今回は「SDガンダム ちーびー戦士 騎士ガンダムGP01Jr.」のガンプラレビューです。
SDガンダム外伝 聖機兵物語に登場する、騎士ガンダムGP01Jr.をご紹介。
1992年発売。
「聖機兵物語II 聖機兵VS機兵軍団」の時の装備が再現されていて、スタンドが付属するほかちーびーメダルも同梱します。
ということで、騎士ガンダムGP01Jr.をレビューしていきたいと思います！
騎士ガンダムGP01Jr.
ダバード王国の聖機兵操手、騎士ガンダムGP01Jr.さん。
本キットでは初期の装備ではなく、女王ニアにより聖機兵の操手として任命された時に授かった聖なる鎧が再現されているのが特徴だぞ！(>ω<)
価格は440円（税10%込）です。
組み立て書がこちら。
コミックワールド最後のコマがマントになっていて、カットして取り付けることができるよ……(*´ｪ`*)
※後述
ホイルシールは、光沢感があるものが付属します。
ちーびーメダル用のシールも同梱します。
こちらが、全パーツ。
今回はメッキパーツは入っていなくて、「ブルー」「ホワイト」成形のランナーにちーびーフレームのみという、シンプルな内容になっています。
本キットはランナーロックが採用されているので、このように先にちーびーフレームを取り付け……
ガチャコン！とランナーをロックしてから、パーツをカットします。
ということで、ライトタイプがこちら。
超低価格モデルということで、潔いホワイト１色成形ですｗ
シールは付属するもののほとんど色が足りないので、今の時代要塗装モデルといえそうです。
頭部をアップで。
肩部。経年でシールが剥がれてくると思うので、最初から塗装しちゃうのがオススメです。
脚部は、ハの字に開くことができる程度。
底面がこちら。
マントをカットして、取り付けてみます。
いわゆる普通の「紙素材」なので、これを台紙にして布などで自作する方がいいかもしれませんね。
マント装着状態がこちら。
ボディパーツを外せば、フレームモードが再現できるぞ！(>ω<)
ちなみにこのちーびーフレームは、１～６までがランダムに入っています。
今回は２の「技のフレーム」が同梱していました。
鎧は、まとめてスタンドに展示することができます。
後ろ側。
バラして、ライトタイプに取り付けてみます。
兜を装着。このあたりもシールを多用します。
胴体は、ブルーのパーツ。ちなみに、↑は多分シールを上下逆に貼ってしまってますｗ
組み立て書で再度見てもほんとわかりづらいので、ご注意を。
どのみちキレイに貼れないので、このあたりも塗装推奨ポイントです(*ﾉｪﾉ)
肩部。フルバーニアンの、ブースト・ポッド風のデザインかな？
このように、角度を変えることができます。
リア側。
剣と盾を持たせ、騎士ガンダムGP01Jr.の完成です。
色分けが悪いものの、全部装着させれば普通にかっこいいですね。
完璧に塗り分けたら、ものすごい化けそう。
スターダストシールドは、シールド本体と
グリップの２パーツ構造で、手に持たせます。
剣を掲げる騎士ガンダムGP01Jr.！
剣は２種類同梱します。
こちらは鳴動の剣で、伝説の聖機兵を復活させるアイテムの一つ。
こちらはパッケージでも持っている、スターダストソードです。
スターダストメモリーズからとった名前だと思われます。
二刀流でパシャリ。
今回、ちーびーメダルも付属します。
同シリーズのちーびーメダルと、連結させることも可能です。
ちーびーメダルに乗せてパシャリ。
ちーびー戦士勢揃いでディスプレイ。
ちなみに、本キットのクリアパーツバージョンが入ったセット品の「クリスタル戦士ガンダムナイツ」も発売されています。
「灼熱騎士F91Jr.」「騎士ガンダムGP03Jr.」が同時に欲しいなら、このキットもオススメだよ！(>ω<)
セット品のクリアパーツVer.と比較。
違いは色だけです。
一応セット版にはSDVジャンボシールなども同梱するので、よりオマケ品が多いものが欲しければセット版がオススメです。
モチーフ機体のガンダムGP01Fbのレビューは、↓からどうぞ。
騎士ガンダムGP01Jr.の感想
ということで騎士ガンダムGP01Jr.のご紹介でした。
↑こちらボックス側面のフル塗装例。
これをみると、スターダストシールドの塗り分けが細かそうですね。
低価格モデルということで、ストレート組み状態では満足いかない可能性大です。今の時代、「筆塗りでまったりと楽しみたい方向け」ガンプラになっている点はご注意を！(>ω<)
わたしはガンダムベース東京のお土産でゲットできたので、タイミングによると思いますがガンダムベースで探してみるといいかもです。（結構商品が入れ替わるから、ない可能性高いですが……）
以上、「SDガンダム ちーびー戦士 騎士ガンダムGP01Jr.」のガンプラレビューでした！
