今回は「HGUC ゼータプラスC1」のガンプラレビューです。

ガンダム・センチネルに登場し、テックス・ウェストなどが搭乗するゼータガンダムC1型をご紹介。
プレミアム・バンダイ限定品。
ベースキットにHGUCゼータプラス(ユニコーンVer,)を使用し、新規造形でビーム・スマートガンや4基のスラスター・各部外装パーツなどが付属します。
ウェイブライダー形態への変形も可能。
という事で、HGUCゼータプラスC1型をユニコーンVer.との比較画像多めで、違いを徹底的に見ていきたいと思います!
HGUC ゼータプラスC1

厳密に言うとA1型のユニコーンVer.は本来のA1型と武装などが違いますが、ざっくり言ってユニコーン版の宇宙仕様といった認識でOKかと思います(*´ェ`*)

ホイルシールのほか、ゼータプラスC1専用のマーキングシールが付属します。
機体番号は2つ入っており、02がテックス・ウェスト機(兼チュン・ユン機)、03がシグマン・シェイド機となります。

付属品一覧がこちら。
※「ビーム・スマートガン」「ビーム・サーベル×2(+エフェクトパーツ×2)」「ハンドパーツ×3」「ウェイブライダー変形用差し替えパーツ」
ユニコーンVer.に同梱していた『リゼルのビーム・ライフル』と『シールド』は付属しません。
かわりに特徴的なビーム・スマートガンがついてくる感じです(*´ェ`*)

そして完成したHGUCゼータプラスC1がこちら。
今回は機体番号03のシグマン機を選んでみました。
「選んでみました」とかわかってる風な事言っておいてなんですが、
シグマンって誰かな?w(リョウ・ルーツしか知らん……(*´ェ`*;)

基本的には一般販売のHGUCゼータプラス(ユニコーンVer.)と共通パーツが多いです。
ただ、ビーム・スマートガンをはじめ外装の一部や、ブルーの成形色が変更されています。

また、背部はスラスターユニットやプロペラントタンクが追加されています。
※詳しくは後述
それでは各部位を見つつ、比較しながらレビューしていこうと思います。

頭部は同じ造形ですが、ホイルシールが変更されています。

頭部を比較。
ユニコーンVer.ではグスタフ・カールにあわせセンサーが赤になっていましたが、C1型では原典のブルーに変更されています。
側面ブルーの色合いも変化しています。

また、C1型では専用のマーキングシールが付属します。

上半身をアップで。
グレーの装甲部分はユニコーンVer.と同じ成形色です。

バックパックには↑のスラスターが追加されました。

ウイング外側にはプロペラントタンクも追加されています。(左右とも)
スラスター・プロペラントタンクとも、合わせ目は出ます。

バックパックを比較。
C1型の方がゴテついた見た目に。

股間の前面パーツも変更されています。

股間部分を比較。

脚部を比較。
形状は同じですが、一部成形色が変更されています。

C1型は足の甲に貼る「Z-plus」のマーキングシールが付属します。

そしてこのキットの売り、C1型の標準装備であるビーム・スマートガンがこちら。

ディスクレドームの色分けはシールになりますが、かなり細かく造形されています。
モールドも多く、メカニカルな形状が再現されています。

銃口も開口されており見栄えが良好。
グリップは逆位置で持たせます。

武器を比較。

C1型にはシールドが付属しません。
このあたりの武装の違いも各々の特徴となっています。

ゼータプラスC1、出撃!

ビーム・スマートガンはもちろん、目が青いのも原典版を感じるでかい要素になっていると思われます(*´ェ`*)

ビーム・スマートガンで攻撃!

ジョイントパーツを外し、

違う位置に取り付ける事もできます。

この状態で左手にグリップを持たせれば、両手で構える事ができます。

ビーム・サーベルも2本付属します。
ここはユニコーンVer.と全く同じです。

ビーム・キャノンで攻撃!
腰左右のビーム・キャノンは前方へ可動します。

そしてウェイブライダー形態がこちら。
UC版では先端にシールドを取り付けていましたが、C1型ではビーム・スマートガンを装着する感じです。

追加されたスラスターのほか、

プロペラントタンク部分のおかげで、印象が多少変わりました。


一般販売のHGUCゼータプラス(ユニコーンVer.)と全体を比較。


HGUCゼータプラス(テスト機イメージカラー)も混ぜてパシャリ。




ガンダム・センチネルおよびZ-MSVのガンプラでディスプレイ。
※「HGUC Ex-Sガンダム(塗装済)」「HGUC Zガンダム3号機 初期検証型」「HGUC ZII」「HGUC ゼクアイン」





HGUC ゼータプラスC1の感想
ということでHGUC ゼータプラスC1のご紹介でした。
ビーム・スマートガンの出来ですが、ディスクレドームの表面はシールで補う事になるもののモールドが細かく持たせやすいうえ、形状が良く出来ていると思います。
股間部・バックパックまわりも新規造形になるため、C1型ファンには満足度の高いガンプラに仕上がっている模様。
弱点としては腰を撚る事ができないため、可動域が狭いぐらい。
本体の詳しい可動域や合わせ目は、共通部分の多いユニコーンVer.の記事に記載しています。
こちらも併せてどうぞ↓

以上、「HGUC ゼータプラスC1」のガンプラレビューでした!

























