今回は初心者におすすめの出来が良いおすすめのガンプラをランキング形式でご紹介したいと思います!
とにかく組むだけで完成形が良いものを激選してみました!
初心者におすすめのガンプラランキング
わたくし組んだガンプラの総数が1000体越えたので、そろそろこの記事を書いてもいい頃かなと思いとことん厳選してみました。
1/144スケールから選んであります。
という事で早速1位からご紹介!
1位 ENTRY GRADE RX-78-2 ガンダム/ストライクガンダム
1位は、やはりエントリーグレードシリーズがランクインで間違いないです。
ガンダム/ストライクガンダムともに、武器付きの通常版と武器が付属しないかわりに少しだけ安いライトパッケージVer.が発売されています。
本体は同じものが付属します。
↑ボックスには「道具不要」「塗装不要」「シール不要」との記載がある通り、ニッパーがなくても手で外しながら組み上げることができます。
シールやポリキャップも同梱せず、ただ組み上げるだけでキレイなガンダムが組めてしまうのが最大の特徴です。また、
パーツが部位ごとにまとめられているので、パーツ探しが楽チンです!
組み上げたエントリーグレードのガンダムがこちら。
このようにHGシリーズと比べても遜色なく、驚異的な色分けを実現しています。
2015年に発売されたHGUC191番の初代ガンダムと比べても、シールだった↑枠部分が全てパーツ分割により色分けされています。
こちらはENTRY GRADEのストライクガンダム。
ライトパッケージVer.はアーマーシュナイダーしか付属しないので、ライフルやシールドが欲しい場合は通常版を購入するように気をつけてくださいね。
EGとHGCE版を比較。このように、HGCE版(従来のHGシリーズ。EGよりパーツ数が多くポリキャップを使用する)と比べても、ほとんど変わりのない外観で再現されています。
これからガンプラをはじめたい方、ガンプラ復帰を考えている方はこのエントリーグレード一択と言っても過言ではないと思います。
値段も衝撃の770円(税10%込)という事で、しばらくは不動の1位になりそうな超オススメガンプラです。
ちなみに、2022年5月にはνガンダムも発売されるので要チェックだぞ!↓
2位 HGAC リーオー
2018年に発売、GUNPLA EVOLUTION PROJECTというバンダイの最新技術を披露する第4段として発売されたHGリーオー。
こちらもエントリーグレードのように部位ごとにパーツがまとまっていて、
パーツを探す手間がほぼかからないので、作るのがマジで楽チンです!
めちゃめちゃ動くぞ!
パーツ数も少なく、ただ組み上げるだけでOKという点で堂々の2位です。
ただ、1位のエントリーグレードと違ってニッパーが必要になる点だけはご注意を。
※2位以降は全てニッパーが必須です
3位 HGCE デスティニーガンダム
2019年に発売されたHGCEデスティニーガンダムですが、これは近年稀に見る名キットで間違いないです!
合わせ目(パーツとパーツの隙間)はほとんど無く、細かな色分けも非常に良く出来ています。
↑光の翼も付属し、
可動域に優れているため劇中再現も容易に可能です!
これはほんとオススメなので、デスティニー好きな方なら迷わずこのガンプラを選んでみてください。
ただ、1位のエントリーグレードや2位のリーオーと比べるとパーツ数が多いので、最初の1体目として自信のない方は1位か2位がオススメです。
4位 HG ガンダムバエル
2017年3月に発売されたガンダムバエル。
こいつのすごいところは合わせ目が無い点です。(合わせ目とはパーツとパーツの隙間のことです)
色が足りない細かな箇所はありますが、素組みでも満足できるクオリティに仕上がっているため初心者さんに最適のガンプラに仕上がっています!
バエル・ソードの抜刀姿勢も再現可能で、
可動域もすさまじいです。
「バエルの元へ集え!」
パーツ数も少なくガンプラデビューの方でもなんなく仕上げる事が可能です。
鉄血ファンならバエル一択で間違いないぞ!
5位 HGUC ズゴック
一昔前までは、初心者にオススメのガンプラといえばこのHGズゴックが定番でした。
2001年発売という事で22年前に発売されたガンプラですが、今のガンプラ目線で見てもめちゃめちゃ組みやすく色分けも優秀です!
驚異の可動域!
シャア専用と量産型の2カラー展開です。
色以外は同じなので、お好きな方をチョイスしてみてください(*´ェ`*)
弱点としては胸中央の白部分がシールだったり、胴体前後・腰やバックパックに合わせ目(パーツとパーツの接合部分)が出るのですが、今回紹介するガンプラの中で飛び抜けて安いのが最大の魅力です。
6位 HG ユーラヴェンガンダム
ガンダムビルドダイバーズRe:RISEシリーズより、2020年に発売されたユーラヴェンガンダム。
コアドッキングカスタムが採用されており、同梱する「コアガンダムII」に色々な各種アーマー(別売り含む)を使い組み替える事により様々な形態が再現できるのが最大の売りです。
↑がコアガンダムII。この小さめのガンダムに、
↑ウラヌスアーマーを組み込めば、
↑ユーラヴェンガンダムの完成です!
↑コアドッキングカスタムに対応した別売りのアーマーに着せかえる事ができるので、劇中ガンダムのみならず自分オリジナルのガンダムを組み上げることもできます。
最新作の主役ガンダムという事もあり、かなり出来が良く非常に組みやすい内容になっているので、初心者さんに最適なガンプラで間違いないでしょう。
ガンプラを作るのに最低限必要なもの
はじめてガンプラを組む場合は、ニッパーだけは必要なのでご注意を!
※1位のエントリーグレードを作る場合は必要ありません
とりあえず用ニッパー↓(バンダイ公式の安いエントリーニッパー)
本格的にやる方向けニッパー↓(タミヤの定番ニッパーでコスパ最強)
ガチ勢向けニッパー↓(わたくしも使っております)
↑以外にも多くのニッパーを使ってきましたが、個人的にはこの3つの中から選べば問題ないと思います。
一番安いエントリーニッパーでも非常に使いやすく、タミヤにすれば更に切れ味が上がり、耐久性も上がります。
アルティメットニッパーは究極の切れ味で、ほとんど力を必要としないほどサクサクとゲートカットできます。ただ、お子様が使う場合は「切れ味がありすぎる」ので、逆にエントリーニッパーを選ぶ方が良かったりします。
次に、シールを貼る際は指だとどうしても貼りづらい事もあるので、ピンセットが一つあれば大活躍します。
ピンセットにもクオリティがありますが、とりあえず用なら100円ショップやAmazonで安価なものを選んでもOKです。
「多少お金をかけても大丈夫!」という方なら、わたしも使っている↓のタミヤ デカールピンセットが非常に使いやすいのでオススメです。
あと番外編ですが、間違ってパーツをはめてしまった時に簡単にはずせる便利なツールもあります。
クロスシルエットなど、着せかえを頻繁にするガンプラでも大活躍するので、一つあれば非常に便利です。
以前価格.comマガジンさんの企画「初めてのガンプラ作りに必要な道具&コツは? ガンプラマニアに聞いた!」でこの商品をオススメしたら、「これがあって本当に良かった!」とのご感想をいただいたので紹介しておきますね。
価格.comマガジンのしえるさんの記事はこちら。イザーク大好き女子で、文章がめちゃめちゃ面白いですw
ガンプラを選ぶのって何買おうか探しているだけでもおもしろいですよね。
今回紹介したガンプラはどれも組みやすいものばかりですが、敢えて難易度関係なく自分の好きなものをチョイスするのも全然アリだと思うので、楽しいガンプラライフをお過ごしくださいね!!
このページは更に良いガンプラがリリースされ次第更新していこうと思います!
※今回紹介したガンプラのレビュー記事はこちら






以上、初心者にオススメのガンプラランキングでした!