今回は「BB戦士 ストライクフリーダムガンダム」のガンプラレビューです。
ストライクフリーダムガンダムの、BB戦士版をご紹介。
2006年発売。
背部ウイングは展開可能で、ハイマットモードが再現可能。
SD系キットながら、MMI-M15E クスィフィアス3レール砲の「発射形態」「収納形態」も再現できます。
ということで、BB戦士版のストライクフリーダムガンダムをレビューしていきたいと思います！
BB戦士 ストライクフリーダムガンダム
2006年製、BB戦士版のストフリさん。
価格は660円（税10%込）という事でコストが抑えられていますが、HG GUNDAM SEEDで使われていたポリキャップがそのまま使われているため高クオリティなガンプラに仕上がっています。
ホイルシールがこちら。
ツインアイのほか、レッド部を中心に細かな色を補うものが付属します。
そして完成したBB戦士ストライクフリーダムガンダムがこちら。
ご覧のように低価格キットながら高クオリティに仕上がっており、ストフリらしくポリキャップの色がゴールドになっているのが特徴です。
最近のシリーズである「EXスタンダード」「クロスシルエット」系とはまた違った体型バランスで立体化されています。
もはや18年前に発売されたものではありますが、今のガンプラ目線でも十分通用しますね。
それでは各部細かく見ていきます！
頭部をアップで。トサカまわりのブルーやツインアイにシールを使いますが、アンテナまわりは細かく色分けされています。
塗り分けポイントは「MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲（バルカン）」「くぼみ部分」程度です。
アンテナの裏側には多少肉抜きアリです。
お腹のMGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲は、イエローのパーツで色分けされています。
関節はポリキャップを連結させる形でむき出しになりますが、ある程度曲がります。
ショルダーアーマー内部はブルーの１パーツになっているので、一部ホワイトで要塗装です。
下半身。脚部の内側には大きな肉抜きがありますが、接地性は良好です。
腰部側面のMMI-M15E クスィフィアス3レール砲は、後ろへスライドするギミックを搭載。
収納形態にすれば、MA-M21KF 高エネルギービームライフルを取り付ける事ができます。
SD系ながら、このギミックを搭載しているのがポイント高いな……(*_*)
足裏には大きな肉抜き有り。
底面にはスタンド用の3mm穴が空いています。
「ストライクフリーダム、発進します！」
ストライクフリーダム、出撃！
バックパックは角度を変える事ができます。
ウイングは後ろへ可動。
スーパードラグーンの着脱ギミックこそありませんが、各部細かく展開する事ができるので
ハイマットモードが再現できるぞ！
高エネルギービームライフルはシンプルな１色１パーツ成形で、片側には肉抜きがあります。
高エネルギービームライフルで攻撃！
ライフルを連結すれば、ロングレンジビームライフルになります。
「もうやめろぉぉっ！」
ロングレンジビームライフルをぶっ放すキラ！
MX2200 ビームシールドも、１色１パーツ成形です。
MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベルも然り。
腰部側面のサーベル柄は固定式で、持たせる場合は↑のサーベルを持たせます。（１本のみ付属）
斬りかかるキラ！
MMI-M15E クスィフィアス3レール砲まわりは可動し、
発射形態、およびハイマット・フルバーストが再現できます。
「やめろ！僕らを行かせてくれ！」
より新しい、EXスタンダード版のストフリと比較。
より多くの比較画像は、↓でどうぞ。
HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダムと比較。
色々なストフリガンプラでディスプレイ。
BB戦士 ストライクフリーダムガンダムの感想
ということでBB戦士ストライクフリーダムガンダムのご紹介でした。
まず価格が660円（税10%込）という事で、実売だと400～500円台ぐらいで購入できる事から非常にコスパが高いです。
内容もSD系ながらハイマットモードやハイマットフルバーストが再現でき、ライフルも連結可能な事から高品質なBB戦士に仕上がっている模様。
スーパードラグーンの着脱ギミックこそありませんが、満足度は高い内容になっていると思いますぞ。
ストフリはEXスタンダード版も発売されていますので、お好みでどうぞ。
以上、「BB戦士 ストライクフリーダムガンダム」のガンプラレビューでした！
