形色段階で色の再現度が高いと思うので、パチ組み派モデラーさんには嬉しい部分かもしれません。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

EW版(アーリータイプ)の特徴としては、尖った肩部や前腕部のカラーリング、可動式ラック付きのバックパックに両脚ランチャーポッドが変化している点などが挙げられます。(改EWから逆算されてデザインされた要素)

カトキハジメ氏がデザインされたのもあり、Ver.Ka的なアレンジが入っているので古さを感じないデザインでまとめられている気がします。……とはいえTV版デザインも捨てがたいけど(*ノェノ)

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

背部がゴテついているものの自立性が高く、接地性も良好です。

それでは各部細かく見ていきます!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

可動域から。腕を開く動作はイマイチですが、開脚範囲が広くある程度顔を上げることができます。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

手足の関節は90度以上曲がり、キレイにヒザ立ち可能です。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

真横を向くことはできませんが、ある程度腰をひねることができます。

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頭部をアップで。色分けは優秀で、頬左右のバルカン砲は内部からパーツが露出する形で色分け済みです。

ホイルシールを使うのは頭部のみで、ツインアイとトサカ前後にしか使いません。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

横、後ろ斜めから。

シールを貼る部分は無色のクリアパーツになっており、塗装派モデラーさんにも嬉しい部分。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

胴体をアップで。上部左右のマシンキャノンも色分け済みです。

胸部の色分けはめちゃめちゃ細かく、青い部分も別パーツで色分け済み。

関節フレームにはABS樹脂が使われているため、塗装派モデラーさんはご注意を。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

コクピットハッチは開閉します。

中は↑画像右のようになっていて、座った状態のトロワフィギュアも1つ付属します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

肩部をアップで。EW版の特徴の一つで、尖ったようなデザインに変化しています。(グレーのパーツ)

※ハッチオープンについては後述

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

腕部をアップで。テレビ版では前腕部が真っ赤でしたが、色合いが変化しています。

右腕にはアーミーナイフを装備。当初EW版では装備していなかったのですが、今回のMG版のキット可にあわせて改めて設定された部分です。

ウイングシリーズの共通フレームの関係上、後ろ側ではなく側面に配置されています。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

EW版の特徴である、ラック付きのバックパックがこちら。

ラック部分は展開します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

左側にはビームガトリングを、右側にはエネルギータンクをマウントできます。

シンプルな凹凸接続で、接続強度はそこそこ強いです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ベルトはこのようなリード線が採用されており、細かなパーツを通していくように組み立てます。

ぐにゃりと曲がって使い勝手はいいのですが、基部部分が抜けやすいのが本キットの弱点といったところ。一度ポーズを付けて飾る分には問題ありませんが、動かしまくっているとスポスポ抜けるので結構ストレスを感じます(>ω<;)

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

腰部をアップで。後方から↑枠のジョイントパーツをスライドさせることにより、ガッチリと装着されます。

これにより、アクションベース1/4に対応。

フロントアーマー裏側はグレーの裏打ちパーツになっていて、モールドがめちゃめちゃ細かいです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

脚部をアップで。↑の赤枠は設定画ではモールドがない部分ですが、今回は合わせ目になっています。

ただボックスアートなどではモールド扱いになっているのと、モールドに見えなくもないパーツ分割方式だったのでこのままでOKかもしれません。

足裏に肉抜きはありません。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

足を曲げた際に露出する関節フレームに合わせ目がありますが、こちらもモールド扱いでOKかもしれません。ただ、段落ち化はされていないので普通に合わせ目のような見た目にはなります。

ヒザ装甲は、足を曲げると↑画像右のように細かく分離して見栄えがいいです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

「任務了解、行動を開始する」

ガンダムヘビーアームズ、出撃!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

それでは武装を見つつ、アクションポーズいってみます!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

アーミーナイフは前方に展開します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ビームガトリングに取り付けてあるシールドは取り外しでき、前腕部側面に装着することができます。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

襲いかかるヘビーアームズ!

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ビームガトリングがこちら。EW版ではグリップを握って保持します。

ラックから外して手に持たせるだけでOKです。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

フォアグリップは可動式です。砲口をアップで見ると、なかなか細かく造形されているのが見て取れます。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ヘビーアームズ、ビームガトリングで攻撃!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ベルトがぐにゃぐにゃ動くので構えるのには問題ありませんが、前述したとおり基部部分が抜けやすい点はご注意を。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ヒザを着いて攻撃。

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「弾切れになる前に、ケリをつけさせてもらう」

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

全弾発射のフルハッチオープンを再現してみます。

まず胸部ハッチを開けば、胸部ガトリング砲が顔を出します。

接写して見てみてもかなり細かく造形されているよ……(*´ェ`*)

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

肩アーマーのハッチを開けば、マイクロミサイルが露出します。

後ろ側のハッチはスライドさせるようにして展開します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

各ミサイルは腰部にも搭載されています。

腰部フロントアーマーとサイドアーマーのハッチを開くことにより、露出します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

両脚ランチャーポッドのハッチを開けば、ホーミングミサイルが顔を出します。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

「全兵装を使用、一気に殲滅する」

ガンダムヘビーアームズ、フルハッチオープンで全弾発射!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

カッケェ!!(>ω<;)

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

更に今回のMGでは、選択式で左腕を「隠しサーベル(ウイングガンダムのビームサーベルを収納した)」状態にすることもできます。

分解の必要はありますが、一応組んだあとでも5分ぐらいで切り替えできました。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

ただ、ビーム刃のエフェクトパーツは付属しません。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

グリップに穴は空いているので、他から合うタイプのものを持ってくればサーベルを展開できます。

※MGウイングガンダムEWのサーベル刃などに対応

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

斬!

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

HGAC 1/144 ガンダムヘビーアームズと比較。

HGACは、テレビ版の方で立体化されています。

MGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

【ガンプラ】HGAC ガンダムヘビーアームズ レビュー

 

MGガンダムヘビーアームズEW(イーゲル装備)のガンプラレビュー画像です

本キットの武装追加モデル、MG 1/100 ガンダムヘビーアームズEW(イーゲル装備)と比較。

イーゲル装備は「武器コンテナ」「ミサイルポッド」「無限軌道」が追加されていて、プレミアム・バンダイの限定品になります。

MGガンダムヘビーアームズEW(イーゲル装備)のガンプラレビュー画像です MGガンダムヘビーアームズEW(イーゲル装備)のガンプラレビュー画像ですMGガンダムヘビーアームズEWのガンプラレビュー画像です

「始めるか…俺の自爆ショーを」

MG ガンダムヘビーアームズ EWの感想

ということでMGガンダムヘビーアームズEWのご紹介でした。

 

同時期に発売されたデスサイズEWなどと同じく、今のガンプラ目線でも違和感のない洗練されたスタイルで立体化されていました。

特にハッチフルオープン状態はめちゃめちゃ見栄えがいいので、ファンにはかなりオススメなMGに仕上がっていると思うぞ!(>ω<)

弱点はビームガトリングとエネルギータンクを繋ぐベルト部分が外れやすい点で、ポーズ付けをしていると「外れてパーツがリード線から抜ける」みたいな事が多々ありました。基部部分だけ、どうにかしてうまく接着してしまう方がストレスがなくなると思います。

昨今のKPS(やわらかプラ)こそ使われていませんが、このあたりのマスターグレードになると古さを感じないクオリティになっていると思うのでヘビーアームズファンには普通にオススメです。

 

以上、「MG ガンダムヘビーアームズ EW」のガンプラレビューでした!

 


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