今回は「Gジェネレーション-F ガンダムEz8」のガンプラレビューです。

機動戦士ガンダム 第08MS小隊に登場するイージーエイトの、Gジェネ版をご紹介。
2000年発売。
多彩な武器やコンテナが同梱するほか、胸部ハッチのオープン状態が再現できます。
ということで、GジェネのガンダムEZ-8をレビューしていきたいと思います!
Gジェネレーション ガンダムイージーエイト

2000年発売のレトロSDキット、ガンダムイージーエイトさん。
ご覧のように、今回は再販された青バンダイマーク版を購入しました(*_*)(内容に違いはありません)

組み立て書がこちら。
おなじみ、SDガンダムGGENERATION-0内での開発プランが描かれています。

ホイルシールがこちら。胸部装甲板に貼る、08小隊の一号機(隊長機)を表す「81」のマークなどが付属します。
Ez-8、ツインアイが赤いところもかっこいいよね……。

そして完成したGGENERATION-F ガンダムイージーエイトがこちら。
ご覧のようにカワイイ頭身で再現されているほか、特徴的なクリーム色と渋いブルーの成形色で再現されています。

イージーエイト好きだからというのもあるかもですが、今回のGジェネキット結構出来がいい気がします……(>ω<)
シリーズ同様で腕関節などは曲がりませんが、腕の後ろ側に肉抜きがなかったり堅実な造形で再現されている印象です。

それでは各部細かく見ていきます!

頭部をアップで。トサカ中央部、ツインアイ、口はシールです。

ロッドアンテナは別パーツ化されていて、グレーで色分け済みです。

フェイス部を超アップで。やはり口の赤い部分はシール感が目立つので、部分塗装推奨といったところ。

胴体と下半身をアップで。「81」の番号シールが付属します。

腰は回転するぞ!

胸部装甲板を外し、取り付け角度を変えればハッチオープン状態が再現できます。
簡素な出来の多いGジェネ系とはいえ、中が細かく造形されています。このあたりチョコチョコと筆塗りするのも楽しそうですね。

底面にスタンド穴はありません。
足裏は、つま先とカカトに肉抜きがありモールドはありません。

コンテナは着脱できますが、バックパックの表側は造形されていません。
コンテナ自体中が空洞になっているというのもあり、重心が後ろに寄ることはなく自立は安定します。

改良型ショート・シールドをアップで。
先端部のブルーはシールです。これ、陸戦型ガンダムが装備しているものよりも分厚くなっていて、地味に変わっている部分だったりします。

「8小隊、出るぞ!」
戦場に現るイージーエイト!それでは武装を見ていきます。

ビーム・ライフルは、グレー1色1パーツ成形で、左側面に肉抜きがあります。
フォアグリップなどは可動せず。ちなみに、今回100mmマシンガンの方は付属しません。

ビーム・ライフルで攻撃!

あまり動かないのでポージングは苦手ですw

ビーム・サーベルも、シンプルな1色1パーツ成形です。
1本だけ付属します。

「俺はぁ!生きたい!」
斬りかかるシロー!

ミサイルランチャーも付属します。
こちらは先端部と本体の2パーツ成形です。

ミサイルランチャーをぶっ放すイージーエイト!

ロケットランチャーも付属。ライフルと同様に、左側面に目立つ肉抜きがあります。

攻撃!

ミサイルランチャー+ロケットランチャーでパシャリ。

公孫サンイージーエイトとディスプレイ。

三国伝の方が新しいので、公孫サンの方が最新ガンプラになります。(とはいえ2010年製ですが)

色々なイージーエイトのガンプラ勢揃いでパシャリ。
※左上「HGUC(塗装済)」右上「MG」




Gジェネレーション ガンダムイージーエイトの感想
ということでGジェネ版ガンダムEz8のご紹介でした。
100mmマシンガンや180mmキャノンは付属しませんが、お値段440円(税10%込)の低価格キットとしては色々な武器が同梱するのが嬉しいポイントだと思います。
地味にハッチオープンギミックも搭載されていて、中も細かく造形されています。ただ2000年発売のレトロSDキットということもあり、過度な期待は禁物といった感じ。
造形自体は良くできているので、肉抜きを埋めてフル塗装すれば見栄えが爆上がりする系のガンプラだと思いますぞ。
以上、「Gジェネレーション ガンダムEz-8」のガンプラレビューでした!










