今回は「孫権ガンダム」のガンプラレビューです。

BB戦士三国伝 風雲豪傑編に登場する轟の武将、孫権ガンダムをご紹介。
折りたたみ可能な牙王剣が付属し、鎧と組み合わせる事により必殺技・「双虎破刃」が再現可能です。
という事で、孫権ガンダムをレビューしていきたいと思います!
孫権ガンダム

轟の国の若き武将、孫権ガンダム。
※今回は後発された<真>版ではなく、通常版になります

組み立て書とランナーがこちら。

ランナーは3枚+ポリパーツの構成で、5色に色分けされています。
劉備ガンダムや曹操ガンダムと比べ、クリアパーツが多いので見た目がちょっとだけ豪華になっているぞ!(>ω<)

ホイルシールがこちら。主に鎧の装飾部分を補うものが付属しますが、孫権ガンダムは複雑なカラーデザインになっているというのもあり色は結構足りません。

まずは軽装状態から。

額をアップで。

そして鎧を装着した孫権ガンダムがこちら。
「バイザー」と「顎あて」のみならず、鎧のところどころにあるクリアブルーのパーツが特徴的な武将に仕上がっています。

演者はガンダムGP03。(ちなみに孫策はサイサリス、孫尚香はガーベラ・テトラ)
腰に装着したテールバインダーに面影を感じるぞ!(>ω<)

爽やかなクリアブルーのパーツがいい感じ。
それでは各所アップで見ていきます!

頭部はバイザーと顎あてで覆われており、顔が隠れ気味なデザインになっています。
口のレッド部などはホイルシールで補います。

バイザーを下げれば、防御壁を張る技「蒼晄壁」展開状態が再現可能できます。

顎あても可動。

胴体をアップで。胸部にも地味にクリアパーツが使われています。

肩鎧は1色1パーツ成形のクリアパーツです。
ここは色分けが結構細かいので、肩部分含め付属のシールでも色を補えない感じ。
また、結構外れやすいのが弱点になります。

右手は武器持ち手、左手は特殊な形をした平手パーツが付属します。

腰回りと脚部。

脚部後ろ側には大きな肉抜きがあります。

テールバインダーは基部で角度をつける事ができます。
ここも色が足りず、フチなどはゴールドで要塗装となります。

シリーズ共通、足裏は「孫権」文字のスタンプになっているよ!

背あて2つは後述のギミックで使用します。

牙王剣がこちら。折りたためば両刃の剣、伸ばせば長剣になるという武器になります。
ちなみに、GP03のフォールディング・バズーカがモチーフになっていたりします。
フォールディング・バズーカ↓

折り畳めるのが共通点といったところ。こういうのが三国伝の醍醐味ですよね(>ω<)


牙王剣をかざす孫権ガンダム!

三国伝系らしく腰をひねることができ、よく動きます。

うむ。

カッコヨイ……(*´ェ`*)

バイザーを下ろし、蒼晄壁を展開!モチーフはIフィールドです。

牙王剣に鎧を取り付ければ、必殺技の「双虎破刃」を再現できます。

ジャキッ……!

クリアパーツの塊のようになり、迫力のある武器になりました。

「奥義っ、双虎破刃っ!!」

設定的には遠隔操作で操り、変幻自在に敵を切り裂く技との事です。
組み立て書の漫画、「孫権VS董卓」でも使っていたぞ!(*´ェ`*)

ちなみに、双虎破刃は別売りの周瑜ヒャクシキに同梱する天雷火砲にセットする事ができるぞ!


孫策サイサリスとパシャリ。


轟大帝 孫権ガンダムと比較。

轟大帝の方は、父親の孫堅ゼフィランサスも再現できるのも売りとなっています。


劉備ガンダム、曹操ガンダムと。翔・機駕・轟の代表的武将でディスプレイ。




三国創傑伝版の孫権ガンダムアストレイと比較。


孫権ガンダムの感想
ということで孫権ガンダムのご紹介でした。
「バイザー・顎あて」と全身のクリアパーツで、豪華な見た目の武将に仕上がっています。
ギミックはバイザーを下ろせるのと、双虎破刃が再現できる点になります。
この孫権ガンダム、元のカラーデザインが結構細かいので他の三国伝系より色分けは甘くなっている点はご注意を。
今回最初に発売されたバージョンのご紹介でしたが、<真>版には虎錠刀が付属するため今から買うなら真版、もしくはパワーアップバージョンの轟大帝 孫権ガンダム・虎燐魄がオススメだよ!
<真>版↓
以上、「孫権ガンダム」のガンプラレビューでした!











